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あなた自身の社会: スウェーデンの中学教科書 単行本 – 1997/1/1
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子どもたちに「社会」の何を、どう教えるか。
一人立ちをしはじめた年代の子どもたちへの最良の助言。
本書は、13歳から年齢とともに増大する法律的権利と義務、消費者としての基礎知識、コミュ-ンの行政と住民の役割、社会保障制度とその内容が、豊富で生き生きとしたエピソ-ドを通して平明に解説されています。またそれだけでなく、いじめ、恋愛、セックス、結婚と離婚という人間関係についても取り上げています。そして、暴力と犯罪、アルコ-ルと麻薬、男女間の不平等、社会的弱者や経済的・社会的に恵まれない家庭の存在など、いわば社会の負の面も隠すことなく紹介しています。本書から私たち日本人は、子どもたちに「社会」の何を、どう教えるかについて、深く考える契機を与えられるでしょう。
皇太子さま激賞!
2005年2月23日(水)、皇太子さまは45歳の誕生日を迎えられての会見で、愛娘愛子様の子育てについて語られました。
その際、「最近非常に感銘を受けた」として朗読されたドロシー・ロー・ノルトの詩『子ども』が収録されています。
一人立ちをしはじめた年代の子どもたちへの最良の助言。
本書は、13歳から年齢とともに増大する法律的権利と義務、消費者としての基礎知識、コミュ-ンの行政と住民の役割、社会保障制度とその内容が、豊富で生き生きとしたエピソ-ドを通して平明に解説されています。またそれだけでなく、いじめ、恋愛、セックス、結婚と離婚という人間関係についても取り上げています。そして、暴力と犯罪、アルコ-ルと麻薬、男女間の不平等、社会的弱者や経済的・社会的に恵まれない家庭の存在など、いわば社会の負の面も隠すことなく紹介しています。本書から私たち日本人は、子どもたちに「社会」の何を、どう教えるかについて、深く考える契機を与えられるでしょう。
皇太子さま激賞!
2005年2月23日(水)、皇太子さまは45歳の誕生日を迎えられての会見で、愛娘愛子様の子育てについて語られました。
その際、「最近非常に感銘を受けた」として朗読されたドロシー・ロー・ノルトの詩『子ども』が収録されています。
- ISBN-104794802919
- ISBN-13978-4794802910
- 出版社新評論
- 発売日1997/1/1
- 言語日本語
- 本の長さ220ページ
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出版社より
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
スウェーデンの中学2年生が社会とは何かを学ぶための教科書。法律的権利と義務、消費者としての基礎知識、コミューンの行政と住民の役割、社会保障制度を豊富で生き生きとしたエピソードで平明に解説。
登録情報
- 出版社 : 新評論 (1997/1/1)
- 発売日 : 1997/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4794802919
- ISBN-13 : 978-4794802910
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,754位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はじっくり全部まだ読みきってませんが、中パラパラと見た感想と、訳者のまえがきを読み、地方自治体の理想的な在り方に感動しました。これから社会に出る、子供たちの目線に公正に立って説明しようとしている所が素晴らしいです。これからじっくり読みたいと思います。
2013年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頼まれてかなり前に購入しましたが、いまだに読んでいないようです。
2015年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本との違い、豊かな表現があり、大変よかったです。皇太子誕生日の記者会見で、皇太子妃が述べられた、ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩がきっかけで購入しました。子育てされているお母様方は是非ご一読ください。
