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ボクと先輩 単行本 – 2016/1/22
平野太呂
(著, 写真)
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購入オプションとあわせ買い
気鋭の写真家が、憧れの先輩たち36人に会いにいった。デザイナー、音楽家、写真家、建築家、俳優、恩師……。
自然光の中で撮られた180葉の写真と、ほがらかな文章でつづるフォトエッセイ。
雑誌『ポパイ』の人気連載を単行本化!
自然光の中で撮られた180葉の写真と、ほがらかな文章でつづるフォトエッセイ。
雑誌『ポパイ』の人気連載を単行本化!
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2016/1/22
- ISBN-104794969163
- ISBN-13978-4794969163
商品の説明
著者について
1973年生まれ。写真家。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。写真集に『POOL』(リトルモア)、『ばらばら』(星野源と共著、リトルモア)、『東京の仕事場』(マガジンハウス)など。ギャラリー「No.12 GALLERY」を運営している。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2016/1/22)
- 発売日 : 2016/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 155ページ
- ISBN-10 : 4794969163
- ISBN-13 : 978-4794969163
- Amazon 売れ筋ランキング: - 780,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 216,873位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よい歳の取り方をされている、かっこいいおじさん(おじいさん?)を取材したエッセイ集でした。水木しげるさんら、貴重な記事も。素顔を撮った写真も味があってよかったです。ただ、そこまで有名ではない?方も多かったので、身近な感じはしませんでした。業界のなかではみなさんとても有名なのだと思いますが…
2016年2月16日に日本でレビュー済み
カバー表紙に飾られたプラウベルのマキナ67は今回のストーリーを支えた人気の中古カメラです。写真集『プール』で知られる写真家と紹介しても不案内な読者は多いように思いますが、今や売れっ子ミュージシャンであり文筆家の星野源さんとのCD付きフォトブック『ばらばら』で連名だった写真家こそ平野太呂さんです。
本書『ボクと先輩』は平野さんの憧れの年輩の方に会いに行き「写真を撮りながら先輩の話を聞き、質問をし、それを文章にまとめる」という彼の訪問記で、雑誌『ポパイ』で三年間に渡って掲載された企画の書籍化になります。平野さんの過去から現在までの身近な興味の対象やクリエイターとしての部分を刺激してきた方々を取り上げていて、彼の恩師、身内の知り合い、趣味仲間、仕事でお世話になった方、憧れの方というざっくりした人選で成立しています。俗に日本を代表する各方面で著名な業界関係者からあまり知られていない堅実な生活者まで実に多様な全36名を取り上げています。1人五枚で合計180葉の写真に彼らの肖像をさりげなく切り取っています。
直接の面識はない方であっても感性がキャッチしたという理由で先輩と呼んでいますが、その彼の心の師匠の内訳は以下の通りです。この中には既に他界してしまった安西さんや水木さんも在りし日の貴重な素顔を覗かせています。
大塚忠雄 「テーラー大塚」店主
浅井愼平 写真家
柚木沙弥郎 染色作家
浅葉克己 アートディレクター
安西水丸 イラストレーター
柳生博 俳優/日本野鳥の会会長
阿部勤 建築家
高橋悠治 作曲家/ピアニスト
木滑良久 マガジンハウス最高顧問
浜田哲生 プロデュース・センター代表取締役
渡辺捷治 自転車ビルダー
大林宣彦 映画作家
粉川哲夫 メディア批評家
ピーター・バラカン ブロードキャスター
藤本やすし 「CAP」代表/アートディレクター
浅野悦男 農業課/エコファーム・アサノ代表
早川浩雄 へら師
イエルカ・ワイン 薪ストーブ職人
勝見モト 「パラダイス・アレイ」相談役
武末充敏 「organ」店主
新正卓 写真家
なぎら健壱 シンガーソングライター
水木しげる 漫画家
立花ハジメ ミュージシャン/グラフィックデザイナー
片山健 絵本作家
篠塚和典 プロ野球解説者
安藤正行 「サーカス・サーカス」店主
石井志津男 「OVERHEAT MUSIC」代表
桑原茂一 「クラブキング」代表
石本藤雄 デザイナー、作陶家
渡辺篤史 俳優
添田浩 建築家/デザイナー
孫家那 「リトルモア」代表
小西康陽 音楽家
岡本仁 編集者
平野甲賀 装丁家
この中で個人的に嬉しいのは、葡萄畑~フラットフェイスで活動していた元ミュージシャンで現在は北欧スタイルの雑貨店を営む武末充敏さん(武本とある本書の目次は誤植)の登場ですが、それ以外にも注目なのは例えば浅草橋にあるテーラー大塚の大塚さんのダンディーでお洒落な出で立ちは本書の看板的なポートレートになると思います。最初の先輩訪問という緊張する場面でこのような写真を見事に収めたことは、その企画の成功を予見しているかのようです。彼のレンズは自ずと彼らの手足となる普段使いの小道具や工具に向けられていますが、他にも彼らのちょっとした飾り物も収めています。写真家浅井さんのバーズ・スタジオに飾られた植草甚一の珍しいポスターや故安西さんのスノードームのコレクション、何と言ってもアートディレクター浅葉さんの事務所に置かれた糸井重里さんによる西武百貨店の名コピー「おいしい生活」のウッディ・アレン直筆書、大林さんの事務所にあるデビュー映画「ハウス」のポスターパネルあたりは目を惹きます。
