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若い読者のための第三のチンパンジー: 人間という動物の進化と未来 単行本 – 2015/12/12
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チンパンジー(コモンチンパンジー)、ボノボ(ピグミーチンパンジー)と人間の遺伝子はじつに「98.4%」が同じ。人間は「第三のチンパンジー」。たっ「1.6%」の差異が、なぜここまで大きな違いを産み出したか? 分子生理学、進化生物学、生物地理学等の幅広い知見と視点から、壮大なスケールで「人間とは何か」を問い続けるダイアモンド教授の記念すべき第一作が、より最新の情報をふまえ、読みやすくなって登場!
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2015/12/12
- ISBN-104794221754
- ISBN-13978-4794221759
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商品の説明
著者について
1937 年ボストン生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。進化生物学者、生理学者、生物地理学者。ピュリッツァー賞、コスモス国際賞、アメリカ国家科学賞、ディクソン賞科学部門、ウルフ賞農業部門受賞。『銃・病原菌・鉄』は朝日新聞「ゼロ年代の50 冊」第1 位。他に『人間はどこまでチンパンジーか』『文明崩壊』『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』『昨日までの世界』。
科学分野に強いアメリカの編集者。
立教大学卒業。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書に『テクノロジーが雇用の75%を奪う』『アメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書』(以上、朝日新聞出版)、『アベベ・ビキラ』『死を悼む動物たち』『他人を支配したがる人たち』『伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡』(以上、草思社)がある。
行動生態学者。総合研究大学院大学理事・副学長・教授。進化生物学に関して著書・訳書多数。
科学分野に強いアメリカの編集者。
立教大学卒業。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書に『テクノロジーが雇用の75%を奪う』『アメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書』(以上、朝日新聞出版)、『アベベ・ビキラ』『死を悼む動物たち』『他人を支配したがる人たち』『伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡』(以上、草思社)がある。
行動生態学者。総合研究大学院大学理事・副学長・教授。進化生物学に関して著書・訳書多数。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2015/12/12)
- 発売日 : 2015/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 350ページ
- ISBN-10 : 4794221754
- ISBN-13 : 978-4794221759
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,623位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 105位サル・人類学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間とチンパンジーのDNAは1.6%の違いではあるが、ヒトは言語を使いこなすことで発達してきた。
道具を使い、アイディアを出し合い、集団として支えあいながら文化や政治を発展させてきたが、その裏では環境破壊や生物を絶滅へと追いやってきた。そうした資源基盤の破壊は、回り回って自分たちの破滅の危険も伴っている。こうしたことは歴史を見ても明らかで、言語で語り継がれてきたはずなのに私たちは何も学ぶことなく、忘れ去り、同じ過ちを繰り返している。
歴史上のジェノサイドに至る動機や倫理観への対立は、よそ者を排除し、自己を正当化することで交わされている。
それが現代のテクノロジーの発展により、遠く離れた人が近くにつながり、私たちとよそ者という概念が薄れていくのであればテクノロジーはそういった面でも人を助けているのだと感じた。
また、人類の文化的、政治的な進歩は地理によって形作られており、容貌の特徴はその地域での環境による自然淘汰だけでなくそこに住む人々の選り好みによる性淘汰によって引き起こされている。
そうしてヒトの多様性を紐解いていけば、その生息地ごとに特徴が異なる進化を遂げただけで同じ種であるということが、一歩引いた視点からみることができた。
こうした過去を知り、考えることができるのは、言語の力であり、これを将来へとつないでいくのも言語の力である。
環境破壊や、資源の枯渇、種の絶滅など、様々な問題がある。小さな集団が引き起こす破壊は、必ず波及して人類全体、地球全体の集団へと広がっていく。言葉を操り、良くも悪くもここまで発達してきた私たちには、その言葉を使って問題に立ち向かっていく責任があると感じた。
道具を使い、アイディアを出し合い、集団として支えあいながら文化や政治を発展させてきたが、その裏では環境破壊や生物を絶滅へと追いやってきた。そうした資源基盤の破壊は、回り回って自分たちの破滅の危険も伴っている。こうしたことは歴史を見ても明らかで、言語で語り継がれてきたはずなのに私たちは何も学ぶことなく、忘れ去り、同じ過ちを繰り返している。
歴史上のジェノサイドに至る動機や倫理観への対立は、よそ者を排除し、自己を正当化することで交わされている。
それが現代のテクノロジーの発展により、遠く離れた人が近くにつながり、私たちとよそ者という概念が薄れていくのであればテクノロジーはそういった面でも人を助けているのだと感じた。
また、人類の文化的、政治的な進歩は地理によって形作られており、容貌の特徴はその地域での環境による自然淘汰だけでなくそこに住む人々の選り好みによる性淘汰によって引き起こされている。
そうしてヒトの多様性を紐解いていけば、その生息地ごとに特徴が異なる進化を遂げただけで同じ種であるということが、一歩引いた視点からみることができた。
こうした過去を知り、考えることができるのは、言語の力であり、これを将来へとつないでいくのも言語の力である。