「批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる 殴られて大きくなった 子どもは 力にたよることを おぼえる 笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる 皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる しかし、激励をうけた 子どもは 自信をおぼえる 寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる 賞賛をうけた 子どもは 評価することを おぼえる フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる 友情を知る 子どもは 親切を おぼえる 安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる 可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることを おぼえる」
「批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる 殴られて大きくなった 子どもは 力にたよることを おぼえる 笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる 皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる しかし、激励をうけた 子どもは 自信をおぼえる 寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる 賞賛をうけた 子どもは 評価することを おぼえる フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる 友情を知る 子どもは 親切を おぼえる 安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる 可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることを おぼえる」
2018年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おそらく日本だと、大学生や社会人ですら理解しているか怪しい社会の知識を、彼らは中学生の時にきちんと学ぶ環境にあるのだなぁと思いました。
お国柄が違うとか、人口が違うとか、そういう指摘は当てはまらないということは、読めばわかります。
まず、前書きに「実社会への手引き」という言葉があります。
まさにその通りの内容が書かれていて、とてもリアリティがあります。実際に自分の生きている社会との関わりを感じながら学んでいるのだということが想像できる。
テーマは多岐に渡っています。
社会のしくみ、政治、犯罪、裁判、ドラッグ、セックス、結婚、離婚、恋愛、同性愛、障がい者、経済について、自治体について、税について、広告について、etc。。
特徴的なのは社会の“負”の部分にも綺麗事を並べずに深く切り込んでいること。
犯罪者が何故それを犯さなければならない状況になったのか、とか、その後どうなるか、犯罪者更生施設の話であるとか。
障がい者についての部分でも、お酒の力を借りないと話すことができない人を“社会的障がい者”という表現を用いたり、ひとつひとつの章がかなり突っ込んだ内容になっている。
広告についての章ではこういうことが書いてある。
「若者は映画館でライフスタイルを買う」という見出しからはじまり、なぜ企業が莫大な費用を使ってまで広告を出すのか、というようなことが書かれている。
何か物を買うとき、消費するときには、なにか裏があったり意図があったりする、というようなことを包み隠さずきちんと書いています。
その上で、判断するのはあなただということも。
そして、各章末には“課題”という項目が必ずあり、その章にあがったテーマの問題点などを生徒たちで議論する。これには解答はなく、自分たちで考えて答えを導き出すのである。
中学生という多感な時期に義務教育としてこれほどの内容を学んだり、考えたりできるというのは、非常に意味のあることだと感じました。
これを見ると日本の教科書は“詰め込み”と言われも仕方がない。公民の授業なんか、やれ議員の数だの、議席の3分の2だの、数字ばかりを覚えさせられた記憶があります。それもある意味では大事ですが、本質ではない。
日本だと、社会や経済の本当のしくみや、犯罪や障がい者についてなど、そういう類のことはあまり踏み込んで教えようとはしない。
そういうことをきちんと知らずに社会へ放り出されることになる。
そして結局のところ、社会と関わりを持っていく過程でそれらを知っていくことになるけれど、変な知り方をして誤った認識を持ったり、タブーのようなイメージを持ったり、知っていく人といつまでも知ることができない人の間で知識の格差ができたり、それが偏見やマイノリティーの生きにくさ、政治への無関心に繋がったりしてしまっているように思う。
さらに、この教科書では“社会は自分たちの手で変えられるんだ”ということを説いています。
