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ブルース・リー : 李小龍の栄光と孤独 単行本 – 2005/10/1
四方田 犬彦
(著)
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- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-10479496689X
- ISBN-13978-4794966896
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登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 358ページ
- ISBN-10 : 479496689X
- ISBN-13 : 978-4794966896
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,166,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月8日に日本でレビュー済み
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ブルースリーの生い立ちがよく理解できた。
2019年11月12日に日本でレビュー済み
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とても良かったです。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルース・リーの生涯(?)を幼少期の作品からその時代の情勢などを含めてかたっ苦しく綴っている感じで目新しいものは無し。ファンとしては取り敢えず一読かな的な事で…
2005年12月5日に日本でレビュー済み
サンフランシスコの唐人街で生まれ、香港で育ち、名子役となるものの映画界を一旦離れ、アメリカに渡ってクンフー道場を開き、ハリウッドへの道が開かれたかに見えたが、結局は香港に戻ってのち国民的英雄となったブルース・リーこと李小龍。
香港の人からはアメリカ的と敬遠され、アメリカでは東洋人として扱われる所在のなさを本書で初めて知った。小学生の僕らが馬鹿騒ぎしてたアチョ〜〜〜とヌンチャクにはこんなバックボーンがあったのか、と。中国とアメリカ、武道と演技の狭間の両義性、儒教的、ホモソーシャルな社会の中での孤高性など、ブルース・リーの人間的な面白さが丹念に解読されている。
「六〇年代にキューバで座頭市がアメリカ帝国主義に抵抗する人民の象徴となったように、この武道家の一挙一動は、パレスチナ難民に勇気と活力を与えてきたのだ」という一文がある。つい先日、ボスニア・ヘルツェゴビナにブルース・リーの銅像が建てられ若者のいたずらにより破壊されたという記事を読んだ。ボスニア・ヘルツェゴビナとブルース・リーという一見脈絡のない関係は、“人種的マイノリティの抵抗と団結、民族和解の象徴”というコンテクストで結びつくのだ。
ヌンチャクが沖縄の伝統的な測量器でありブルース・リーが初めて武器として使ったとか、多作な四方田犬彦の、実は最初の書物になるはずだったのがブルース・リーのトンデモ本だった、なんてエピソードも楽しい。
香港の人からはアメリカ的と敬遠され、アメリカでは東洋人として扱われる所在のなさを本書で初めて知った。小学生の僕らが馬鹿騒ぎしてたアチョ〜〜〜とヌンチャクにはこんなバックボーンがあったのか、と。中国とアメリカ、武道と演技の狭間の両義性、儒教的、ホモソーシャルな社会の中での孤高性など、ブルース・リーの人間的な面白さが丹念に解読されている。
「六〇年代にキューバで座頭市がアメリカ帝国主義に抵抗する人民の象徴となったように、この武道家の一挙一動は、パレスチナ難民に勇気と活力を与えてきたのだ」という一文がある。つい先日、ボスニア・ヘルツェゴビナにブルース・リーの銅像が建てられ若者のいたずらにより破壊されたという記事を読んだ。ボスニア・ヘルツェゴビナとブルース・リーという一見脈絡のない関係は、“人種的マイノリティの抵抗と団結、民族和解の象徴”というコンテクストで結びつくのだ。
ヌンチャクが沖縄の伝統的な測量器でありブルース・リーが初めて武器として使ったとか、多作な四方田犬彦の、実は最初の書物になるはずだったのがブルース・リーのトンデモ本だった、なんてエピソードも楽しい。
2024年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルースリーの生涯は、さっと流し、作品を多角的な面から分析することに重点が置かれている。
客観的な事実の追跡に筆を費やし、李小龍その人の内面には迫れていない。
それは、筆者が李小龍その人と面識がなく、映画などの資料から対象に迫るしかなかったから致し方ない。
香港映画の歴史や、当時の香港映画事情、子役時代のエピソードやハリウッドでどう扱われたか、など興味深く読ませて頂き、よく分析されているが、優等生的な解釈に終始している感は否めない。
客観的な事実の追跡に筆を費やし、李小龍その人の内面には迫れていない。
それは、筆者が李小龍その人と面識がなく、映画などの資料から対象に迫るしかなかったから致し方ない。
香港映画の歴史や、当時の香港映画事情、子役時代のエピソードやハリウッドでどう扱われたか、など興味深く読ませて頂き、よく分析されているが、優等生的な解釈に終始している感は否めない。
2019年10月11日に日本でレビュー済み
ブルース・リーの生涯をもう一度復習するのにコンパクトで読みやすくてとても良い本だと思う。
2019年7月11日に日本でレビュー済み
10数年前に出た本の 文庫版。
内容はつまらんが、ファンならカバーの写真だけで買える。
8月に出る 河出書房の本に期待!
内容はつまらんが、ファンならカバーの写真だけで買える。
8月に出る 河出書房の本に期待!
2009年6月30日に日本でレビュー済み
哲人格闘家 李小龍
日本においてはブルース・リーとしてしか記憶されていないこの人物、
国籍、人種、いかなる意味においてもアイデンティティを持つことを許されなかった、あるいは自分自身にそれを許さなかったこの人物が、自己の存在の極みとしてつくり挙げたクンフー。
それは「道」として継承、存続を目的としてつくられたものではなく、あくまでも個人のレベルで防御武術として編み出されたものだった。
そしてかつては天才子役として香港映画界に育ったこのこの人物は、そのクンフーの表現メディアとして映画を選んだ。
没後30年を過ぎてなお、世界各国で未だに彼の映画は上映され確固たるファン層を築いているという事実は、彼が民族性や単なる「強さ」を誇るだけの格闘家ではない、あらゆる抑圧に抵抗する「主体」であることを如実に示している。
で、相変わらずの、とゆーかさすがのペダンチック=ヨモタ節、しっかりとドゥルーズやマラルメを引用する形でブルース・リー作品(彼はあくまでも李小龍という視点から論じている)を小気味よく分析してあり、また改めて全シリーズ見直す必要を感じてしまった。
日本においてはブルース・リーとしてしか記憶されていないこの人物、
国籍、人種、いかなる意味においてもアイデンティティを持つことを許されなかった、あるいは自分自身にそれを許さなかったこの人物が、自己の存在の極みとしてつくり挙げたクンフー。
それは「道」として継承、存続を目的としてつくられたものではなく、あくまでも個人のレベルで防御武術として編み出されたものだった。
そしてかつては天才子役として香港映画界に育ったこのこの人物は、そのクンフーの表現メディアとして映画を選んだ。
没後30年を過ぎてなお、世界各国で未だに彼の映画は上映され確固たるファン層を築いているという事実は、彼が民族性や単なる「強さ」を誇るだけの格闘家ではない、あらゆる抑圧に抵抗する「主体」であることを如実に示している。
で、相変わらずの、とゆーかさすがのペダンチック=ヨモタ節、しっかりとドゥルーズやマラルメを引用する形でブルース・リー作品(彼はあくまでも李小龍という視点から論じている)を小気味よく分析してあり、また改めて全シリーズ見直す必要を感じてしまった。