妻が40代で初産したこともあり、興味を持って読んだのですが。
ノンフィクションなので当然ですが、ただ淡々と7人の妊娠出産までの経過が書いて有るのみ。
しかも全てが出産後、産まれて良かったね。ハッピーエンド。でおしまい。
惹きつけられるタイトルの割に、中身は面白味がない。
筆者の考察や主張はほとんどない。あえて言うなら、高齢初産を迎えなくても良いような社会の仕組みにしましょう、ということなんでしょうか。
主役の女性たちと筆者が同年代であり、筆者も色々問題意識を持って精力的に取材したことがよくわかる内容なのですが、消化し切れていない印象です。
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40代初産をはじめた女性たち 単行本 – 2006/11/11
新井容子
(著)
どんな人生になろうとも、それが「私の人生」。 「男女雇用均等法」が施行されてから20年。いまや女性が働くことが当たり前になった時代に、40代で""産む”人生を歩みはじめた7人の女性の物語。揺れ動く「彼女たち」の軌跡をたどり、”現在”を見つめる渾身のノンフィクション。
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社情報センター出版局
- 発売日2006/11/11
- ISBN-104795845425
- ISBN-13978-4795845428
商品の説明
著者について
1962年、東京生まれ。高度成長期に産声をあげ、「男女雇用均等法」が施行された八〇年代のなかば社会人となる。慶応大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター
登録情報
- 出版社 : 情報センター出版局 (2006/11/11)
- 発売日 : 2006/11/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 358ページ
- ISBN-10 : 4795845425
- ISBN-13 : 978-4795845428
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