こういうことを中学生にしっかりと教えるということは、社会の雰囲気そのものを変えることに繋がると感じました(もしかしたら、日本の権力者たちはそれをやりたくないのかもしれませんが)。
出る杭は打たれ、何かを変えようとすれば周りから白い目で見られ、いつしか自分の意見を言わないようになる。そして、不満は匿名でネットに罵詈雑言を垂れ流す。全員がそうではないけれど。
日本はとても暮らしやすくていい国というのは、みんなの我慢のもとに成り立っているような気がしてる。
我慢することとか、人に迷惑をかけないとか、日本人の美徳の部分は大いに素晴らしいと思うけど、行き過ぎてはいけない。
過剰な接客、過度なプレッシャー、モンスターペアレンツ、クレーマー。
隣人さえも信じれないようなそんな雰囲気。
多様性の許容と、寛容さ、それを学校教育できちんと教えることって大事なような気がする。
読みながらそんなことを考えていた。
あとがきの部分で触れられていますが、この本以外にも他の社会科教科書が複数存在し、もっと多角的に教えられているそうです。
そして、先生たちもこの教科書を丸々鵜呑みにして教えるのでなく、その時々で違う資料を使ったり、自由に考えながら教えているようでした。
ちなみに、この本は1997年発表です。おそらく根幹的な方針や考え方は現在も大きく変わってはないと思いますが、インターネットやSNSが発達した昨今、どのような教え方がされているのか気になるところです。
調べると、新たな訳本も出ているようなので、また読んでみたいと思います。
お国柄が違うとか、人口が違うとか、そういう指摘は当てはまらないということは、読めばわかります。
まず、前書きに「実社会への手引き」という言葉があります。
まさにその通りの内容が書かれていて、とてもリアリティがあります。実際に自分の生きている社会との関わりを感じながら学んでいるのだということが想像できる。
テーマは多岐に渡っています。
社会のしくみ、政治、犯罪、裁判、ドラッグ、セックス、結婚、離婚、恋愛、同性愛、障がい者、経済について、自治体について、税について、広告について、etc。。
特徴的なのは社会の“負”の部分にも綺麗事を並べずに深く切り込んでいること。
犯罪者が何故それを犯さなければならない状況になったのか、とか、その後どうなるか、犯罪者更生施設の話であるとか。
障がい者についての部分でも、お酒の力を借りないと話すことができない人を“社会的障がい者”という表現を用いたり、ひとつひとつの章がかなり突っ込んだ内容になっている。
広告についての章ではこういうことが書いてある。
「若者は映画館でライフスタイルを買う」という見出しからはじまり、なぜ企業が莫大な費用を使ってまで広告を出すのか、というようなことが書かれている。
何か物を買うとき、消費するときには、なにか裏があったり意図があったりする、というようなことを包み隠さずきちんと書いています。
その上で、判断するのはあなただということも。
そして、各章末には“課題”という項目が必ずあり、その章にあがったテーマの問題点などを生徒たちで議論する。これには解答はなく、自分たちで考えて答えを導き出すのである。
中学生という多感な時期に義務教育としてこれほどの内容を学んだり、考えたりできるというのは、非常に意味のあることだと感じました。
これを見ると日本の教科書は“詰め込み”と言われも仕方がない。公民の授業なんか、やれ議員の数だの、議席の3分の2だの、数字ばかりを覚えさせられた記憶があります。それもある意味では大事ですが、本質ではない。
日本だと、社会や経済の本当のしくみや、犯罪や障がい者についてなど、そういう類のことはあまり踏み込んで教えようとはしない。
そういうことをきちんと知らずに社会へ放り出されることになる。
そして結局のところ、社会と関わりを持っていく過程でそれらを知っていくことになるけれど、変な知り方をして誤った認識を持ったり、タブーのようなイメージを持ったり、知っていく人といつまでも知ることができない人の間で知識の格差ができたり、それが偏見やマイノリティーの生きにくさ、政治への無関心に繋がったりしてしまっているように思う。
さらに、この教科書では“社会は自分たちの手で変えられるんだ”ということを説いています。
こういうことを中学生にしっかりと教えるということは、社会の雰囲気そのものを変えることに繋がると感じました(もしかしたら、日本の権力者たちはそれをやりたくないのかもしれませんが)。
出る杭は打たれ、何かを変えようとすれば周りから白い目で見られ、いつしか自分の意見を言わないようになる。そして、不満は匿名でネットに罵詈雑言を垂れ流す。全員がそうではないけれど。
日本はとても暮らしやすくていい国というのは、みんなの我慢のもとに成り立っているような気がしてる。
我慢することとか、人に迷惑をかけないとか、日本人の美徳の部分は大いに素晴らしいと思うけど、行き過ぎてはいけない。
過剰な接客、過度なプレッシャー、モンスターペアレンツ、クレーマー。
隣人さえも信じれないようなそんな雰囲気。