彼の謙虚なエッセイは、表現者としての原点を見つめなおす自己省察の記録であり、これらはむしろ将来クリエイターとしてひとかどの人間に大成したい読者にとって特に惹かれる内容に思われますが、潜在的に「歳をとる」ことへの恐れや焦りを日々感じる世代にとって染色作家の柚木さんから語られる内容など、一見は軽い読み物でありながら決して侮れません。一般的な自己啓発の書物よりも余程親しみやすい現場の一線で活躍する仕事人からの生の声ではないかと思います。但し全エッセイに共通するのは、話の具体的な詳細に及ぶのは稀で、それは人柄に対しての空気感の描写だったりします。
なお、ドリームジャパンプロジェクトのウェブで篠塚和典さんへの取材の模様が紹介されています。選手時代には安打製造機と謳われた憧れの存在だった彼と、読売ジャイアンツのキャップを被ってキャッチボールする少年の目をした平野さんの姿があります。本書にはないツーショットや未掲載の写真や記事が満載なので併せて是非ご覧になってください。
最後に、平野甲賀さんの装丁でお馴染みの晶文社からの本書へも、そのしんがりに先輩として登場する甲賀さんのブックデザインという、実の親子のコラボした記念すべき一冊になっています。
本書『ボクと先輩』は平野さんの憧れの年輩の方に会いに行き「写真を撮りながら先輩の話を聞き、質問をし、それを文章にまとめる」という彼の訪問記で、雑誌『ポパイ』で三年間に渡って掲載された企画の書籍化になります。平野さんの過去から現在までの身近な興味の対象やクリエイターとしての部分を刺激してきた方々を取り上げていて、彼の恩師、身内の知り合い、趣味仲間、仕事でお世話になった方、憧れの方というざっくりした人選で成立しています。俗に日本を代表する各方面で著名な業界関係者からあまり知られていない堅実な生活者まで実に多様な全36名を取り上げています。1人五枚で合計180葉の写真に彼らの肖像をさりげなく切り取っています。
直接の面識はない方であっても感性がキャッチしたという理由で先輩と呼んでいますが、その彼の心の師匠の内訳は以下の通りです。この中には既に他界してしまった安西さんや水木さんも在りし日の貴重な素顔を覗かせています。
大塚忠雄 「テーラー大塚」店主
浅井愼平 写真家
柚木沙弥郎 染色作家
浅葉克己 アートディレクター
安西水丸 イラストレーター
柳生博 俳優/日本野鳥の会会長
阿部勤 建築家
高橋悠治 作曲家/ピアニスト
木滑良久 マガジンハウス最高顧問
浜田哲生 プロデュース・センター代表取締役
渡辺捷治 自転車ビルダー
大林宣彦 映画作家
粉川哲夫 メディア批評家
ピーター・バラカン ブロードキャスター
藤本やすし 「CAP」代表/アートディレクター
浅野悦男 農業課/エコファーム・アサノ代表
早川浩雄 へら師
イエルカ・ワイン 薪ストーブ職人
勝見モト 「パラダイス・アレイ」相談役
武末充敏 「organ」店主
新正卓 写真家
なぎら健壱 シンガーソングライター
水木しげる 漫画家
立花ハジメ ミュージシャン/グラフィックデザイナー
片山健 絵本作家
篠塚和典 プロ野球解説者
安藤正行 「サーカス・サーカス」店主
石井志津男 「OVERHEAT MUSIC」代表
桑原茂一 「クラブキング」代表
石本藤雄 デザイナー、作陶家
渡辺篤史 俳優
添田浩 建築家/デザイナー
孫家那 「リトルモア」代表
小西康陽 音楽家
岡本仁 編集者
平野甲賀 装丁家
この中で個人的に嬉しいのは、葡萄畑~フラットフェイスで活動していた元ミュージシャンで現在は北欧スタイルの雑貨店を営む武末充敏さん(武本とある本書の目次は誤植)の登場ですが、それ以外にも注目なのは例えば浅草橋にあるテーラー大塚の大塚さんのダンディーでお洒落な出で立ちは本書の看板的なポートレートになると思います。最初の先輩訪問という緊張する場面でこのような写真を見事に収めたことは、その企画の成功を予見しているかのようです。彼のレンズは自ずと彼らの手足となる普段使いの小道具や工具に向けられていますが、他にも彼らのちょっとした飾り物も収めています。写真家浅井さんのバーズ・スタジオに飾られた植草甚一の珍しいポスターや故安西さんのスノードームのコレクション、何と言ってもアートディレクター浅葉さんの事務所に置かれた糸井重里さんによる西武百貨店の名コピー「おいしい生活」のウッディ・アレン直筆書、大林さんの事務所にあるデビュー映画「ハウス」のポスターパネルあたりは目を惹きます。
彼の謙虚なエッセイは、表現者としての原点を見つめなおす自己省察の記録であり、これらはむしろ将来クリエイターとしてひとかどの人間に大成したい読者にとって特に惹かれる内容に思われますが、潜在的に「歳をとる」ことへの恐れや焦りを日々感じる世代にとって染色作家の柚木さんから語られる内容など、一見は軽い読み物でありながら決して侮れません。一般的な自己啓発の書物よりも余程親しみやすい現場の一線で活躍する仕事人からの生の声ではないかと思います。但し全エッセイに共通するのは、話の具体的な詳細に及ぶのは稀で、それは人柄に対しての空気感の描写だったりします。
なお、ドリームジャパンプロジェクトのウェブで篠塚和典さんへの取材の模様が紹介されています。選手時代には安打製造機と謳われた憧れの存在だった彼と、読売ジャイアンツのキャップを被ってキャッチボールする少年の目をした平野さんの姿があります。本書にはないツーショットや未掲載の写真や記事が満載なので併せて是非ご覧になってください。
最後に、平野甲賀さんの装丁でお馴染みの晶文社からの本書へも、そのしんがりに先輩として登場する甲賀さんのブックデザインという、実の親子のコラボした記念すべき一冊になっています。