無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
シルクロート゛おもしろ商人スクラッフ゜ 単行本(ソフトカバー) – 2005/9/29
浜井幸子
(著)
シルクロードで出会った136業種、176人の「おもしろ」商人を10年にわたって追いつづけた路上観察記。「ゆでた羊の内臓売り」に始まり、「体重測定屋」「サナダ虫の薬売り」「バター売り」などそれぞれの職業の収入や苦労話をイラスト、写真を交えてご紹介。エッセイやコラム、「ウイグルファッションチェック」など読み応え充分。浜井ワールド第6弾!
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社情報センター出版局
- 発売日2005/9/29
- ISBN-104795830738
- ISBN-13978-4795830738
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1966年神戸市生まれ、現在は京都に在住。中国、タイ、ベトナム、韓国、台湾などアジアの路地裏歩きがライフワーク
登録情報
- 出版社 : 情報センター出版局 (2005/9/29)
- 発売日 : 2005/9/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 190ページ
- ISBN-10 : 4795830738
- ISBN-13 : 978-4795830738
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,132,256位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
8グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大のお気に入りで大切にしていたのですが、誰かに貸したまま戻ってこず、また買おうとしたところ、もう絶版になっていました。ここで見つけることができて、中古でしたが状態もよく、宝物のような本です。
2014年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たぶん一生行かないであろう土地の、この本が無ければ知らなかったであろう知識を少し知れるだけでありがたい。
2019年9月3日に日本でレビュー済み
読むと、遠いシルクロードのバザールへ来たかのようなワクワクを体感できる、著者の想いが詰まった大好きな本です。
暖かく慎ましい商人たちの暮らしや美味しそうな食べ物が丁寧にイキイキ描かれています。
細部までイラストもたっぷりでインタビューも沢山あるので、彼ら商人たちの暮らしについても知ることができる貴重な資料でもあるでしょう。
とても行ってみたくなりますが、急速な開発、迫害により、この本にあるような景色はもう見られないのかと思うと非常に残念です。
2017年から悪化したらしいウイグル族迫害のニュースで心が痛み、また読み返しました。
この本のような和やかな彼らの暮らしがまた戻ってくることを止みません。
暖かく慎ましい商人たちの暮らしや美味しそうな食べ物が丁寧にイキイキ描かれています。
細部までイラストもたっぷりでインタビューも沢山あるので、彼ら商人たちの暮らしについても知ることができる貴重な資料でもあるでしょう。
とても行ってみたくなりますが、急速な開発、迫害により、この本にあるような景色はもう見られないのかと思うと非常に残念です。
2017年から悪化したらしいウイグル族迫害のニュースで心が痛み、また読み返しました。
この本のような和やかな彼らの暮らしがまた戻ってくることを止みません。
2006年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は中国・新疆ウイグル自治区および甘粛省の河西回廊−いわゆる「シルクロード」地域で目にするさまざまな「商人」の姿をイラストつきで丁寧に紹介した魅力溢れる一書です。本書に登場する「商人」(それは食べ物やさんから手工業職人までさまざまですが)はその大半が新疆のウイグル人で、それぞれの「肉声」が名前とイラスト入りで紹介され、またバザールで目にすることのできる商品・食品の数々が周到・詳細に説明されています。おそらくこういう本を形にするために著者はずいぶん長い時間をかけたことでしょう。また一人一人の「商人」たちに対する暖かいまなざしも感じられ、それが読者を幸せな気分にさせてくれます。彼の地の民族誌を記述したすぐれた資料としてみることもでき、大変お買い得な一冊です。
2013年4月3日に日本でレビュー済み
作者がこの本に盛り込んだ情熱や時間を思うと、読み終わってしまうのが申し訳なくなるほどの入魂の一作。膨大なインタビューも内容がごく身近な内容で面白いが、その行間から伝わる社会の様子がまた、とても興味深い。丁寧に描かれた挿絵も、貴重で味わい深く、資料として高い価値をもっている。
私もかつて西域をあちこと旅したから想像がつくけれど、この本で描かれている風景は、きっと今、急速に消えつつあるのだろう。でも、その名残を追って、また西域に旅立ちたくなる。それはやはり、作者の思いがたくさん詰まっているからだと思う。
私もかつて西域をあちこと旅したから想像がつくけれど、この本で描かれている風景は、きっと今、急速に消えつつあるのだろう。でも、その名残を追って、また西域に旅立ちたくなる。それはやはり、作者の思いがたくさん詰まっているからだと思う。
2006年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに浜井さんの本を読みましたが、相変わらずおもしろかったです。取材がとても緻密で、好きなものはとことん!といった浜井さんの意気込みが感じられます。ただ、この本は誤字脱字が多かった気がして、校正はちゃんとしたのかなぁ?と思ってしまいました。食べ物の話題もおもしろいですが、このようにいろんな商売をしている人の話しはその国を理解するのにとても役立つと思います。次の本も期待しています。