多様性の許容と、寛容さ、それを学校教育できちんと教えることって大事なような気がする。
読みながらそんなことを考えていた。
あとがきの部分で触れられていますが、この本以外にも他の社会科教科書が複数存在し、もっと多角的に教えられているそうです。
そして、先生たちもこの教科書を丸々鵜呑みにして教えるのでなく、その時々で違う資料を使ったり、自由に考えながら教えているようでした。
ちなみに、この本は1997年発表です。おそらく根幹的な方針や考え方は現在も大きく変わってはないと思いますが、インターネットやSNSが発達した昨今、どのような教え方がされているのか気になるところです。
調べると、新たな訳本も出ているようなので、また読んでみたいと思います。
2019年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の社会の勉強のため...ではなく、自分の興味として購入しました。
スウェーデンの中学生の現代社会の教科書かと思われます。
かの国の教育方針が書いてあります。
社会科という教科において、かの国では、近所の家庭との関係、自分が社会に出た時にするべきこと、等をを教えている様です。
日本では、家庭教育ともいえる分野で、該当する教科がないような気もします。
私が中学で習ったことを忘れているだけかなぁ。
隣の家の子供部屋を覗いているような感じがします。面白いと言えば、面白いです。
スウェーデンの中学生の現代社会の教科書かと思われます。
かの国の教育方針が書いてあります。
社会科という教科において、かの国では、近所の家庭との関係、自分が社会に出た時にするべきこと、等をを教えている様です。
日本では、家庭教育ともいえる分野で、該当する教科がないような気もします。
私が中学で習ったことを忘れているだけかなぁ。
隣の家の子供部屋を覗いているような感じがします。面白いと言えば、面白いです。
2019年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生にはいろいろある。いいことも悪いことも。他人にあまり言いたくないことも、助けを求めづらいことも。
望んでいようがいまいが、そういうことは起こるのが人生で、特別なことではない。
どう助けを求め、どう乗り越えるか。こういうことはあるんだよ、助けを求めていいんだよと前もってわかっていれば、子どもたちのその後の人生はだいぶ生きやすくなると思います。
自分の子供たちにはもちろん読んでほしい…。
義務教育ですべての子供にこのような人生の学びの機会が与えられると、すてきですね。
望んでいようがいまいが、そういうことは起こるのが人生で、特別なことではない。
どう助けを求め、どう乗り越えるか。こういうことはあるんだよ、助けを求めていいんだよと前もってわかっていれば、子どもたちのその後の人生はだいぶ生きやすくなると思います。
自分の子供たちにはもちろん読んでほしい…。
義務教育ですべての子供にこのような人生の学びの機会が与えられると、すてきですね。
2012年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北欧の福祉国家スウェーデンの教育や婚姻制度などに関心を寄せて、この本を読みました。
社会制度の仕組みは、「人類の永遠の課題」のようにも思えます。
スウェーデンは、日本の国土よりも1.2倍広く、人口は約12分の1の国です。
スウェーデンの中学生たちは「この教科書」から、社会で暮らすルール、国民の役割りと義務、男女の性差について、個々人の成長と可能性について、コミューンという社会組織、社会保障についてなど、幅広い分野を学びながら、○か、×か、と記憶した知識だけを問うのではなくて、課題や体験談から、いろいろな場面で考えるようになっています。
大人が読んでも、学ぶところ、考えるところがあります。
先日(2012年4月10日)、NHKラジオ第1「すっぴんインタビュー」のゲスト、4ヶ国語が話せるスウェーデン国籍の映画コメンテーター・LiLiCo(リリコ1970年生まれ)さんのお話を聴いて、彼女の育った中学時代の教育を知りたくて読みました。
社会制度の仕組みは、「人類の永遠の課題」のようにも思えます。
スウェーデンは、日本の国土よりも1.2倍広く、人口は約12分の1の国です。
スウェーデンの中学生たちは「この教科書」から、社会で暮らすルール、国民の役割りと義務、男女の性差について、個々人の成長と可能性について、コミューンという社会組織、社会保障についてなど、幅広い分野を学びながら、○か、×か、と記憶した知識だけを問うのではなくて、課題や体験談から、いろいろな場面で考えるようになっています。
大人が読んでも、学ぶところ、考えるところがあります。
先日(2012年4月10日)、NHKラジオ第1「すっぴんインタビュー」のゲスト、4ヶ国語が話せるスウェーデン国籍の映画コメンテーター・LiLiCo(リリコ1970年生まれ)さんのお話を聴いて、彼女の育った中学時代の教育を知りたくて読みました。