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ピアノがうまくなる子、ならない子 単行本 – 2002/9/6
さいとうみどり、池田陽子
(著)
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「練習しないのならやめさせるわよ」とか、「うまくなっているの?」と子どもに言っていませんか? ピアノレッスンは技術だけでなく、子どもの心を育てるもの。音楽指導・教育に携わる著者がどんな風に子どもに接すればよいのかを書いたハウツー本。親の姿勢テストや、うまくなる子の10か条、特別付録には、親もピアノに親しむ誌上ピアノ・レッスン付き。
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社情報センター出版局
- 発売日2002/9/6
- ISBN-104795838720
- ISBN-13978-4795838727
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
子どもの「習いごとの1位」に挙げられるピアノ。親として何をすれば子どもがピアノを楽しむようになるのか、そしてうまくなるのか? 音楽講師である著者がその問題点を赤裸々に語ります。
著者について
池田 陽子 梅光女学院短期大学国文科卒業後、音楽教室指導者養成学校を卒業。音楽教室でピアノ、電子オルガン、シンセサイザーなど、クラシックおよびポピュラー音楽の指導を行い、幼児教育・指導者養成のクラスも担当する。また、演奏者としても活動。その後、講師の指導・教育に携わる。個々の生徒に合わせた独自の教材・楽譜を作成し、指導している。コンピュータでの楽譜・音楽作成や編曲活動も行い、その指導ならびにアレンジャーとしても活動する。インターネット上での音楽教育企画プロジェクトにも参加 さいとう みどり フェリス女学院短期大学音楽科声楽科卒業、同専攻科修了。広告代理店勤務を経て音楽教室の講師となり、その後、講師指導の職務に就く。独立後、「楽しく長く無理なく」続けられる音楽教育を目指し、教材を作成する。ピアノの指導者として活動する一方、小学校の音楽教科書に作詞を提供するなど、児童教育現場でも活躍している。また、声楽の指導、横浜市西区の生涯学習指導、郵政貯金局のコーラス指導も行い、ソリストとしての活動も行っている。インターネットでの音楽教育企画プロジェクトにも参加
登録情報
- 出版社 : 情報センター出版局 (2002/9/6)
- 発売日 : 2002/9/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 187ページ
- ISBN-10 : 4795838720
- ISBN-13 : 978-4795838727
- Amazon 売れ筋ランキング: - 708,857位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,523位音楽学・音楽教育学
- - 13,569位その他楽譜・スコア・音楽書
- - 14,382位音楽一般の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月2日に日本でレビュー済み
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丁寧に届きました。楽しみに読みたいです。ありがとうございました。
2010年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピアノレッスンをされている先生方にも、レッスンを受けさせる親御さんにとってもとても良い本です。
この本に目を通すか通さないかで、お子様のレッスンに対する感覚が変わってくるのではないでしょうか?
また、先生方には自分たちの立場を客観的に見れる本だと思います。
そこから、レッスンの持って行き方など参考になる事がたくさんあります。
この本に目を通すか通さないかで、お子様のレッスンに対する感覚が変わってくるのではないでしょうか?
