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旅の仲間 澁澤龍彦・堀内誠一往復書簡 単行本 – 2008/6/1

3.7 5つ星のうち3.7 3個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 晶文社 (2008/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 249ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479496725X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794967251
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 3個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年8月25日に日本でレビュー済み
「往復書簡」と書かれてはいるが実際には渋澤宛堀内の書簡がほとんどである。堀内誠一の絵手紙をまとめたものには『パリからの手紙』があり、この本に載っているもののほとんどはそちらで見ることができる。『パリからの手紙』 パリからの手紙―ヨーロッパスケッチドキュメント のほうが先に出版され廉価であることを考えると、ちょっとこの本の出版は考えものではないか?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月31日に日本でレビュー済み
 澁澤龍彦と堀内誠一にこのような深い交流があったことを、初めて知った。
 この往復書簡を眺めていて思うのは、アナログの情報の豊かさである。ケータイメールの文字はメーカーによって多少ドットの使い方は違うにせよ、「あ」は「あ」であり、「ん」は「ん」である。手書きの文字は書く人によって癖があるし、状況によって微妙にふるえたり、勢いが感じられたりもする。顔文字や絵文字も突き詰めれば記号としての表現力であって、個人の、独自のニュアンスを盛り込むことは難しい。対して、好きな筆記具を選び、縦横斜めの制約なく自由自在に、絵や地図なども気ままにふんだんに書き込める手紙の豊かさって、やっぱすごいと思うのだ。それと、こっちから手紙を出して向こうから返ってくるまでの「郵便的な」時間の妙味ってのももちろんある。自分が手紙を書いた時と、相手から手紙を受け取った時とでは、「自分」の在り様が微妙に変わっているわけで。過去の自分から手紙の相手経由で未来の自分にあてた手紙って言うんだろうか。こうした往復書簡って、当人たちはこういう往と復が揃った形で客観的に見ることはふつう出来ないわけだよね。今はパソコンにしてもケータイにしても自分が出したメール文も手元に残るわけだけど、手紙ってのは、相手からの手紙だけが在って自分からの手紙は欠落している。つまり、相手の手紙を読んで、過去の自分がどのようなことを書いたのかを思い出したり、類推したりするわけで、そこらへんの、往復といいながらどんどん自分も相手も位置がずれていくあたりも手紙の面白さだろう。
 しかし、才ある人同士、しかも全く別の才と才を交えた手紙のやりとりってのは、親しみ、共感とともに、対抗意識、つばぜり合い的な意識も感じられて、弛緩と緊張が綯い交ぜになった魅力がある。
 俗っぽいけど、渋澤の「路子夫人にもよろしく」って決まり文句に、二人の別な関係性を邪推してしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月17日に日本でレビュー済み
澁澤龍彦と堀内誠一は私が十代で出会った最重要人物の二人。この二人が出会ったのは、堀内の本『父の時代 私の時代』によると堀内夫人の路子さんを通して1958年のできごとらしい。その後二人の間には仕事上の接点はとくになかったのだが、この二人が急接近するのが、澁澤龍彦が1968年に責任編集を務めた雑誌「血と薔薇」のアートディレクションを堀内に依頼してからのことだ。この当時は私はまだ小学生なので、「血と薔薇」は大学生になるまで手にすることがなかった。私がリアルタイムでこの二人の共同作業を目にしたのは、1970年に当時の平凡出版から創刊された雑誌「an・an」からだ。その後の女性誌のあり方を牽引したとも言えるこの雑誌の鮮やかな登場は当時中学生だった私にも衝撃的だった。堀内がアートディレクションを担当したこの雑誌に、澁澤龍彦のすばらしい翻訳によるシャルル・ペローの童話が片山健の挿絵つきで創刊号から連載されていたのだ。これは、ひとつの事件のように私には思える。澁澤のこの連載の依頼主が堀内だったことは間違いがない。
そうして堀内がan・anでの手腕を買われ、その後のPOPEYEやBRUTUS、オリーブといった平凡出版の出版するその時代その時代の雑誌文化を築いたさまざまな雑誌をADの立場から支えていったことは、今さら言うまでもないだろう。堀内誠一は、こうした雑誌のグラフィックデザインの他にイラストレーター、絵本作家という顔もあり、現在でも絵本作家として多くのファンをもっている。ところが、このふたりの交友関係は意外とこれまであまりスポットがあてられていない。澁澤龍彦の友人関係というと、どうしてもこれまで三島由紀夫や舞踏家の土方巽という歴史的事実のみに多くが注目してきたからだ。本書は、その澁澤と堀内の「旅の仲間」航空書簡の十数年間のやりとり。手紙のやりとりといっても、堀内の手紙は、どれもすばらしいイラストが添えられたアエログラムなので、これは観るに値するものだ。
その二人のこのやりとりが巖谷國士氏の丁寧な注釈と編集によって、『旅の仲間』という本としてやっと晶文社からたいへんきれいな装幀で出版されたことを喜びたい。
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レポート