読む人を選ぶ小説だと思います。
SM描写がしっかりあるので苦手な方や影響受けやすい方には向かないかも。
どちらの性質も持ち合わせないので根本となる心の揺らぎに全く共感はできませんでしたが、ストーリーは片思いで切なくて素敵でした。
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涙の中を歩いてる (ガッシュ文庫) 文庫 – 2009/9/28
- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社海王社
- 発売日2009/9/28
- ISBN-104796400117
- ISBN-13978-4796400114
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登録情報
- 出版社 : 海王社 (2009/9/28)
- 発売日 : 2009/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 275ページ
- ISBN-10 : 4796400117
- ISBN-13 : 978-4796400114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,155,229位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,716位ボーイズラブノベルス (本)
- - 223,632位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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12月10日生まれ。大阪府出身。在住 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『夜間診療所』(ISBN-10:4199005935) が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
受けがとにかく一途でかわいいですー
すごくいい子
中毒になりそうな水原作品
ときには痛すぎる作品もあるしこれも痛いけど、いろいろ納得できるストーリィ
すごくいい子
中毒になりそうな水原作品
ときには痛すぎる作品もあるしこれも痛いけど、いろいろ納得できるストーリィ
2009年10月17日に日本でレビュー済み
前評判をガッツリ入れて、読み始めた話だったのに、心が折れました...((((((^_^;)痛過ぎる暴力シーンにドン引きです。BLは「なんちゃってSM」程度が良いですね。
2009年10月12日に日本でレビュー済み
設定に無理があるのでは?と思いつつ手にしましたが、いきなりSM。
勿論そこには、高林の正体を知っていた有也とは違い、高林には有也に対する好意など無い。
出会ったばかりでもしっかり叩く、縛る、打つ・・・有也の了承を得たとはいえ、酷いプレイが繰り広げられます。
おまけに体中にキズを負い一度で懲りたくせに、バカな有也は友人たちを騙してまでも、
自身が断ればその行為を、他の人と高林はする。それは嫌だ。と言う理由で、何度も高林についていきます。
作中、排泄をこらえるシーン等もあるし(しかも随分事細かに書かれている)気分を害される方も居るかもです。
わずかの間ですっかり淫乱になってしまった18歳は、プレゼントに指輪を貰い、
「先生」の一言で、気持ちが変化しちゃったおじさんと、その日は恋人みたいにエッチします。
嬉しかったその喜びもつかの間、「もう合わない」と言われて捨てられて、一応絶望するのですが、
立ち直りは意外と早く、病院を探したり、会いに行ったり・・・予想を超える行動力が有也にはあった。
確かに18でゲイバーに出入りしているくらいですから、元々度胸があったのかもしれませんが。
それにしても有也の友人、宏樹って、良い人過ぎ・・・。
小児科医だが、子供を痛ぶる病的嗜好の持ち主って事で、
読んでて楽しいとか面白いなんて感じではありませんのでご注意を。
最後に、イラストの顔・・・特に先生、表情がまるで爬虫類のようでとてもイヤでした。
勿論そこには、高林の正体を知っていた有也とは違い、高林には有也に対する好意など無い。
出会ったばかりでもしっかり叩く、縛る、打つ・・・有也の了承を得たとはいえ、酷いプレイが繰り広げられます。
おまけに体中にキズを負い一度で懲りたくせに、バカな有也は友人たちを騙してまでも、
自身が断ればその行為を、他の人と高林はする。それは嫌だ。と言う理由で、何度も高林についていきます。
作中、排泄をこらえるシーン等もあるし(しかも随分事細かに書かれている)気分を害される方も居るかもです。
わずかの間ですっかり淫乱になってしまった18歳は、プレゼントに指輪を貰い、
「先生」の一言で、気持ちが変化しちゃったおじさんと、その日は恋人みたいにエッチします。
嬉しかったその喜びもつかの間、「もう合わない」と言われて捨てられて、一応絶望するのですが、
立ち直りは意外と早く、病院を探したり、会いに行ったり・・・予想を超える行動力が有也にはあった。
確かに18でゲイバーに出入りしているくらいですから、元々度胸があったのかもしれませんが。
それにしても有也の友人、宏樹って、良い人過ぎ・・・。
小児科医だが、子供を痛ぶる病的嗜好の持ち主って事で、
読んでて楽しいとか面白いなんて感じではありませんのでご注意を。
最後に、イラストの顔・・・特に先生、表情がまるで爬虫類のようでとてもイヤでした。
2009年11月18日に日本でレビュー済み
高林先生は、真性のサディストで性行為には暴力が伴いますが、
それ以外ではいたって常識人で、真摯な小児科医。
常識人であるが故に、自分の性癖に悩み、本気で人を愛することをあきらめています。
有也に対しても真剣な気持ちになるにつれ、巻き込みたくないために距離を置こうとします。
有也は、憧れの高林と再会し、チャンスを逃したくないばかりに、
有也にとってはただ痛いだけのSMを承諾しますが、
回数を重ねるうちに、高林の孤独に気付き、
その淋しさを埋める存在になりたいと願うようになります。
お互いを思いやるがために、近づこうとする有也と、逃げようとする高林。
なんだかとてもせつなくて、「涙の中を歩いてる」という題名がぴったり。
SM描写は確かにハードで痛いので、ダメな方も多いかもしれませんが、
読み終わってみると、優しさが印象に残ります。
苦手な方は、ソコを読み飛ばしていただくといいかもしれないですね(^^)
それ以外ではいたって常識人で、真摯な小児科医。
常識人であるが故に、自分の性癖に悩み、本気で人を愛することをあきらめています。
有也に対しても真剣な気持ちになるにつれ、巻き込みたくないために距離を置こうとします。
有也は、憧れの高林と再会し、チャンスを逃したくないばかりに、
有也にとってはただ痛いだけのSMを承諾しますが、
回数を重ねるうちに、高林の孤独に気付き、
その淋しさを埋める存在になりたいと願うようになります。
お互いを思いやるがために、近づこうとする有也と、逃げようとする高林。
なんだかとてもせつなくて、「涙の中を歩いてる」という題名がぴったり。
SM描写は確かにハードで痛いので、ダメな方も多いかもしれませんが、
読み終わってみると、優しさが印象に残ります。
苦手な方は、ソコを読み飛ばしていただくといいかもしれないですね(^^)