また、先生方には自分たちの立場を客観的に見れる本だと思います。
そこから、レッスンの持って行き方など参考になる事がたくさんあります。
2019年1月16日に日本でレビュー済み
内容はおおむね賛同できますが、例にあげられていたとても厳しいけどソリストや演奏家を育てた指導者でピアニストの先生の指導方法が、叩くとか、叱責とかあり、それに賛同している、むしろ崇拝しているような表現が怖かったです。
一昔前の指導方法なのか、指導とはいえ暴力はあり得ないでしょう。「それで根性がついた」って…そこだけなぜか浮いていたので驚きました。
全体的には良かったので、尚更違和感を感じました。
一昔前の指導方法なのか、指導とはいえ暴力はあり得ないでしょう。「それで根性がついた」って…そこだけなぜか浮いていたので驚きました。
全体的には良かったので、尚更違和感を感じました。
2007年12月27日に日本でレビュー済み
この本はピアノを通じてココロを養っていく方法を説いた本です。
子どもにピアノレッスンを受けさせる親のあるべき姿勢とか、
レッスンをする子どもに言っちゃいけない禁句集とか、
ピアノの先生に期待できることとか。
この本を読めば、子どもはきっとピアノと
上手にお付き合いしていくことができるでしょうね。
そして、
何気なく読んでいると単にピアノに関する話なのですが、
子どもの健全なココロを育てる、という観点で読めば
他にも応用が利きそうです。
親の何気ない一言で子どもが傷つきココロが損なわれることがあるのです。
誰だってココロの病気を抱える子どもにしたくないものね。
子どもにとってピアノが自己表現の一手段になればいいですね。
子どもにピアノレッスンを受けさせる親のあるべき姿勢とか、
レッスンをする子どもに言っちゃいけない禁句集とか、
ピアノの先生に期待できることとか。
この本を読めば、子どもはきっとピアノと
上手にお付き合いしていくことができるでしょうね。
そして、
何気なく読んでいると単にピアノに関する話なのですが、
子どもの健全なココロを育てる、という観点で読めば
他にも応用が利きそうです。
親の何気ない一言で子どもが傷つきココロが損なわれることがあるのです。
誰だってココロの病気を抱える子どもにしたくないものね。
子どもにとってピアノが自己表現の一手段になればいいですね。
2009年4月14日に日本でレビュー済み
ピアノ教室は幼いお子さんを持つ親としては、選択肢の一つとして有力なのではないか。いざピアノを習わせ始めてぶつかる壁も多いと思う。そんなときにお母さんの視点で子どもの上達を支えるためのアドバイスがこの書籍である。子どもを「手は卵の形に」という呪縛から解き放て。
2007年1月21日に日本でレビュー済み
ピアノの先生が二人で共著した本。
お一人は音大卒でなく、もう一人もフェリス短大の声楽科卒です。
おもしろいのは「あわよくばピアニスト」志望についてのきつい言葉
「うまくなったら、向いてたら」というのじゃだめで、バリバリやらせる気にならないと無理と言うことが示唆されています。のだめはあり得ないってことですね。
ピアノを習う子供にいっちゃいけない親の一言はためになりますね。
「あんたが勝手に習ってる」という離れすぎた立ち居地をいさめています。
たまに先生に向かっていう言葉になってるところがあって、同じ(別の分野ですが)講師としては「わかるけど、ぐちっぽいな」と思いました
気持ち悪いのは「私の母は」って文章があるのに、共著者のいったいどっちのお母さんなんですか?ってこと。話に信憑性が薄れ、共感が減ります
ま、軽い読み物として
#音大ピアノ科卒現役ピアノの先生の友人がくれたアドバイスは「歩いて通えて音大ピアノ科卒の先生の教室」でした。でも実際聞きにくいですけどね。
お一人は音大卒でなく、もう一人もフェリス短大の声楽科卒です。
おもしろいのは「あわよくばピアニスト」志望についてのきつい言葉
「うまくなったら、向いてたら」というのじゃだめで、バリバリやらせる気にならないと無理と言うことが示唆されています。のだめはあり得ないってことですね。
ピアノを習う子供にいっちゃいけない親の一言はためになりますね。
「あんたが勝手に習ってる」という離れすぎた立ち居地をいさめています。
たまに先生に向かっていう言葉になってるところがあって、同じ(別の分野ですが)講師としては「わかるけど、ぐちっぽいな」と思いました
気持ち悪いのは「私の母は」って文章があるのに、共著者のいったいどっちのお母さんなんですか?ってこと。話に信憑性が薄れ、共感が減ります
ま、軽い読み物として
#音大ピアノ科卒現役ピアノの先生の友人がくれたアドバイスは「歩いて通えて音大ピアノ科卒の先生の教室」でした。でも実際聞きにくいですけどね。