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壜の中の手記 晶文社ミステリ 単行本 – 2002/7/1
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- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2002/7/1
- ISBN-104794927320
- ISBN-13978-4794927323
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アンブローズ・ビアスの失踪という米文学史上最大の謎を題材に、不気味なファンタジーを創造し、MWA賞を受賞した名作「壜の中の手記」を含む、全12編を収録。異色作家カーシュの奇想にみちた短編集。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 332ページ
- ISBN-10 : 4794927320
- ISBN-13 : 978-4794927323
- Amazon 売れ筋ランキング: - 650,054位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひょんなことで知るにいたった、このカーシュ作品集。スタンでぃんぐ・オベーションするほどの、面白さ! どんなオモロさかといいますと、これまでになかった、<他にない>おもろさ。奇妙でもあるが、経験したことのない<おもしろさ>が、ここにはあります。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信じられないような話なんだけれど,相手の話の様子からすると,真実なのかもしれない。
でも残念ながら,その大事な証拠が今となっては失われてしまったのだ・・・。
といった感じの奇譚群。
そしていずれの奇譚も気がついたら話に吸い寄せられるかのように聞き入っている。
ジェラルド・カーシュは著者自身の人生が奇譚のようなものだったのではないか,と思ってしまうような波瀾万丈な人生だったようで,読後感がいずれも良く,実に巧いなあと感心させられる。
個人的には「豚の島の女王」のもの悲しさ,「壜の中の手記」の俗世界から遮断された桃源郷のような世界観などのHGウェルズを彷彿させるような短編たちが心に残りました。
この短編集は,著者の他の短編も読んでみたくなる,そんな魅力を持っています。
でも残念ながら,その大事な証拠が今となっては失われてしまったのだ・・・。
といった感じの奇譚群。
そしていずれの奇譚も気がついたら話に吸い寄せられるかのように聞き入っている。
ジェラルド・カーシュは著者自身の人生が奇譚のようなものだったのではないか,と思ってしまうような波瀾万丈な人生だったようで,読後感がいずれも良く,実に巧いなあと感心させられる。
個人的には「豚の島の女王」のもの悲しさ,「壜の中の手記」の俗世界から遮断された桃源郷のような世界観などのHGウェルズを彷彿させるような短編たちが心に残りました。
この短編集は,著者の他の短編も読んでみたくなる,そんな魅力を持っています。
2017年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本は新しい、値段は安い。買ったの時、とでもうれしです。ぜひお試したい。
2009年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カーシュの傑作を集めた短編集。
何度も読み返す本では無いのだけど、久々に読むとやはり面白い。
サキの短編の帰結の仕方、乱歩的猟奇趣味が好きな方は絶対好きでしょー。
寺山修司の世界が好きな方にも向くかな。
ある意味、エグく、ある意味、グロい。
でも、それで終わらない。
着想がものすごく独創的なんだけど、その着想に執着せず、短編にまとめるところが潔くて私は好きだ。
おどろおどろしい中に、そこはかとない寂しさやリリシズムもあり。
読んで損は無い1冊。
傑出した短編集と言えましょう。
何度も読み返す本では無いのだけど、久々に読むとやはり面白い。
サキの短編の帰結の仕方、乱歩的猟奇趣味が好きな方は絶対好きでしょー。
寺山修司の世界が好きな方にも向くかな。
ある意味、エグく、ある意味、グロい。
でも、それで終わらない。
着想がものすごく独創的なんだけど、その着想に執着せず、短編にまとめるところが潔くて私は好きだ。
おどろおどろしい中に、そこはかとない寂しさやリリシズムもあり。
読んで損は無い1冊。
傑出した短編集と言えましょう。
2005年9月2日に日本でレビュー済み
奇抜なアイデア、ストーリーテリングの上手さが素晴らしいですね。最初の豚の島の女王などは、あまりに残酷で切ない愛の物語で、もう心から離れない。ブライトンの怪物など、こんなオチが来るとはとても思えなかったし、最後の死こそ我が同志など、本当に素晴らしい。一読の価値あり。是非呼んでほしい作品群。
2014年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豚の島の女王 大好きなストーリーです。
この作家の本をもっと読みたいけどあまりないんですね。
もう一冊の廃墟の歌声も良かったから残念です。
この作家の本をもっと読みたいけどあまりないんですね。
もう一冊の廃墟の歌声も良かったから残念です。
2006年12月2日に日本でレビュー済み
まずカーシュは前衛作家でノンフィクションを元にした題材から小説を構築するのを
得意とします。
私は単行本を以前読みまして今回の文庫で再読したことになります。
まず新作2つ入っていますから文庫をお薦めします。また1作は完全版ということで
やはり文庫をお薦め。
何といってもカーシュの魅力はその前衛的、実験的な手法に尽きます。
文庫の帯には宮部さんのこのミステリーお薦めと記載されていますけど、何かミステリー
という範疇に収まりきらない様々な要素をこの短編集は包括しています。
彼は生前それほど売れなかったです。しかし現在これほど評価されるということは
作品発表した頃は彼に時代が追いつかなかったと痛感しています。
得意とします。
私は単行本を以前読みまして今回の文庫で再読したことになります。
まず新作2つ入っていますから文庫をお薦めします。また1作は完全版ということで
やはり文庫をお薦め。
何といってもカーシュの魅力はその前衛的、実験的な手法に尽きます。
文庫の帯には宮部さんのこのミステリーお薦めと記載されていますけど、何かミステリー
という範疇に収まりきらない様々な要素をこの短編集は包括しています。
彼は生前それほど売れなかったです。しかし現在これほど評価されるということは
作品発表した頃は彼に時代が追いつかなかったと痛感しています。
2007年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全12編、どれも奇妙怪奇、奇想天外なゾッとするような短編集。ほとんどが聞き語りというかたちで展開される常識離れしたストーリー。
ジャングルのなかで行き倒れになった主人公。秘境の中に建つ荘厳な宮殿の主が贅をつくして主人公をもてなす真意は? 『壜の中の手記』。次々と不幸をもたらす指輪の行方は? 『破滅の種子』。などなど。個人的には『死こそわが同志』が秀逸か。
「このミステリーがすごい!」2003年第6位。う〜ん、そこまで読み応えがあるか、微妙。
ジャングルのなかで行き倒れになった主人公。秘境の中に建つ荘厳な宮殿の主が贅をつくして主人公をもてなす真意は? 『壜の中の手記』。次々と不幸をもたらす指輪の行方は? 『破滅の種子』。などなど。個人的には『死こそわが同志』が秀逸か。
「このミステリーがすごい!」2003年第6位。う〜ん、そこまで読み応えがあるか、微妙。