環境破壊や、資源の枯渇、種の絶滅など、様々な問題がある。小さな集団が引き起こす破壊は、必ず波及して人類全体、地球全体の集団へと広がっていく。言葉を操り、良くも悪くもここまで発達してきた私たちには、その言葉を使って問題に立ち向かっていく責任があると感じた。
2021年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も、何度も読み返し、楽しんでいます。
2018年9月14日に日本でレビュー済み
著者のTV番組が興味深かったので読んでみました。
内容はさておき、訳者の技量がどうなんでしょう。
お偉い方なので、訳した文章が難し過ぎて、バカな一般愚民には読みにくい箇所がちょいちょいありました。
多くの人が読むべき本だと思うので、誰もが一意に理解出来る文章を書ける人に訳していただきたかったです。
あとは、終盤の話の冗長さも気になりました。冗長さを我慢して結びまで読みましたが、甲斐のある結びとまでは言いがたい。7割ほど読めば全部読んだに等しい気がします。
内容はさておき、訳者の技量がどうなんでしょう。
お偉い方なので、訳した文章が難し過ぎて、バカな一般愚民には読みにくい箇所がちょいちょいありました。
多くの人が読むべき本だと思うので、誰もが一意に理解出来る文章を書ける人に訳していただきたかったです。
あとは、終盤の話の冗長さも気になりました。冗長さを我慢して結びまで読みましたが、甲斐のある結びとまでは言いがたい。7割ほど読めば全部読んだに等しい気がします。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
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以前、NHKでやっていた内容です。
博士の著作を読む入門にいいと思います。
博士の著作を読む入門にいいと思います。
2019年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『銃・病原菌・鉄』
ほどのワクワク感は無かったが、良著である事は間違い無い。
ほどのワクワク感は無かったが、良著である事は間違い無い。
2018年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間はチンパンジーと同じ祖先から派生し、遺伝子の違いもわずかであるにも関わらず、なぜこれほどの違いがあるのかという疑問から人間の探求が始まる。NHKのEテレで放送された「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”」という番組で紹介されていたので購入してみた。
最後の解説文にあるように、現在のサイエンスではそれぞれの専門分野の研究は熱心にされているが、それを繋ぐ学問がない。ダイアモンド博士は長い研究生活の中で複数の分野を渡り歩いているために、それらの研究成果を結び付けて大きな視点から語ることができる。
序盤では私たちの祖先と最後の隣人ネアンデルタール人との交代劇の起きた6万年前を“大躍進”と呼び、滅んでいった隣人たちとホモサピエンスとの違いを見つけ出そうとする。
そのあとはヒトの性について、人種の起源、言葉の成立、芸術、狩猟採集と農業、宇宙と人間、よそ者を嫌う人間、失われる民族の多様性、地理が文明の発達にあたえる影響、ジェノサイド、森林を消費することで居場所を失ってきた人間、加速度的に進行する種の絶滅について。どれも歴史に残っている具体例を挙げて説明している。
僕が意外で面白いと思ったのは農業がもたらした問題の大きさについて。また宇宙人を見つけ出すことに夢を見ている人々に、宇宙人がそんなに親切なわけがない、人間が今までしてきたように、宇宙人は自分より能力の劣る人間たちの命と土地を奪うに違いないと現実的に語っている。宇宙人好きのアメリカ人にしては冷静である。生物地理学の話も面白かった。どの話も短めにまとめられているが、歴史を俯瞰してみた時に人間の特徴をよく掴んでいると感じた。
ダイアモンド博士の語り口は淡々としていて、あらかじめ問いを発してからそれには〇通りの答えがある、と自身の考えを述べていくパターンが多いようだ。そこでは自身の研究内容を含んでいて具体的だ。断定的な文体も多く、長い研究生活で培った自信が随所に現れている。僕が子供のころと比べていろいろなことが分かってきているのだなと感心した。後半では人間の抱えている全地球的な問題などに言及しているが、学者がこれだけの危うい未来を予想していても、実際に世の中を動かしているのは商売とそれに結び付いた公的権力だから、解決は難しいだろうと思った。
最後の解説文にあるように、現在のサイエンスではそれぞれの専門分野の研究は熱心にされているが、それを繋ぐ学問がない。ダイアモンド博士は長い研究生活の中で複数の分野を渡り歩いているために、それらの研究成果を結び付けて大きな視点から語ることができる。
序盤では私たちの祖先と最後の隣人ネアンデルタール人との交代劇の起きた6万年前を“大躍進”と呼び、滅んでいった隣人たちとホモサピエンスとの違いを見つけ出そうとする。
そのあとはヒトの性について、人種の起源、言葉の成立、芸術、狩猟採集と農業、宇宙と人間、よそ者を嫌う人間、失われる民族の多様性、地理が文明の発達にあたえる影響、ジェノサイド、森林を消費することで居場所を失ってきた人間、加速度的に進行する種の絶滅について。どれも歴史に残っている具体例を挙げて説明している。
僕が意外で面白いと思ったのは農業がもたらした問題の大きさについて。また宇宙人を見つけ出すことに夢を見ている人々に、宇宙人がそんなに親切なわけがない、人間が今までしてきたように、宇宙人は自分より能力の劣る人間たちの命と土地を奪うに違いないと現実的に語っている。宇宙人好きのアメリカ人にしては冷静である。生物地理学の話も面白かった。どの話も短めにまとめられているが、歴史を俯瞰してみた時に人間の特徴をよく掴んでいると感じた。
ダイアモンド博士の語り口は淡々としていて、あらかじめ問いを発してからそれには〇通りの答えがある、と自身の考えを述べていくパターンが多いようだ。そこでは自身の研究内容を含んでいて具体的だ。断定的な文体も多く、長い研究生活で培った自信が随所に現れている。僕が子供のころと比べていろいろなことが分かってきているのだなと感心した。後半では人間の抱えている全地球的な問題などに言及しているが、学者がこれだけの危うい未来を予想していても、実際に世の中を動かしているのは商売とそれに結び付いた公的権力だから、解決は難しいだろうと思った。
2019年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHK TVの番組を視聴して、購入。
もう一冊購入し、大学生の長女にプレゼント🎁したくらい良い本。
もう一冊購入し、大学生の長女にプレゼント🎁したくらい良い本。