どこかで書名を目にして、これは絶対名著だと直感して購入。大当たり‼️ 1979年2月初版、2005年6月32刷。すごい‼️ 自分の勉強不足が恥ずかしい。著者の原先生も亡くなり、初版から約45年も経ってしまい、今後どうなるかわかりませんが、本書は超名著‼️ おそらく本書を参考にして多くの書籍が書かれてきたことでしょう。
発展途上国を例にあげ、子どもにはもともと育つ力があり、親や教師はその手助けをするだけという、最近の教育観にも触れられています。モンテッソーリだのレッジオエミリアだのを学んでいる方にはとても参考になると思います。
ただ、原先生は社会学者なので、教育に関して大きく踏み込んだご発言はありません。近頃の専門外のことについてもウダウダ平気で論評する怪しいコメンテーターとは違うんですな。知性と品格を感じさせていただけるありがたい読書でした。
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子どもの文化人類学 単行本 – 1979/2/1
原 ひろ子
(著)
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日1979/2/1
- ISBN-104794958056
- ISBN-13978-4794958051
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登録情報
- 出版社 : 晶文社 (1979/2/1)
- 発売日 : 1979/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4794958056
- ISBN-13 : 978-4794958051
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,483位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 695位文化人類学一般関連書籍
- - 27,206位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2023年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり昔の著作だが、全く色褪せていない。
世界各地の衝撃的な子育てを紹介しつつ、対比して描写される当時の日本の子育て事情も面白い。
世界各地の衝撃的な子育てを紹介しつつ、対比して描写される当時の日本の子育て事情も面白い。
2021年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白い本です。ちょっと感動しました。こういう本が手に入ることがすごい。
この「多様性」が今 残っているか? それが不安です。
覆い尽く「・・・・」 公平な 進歩的な 力
なんか なんていうか よくわからない
この「多様性」が今 残っているか? それが不安です。
覆い尽く「・・・・」 公平な 進歩的な 力
なんか なんていうか よくわからない
2011年6月11日に日本でレビュー済み
ヘヤー・インディアンなどの
フィールドワークをしてきた著者が、
アラスカやインドネシアなどの民族で、
子どもたちがどうやって大人になっていくか、
それを端的に記した本。
どこを取っても、
直接、間接的に、子育ての参考に
なるのではないか、と思う。
ちょっと前の本だが、
人間が生き物であることに変わりがないのと同様、
決して色あせることはない。
面白い一冊。
フィールドワークをしてきた著者が、
アラスカやインドネシアなどの民族で、
子どもたちがどうやって大人になっていくか、
それを端的に記した本。
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ちょっと前の本だが、
人間が生き物であることに変わりがないのと同様、
決して色あせることはない。
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