ケニアの自然保護区での野生動物ガイドを5年間、職にした青年筆者の
経験話しはリアルな話しだった。
ガイド仲間との間で、ツアー客達がわからないように隠語を使うとか、
仕事でマサイ族と関わらなければいけないなかでの、話し。
坂本 龍一がベストセラー本にもならないジャンルである
この本を帯で推薦しているのも納得である。
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僕は見習いナチュラリスト 単行本(ソフトカバー) – 2007/2/1
加藤直邦
(著)
木に登るライオン、溺れるカバ、自転車に乗るマサイ族、虫を嫌う日本人・・・。 ケニアで5年間サファリガイドをつとめた青年が、野生動物やその地で出会った人々について綴ったノンフィクション。
- 本の長さ398ページ
- 言語日本語
- 出版社情報センター出版局
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104795845727
- ISBN-13978-4795845725
商品の説明
著者について
1972年生まれ。24歳でアフリカに渡り、タンザニアのムエカ野生生物管理大学でワイルドライフマネージメントを学ぶ。卒業後、エコツーリズムに興味を持ち、サファリを目的とした旅を1年間続ける。南部アフリカ9ヵ国を放浪した後、99年から2004年までケニア、マサイマラにあるムパタサファリクラブでサファリガイド、通訳、撮影コーディネーターとして働く。現在はジャングルにも興味を持ち、中・南米大陸へと踏み込んでいる。また、学生を対象としたアフリカ体験学習ツアーを毎年引率している
登録情報
- 出版社 : 情報センター出版局 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 398ページ
- ISBN-10 : 4795845727
- ISBN-13 : 978-4795845725
- Amazon 売れ筋ランキング: - 785,590位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 526位自然観察
- - 9,337位海外旅行ガイド (本)
- - 52,138位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2014年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旅行前と後とでは
2度楽しめますね!
でも、残念ながら10年まえのお話なので
リアルタイム情報が知りたいところです。
2度楽しめますね!
でも、残念ながら10年まえのお話なので
リアルタイム情報が知りたいところです。
2011年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物の生態が生き生きと描かれていて、動物園では、決して見られない行動などがわかり、楽しく読めました。
ただ、人間の経済活動と家畜以外の動物や人の手の加わっていない植物などと、どう共存してゆくかという設題は難しいですね。
人が自然に立ち向かうという構図よりも自然の一部として溶け込むほうが心地よく感じられるのは、日本人だからでしょうか?
ほかの国の人でも同じ感想を抱く人も多いことを祈ります。
読みながらこんなことを考えてしまいました。
ただ、人間の経済活動と家畜以外の動物や人の手の加わっていない植物などと、どう共存してゆくかという設題は難しいですね。
人が自然に立ち向かうという構図よりも自然の一部として溶け込むほうが心地よく感じられるのは、日本人だからでしょうか?
ほかの国の人でも同じ感想を抱く人も多いことを祈ります。
読みながらこんなことを考えてしまいました。
2008年2月17日に日本でレビュー済み
写真と文章の双方から溢れ出る著者の真っ直ぐな感性が素晴らしい。
アフリカや野生動物に興味がある人だけでなく、幅広い層に読まれることを願う。
エピローグに、この本が書かれる舞台となったマサイマラを、著者が離れる決意を述べる行がある。- 好きだから、しがみつきたくない。-という言葉が心に残った。
アフリカや野生動物に興味がある人だけでなく、幅広い層に読まれることを願う。
エピローグに、この本が書かれる舞台となったマサイマラを、著者が離れる決意を述べる行がある。- 好きだから、しがみつきたくない。-という言葉が心に残った。
2008年5月16日に日本でレビュー済み
自然保護下に生きる野生動物とマサイ族の興味深い事実を知ることができた。清々しい文章で綴られる、彼の好奇心旺盛な行動はとても微笑ましかった。
彼はきっと真のネイチャーを求めて旅立ったのでしょう。
各章の最後に語られた内容にピタリ来る写真が綴じられている構成が素晴らしい。
彼はきっと真のネイチャーを求めて旅立ったのでしょう。
各章の最後に語られた内容にピタリ来る写真が綴じられている構成が素晴らしい。
2009年2月7日に日本でレビュー済み
読みやすく、動物もまるで人間のようにアフリカのサバンナの
中で社会を構成し逞しく生きているのだ、と時にはほほえましく
時にはリアルな生のやりとりもあり、著者にツアーガイドを
してもらっているようでした。
いつかはアフリカに行ってみたいという昔からの夢が
くすぐられました。
また写真も味が合っていいですね。
写真がメインの本を出してくれたら欲しいかも。
中で社会を構成し逞しく生きているのだ、と時にはほほえましく
時にはリアルな生のやりとりもあり、著者にツアーガイドを
してもらっているようでした。
いつかはアフリカに行ってみたいという昔からの夢が
くすぐられました。
また写真も味が合っていいですね。
写真がメインの本を出してくれたら欲しいかも。
2007年3月26日に日本でレビュー済み
著者が思ったことをそのまま日記調(今で言うならブログ調かな)に書いているので
読みやすく、「本当に自然と動物を愛しているんだなぁ」という気持ちが伝わってきます。
これから見習いナチュラリストになろうと考えている人に具体的なアプローチの方法や、
アフリカでの過ごし方などのガイドは全く無いですが、思わず身近にライオンがいるような
気がしてくる、そんなほのぼのとした本です。
読みやすく、「本当に自然と動物を愛しているんだなぁ」という気持ちが伝わってきます。
これから見習いナチュラリストになろうと考えている人に具体的なアプローチの方法や、
アフリカでの過ごし方などのガイドは全く無いですが、思わず身近にライオンがいるような
気がしてくる、そんなほのぼのとした本です。
2007年4月14日に日本でレビュー済み
アフリカの大地で暮らす野生動物達の悲喜交々をナチュラリストの観点から客観的かつ分かりやすく書かれていて、野生動物達をとても身近に感じられる本です。動物に興味のある方には、かなりお薦めです。この本を読んでから野生の王国へ行くと、旅の楽しみ方がきっと変わります。行ってから読むと、また行きたくなります。さらに旅好きな人が読むと、なぜ旅好きなのかをあらためて気付かせてくれます。異文化を自分の体で体験すること。見ること。そして何かを感じること。人と出会うこと。など動物のことだけでなく旅をすることの醍醐味も教えてくれる、とても楽しくて面白い本です。