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くるおしく君を想う (ガッシュ文庫) 文庫 – 2010/9/28

4.0 5つ星のうち4.0 59個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 海王社 (2010/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 281ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796400907
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796400909
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 59個の評価

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沙野 風結子
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
低い評価もあるようですが、受けの一途な想いが心に響く一冊でした。酷いことされても良いんです(私の中では普通でしたけど(笑))。攻めの不器用な心の動きも伏線の回収も楽しく読めました。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひたすらケナゲな受け。
そのケナゲさに見返りがあれば大好物パターンだったんですが、ちょっとたりない。

攻めに好かれてない、と思い悩む受けがなんでそこまでこんな男を!って。
なんだかなあ。もっと攻めには受けにメロメロになってもらいたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月28日に日本でレビュー済み
以前出版された「くるおしく 君を想う」も読んで好きでした。
今回加筆修正あり、書き下ろしありとの事でまた購入(笑)
やっぱり好き。
只、攻めによって受けが酷い目に遭わされる為、好みが分かれる作品だと思います。

受け、攻め、受けの兄が主な登場人物です。三人は幼なじみ。
受けは子供の時に無自覚なんだけど攻めが好きです。
でも攻めが好きなのは受けの兄です。
その事だけでもショックなのに、次から次へと受けが傷付く事が起こります。
そしてお互い大人になって攻めと再会した時、兄の借金が原因で攻めに脅されて同居を強要されます。
受けは容姿が兄に似てる為です。
ベッドの中で呼ばれる名前は兄の名前。
辛すぎ。

何故この作品が好きかと言いますと。
「三人が幼なじみ」「攻めが最初好きなのは受けの兄」というポイントが大きいです。
他にも受けが健気すぎるところや、攻め、受け共に真面目なところ等も好き。
ストーリーも医療事故や医療裁判ネタを絡められてるので飽きずに読めます。

前作とは違う部分も楽しめました。
だけど受けの兄が攻めの事が好きっていう新しいエピソードは受け入れにくいです。
兄は大人しく引き下がるタイプじゃないような気がして。
反対に新しいエピソードで良かったと思うのは、子供の頃の言葉に攻めが自分で気づく所ですね。

作中、攻めが受けに対してお道具使ったりもありますので苦手な方は注意してください。
(攻めが医師なので医療器具なんですが、使う目的はあちら目的)
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさにタイトル通り、「くるおしく君を想う」話。

どんなに酷い仕打ちを受けてもどうやっても莉一を忘れることができず、嫌いにもなれない航希。
彼はドMですね……。
タイトルはこの航希のことだと最初は思ったのですが、莉一にも昔から航希を(愛とは違う別の理由で)思い続けている部分もあり、彼も「くるおしく君(航希)を想う」
そんな莉一はドSです、まさに。
エロの半分はドSがドMを苛める的なちょっっぴりマニアックな部分もなきにしもあらず。
ほんわか可愛い恋愛BLが好きな方は苦手かもしれません。

ですが、エロは激しくも実は純愛。
ずっと一人の人を好きな男と、純粋過ぎるが故にいろんなことが屈折してしまう男。
最後の最後まで莉一の本心、采登と莉一の本当の関係、采登の現在など、最後までわからないことも多く、読み応えもありました。

少し文句?を垂れるとすれば、最後のオチ?が軽めのコミカルだったこと。
え、ここまでシリアス引きずっておきながら、これ?みたいな。
盛り上がっていたところをつまらない冗談で流されたような。
引っ張った割には最後が息切れ気味だったので、ぐわっとのめり込んだ高揚感を吹き飛ばされてしまったのが残念でした。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間なら誰だって好きな人には嫌われるより好かれたいのは当たり前で、もし好きな相手に
どうしようもなく嫌われていたら、どんなに好きでも自分を守るために距離を置くしかないのです。
この作品の受の航希も悲惨な記憶を胸の奥に沈め、攻の莉一を思い出さないように過ごして
いました(兄の采登が失踪するまでは)

この作品が強烈なのは、攻が過去に受を明確な殺意をもって殺しかけたことがある所です。
殺されかけても尚、再会すれば思いが溢れちゃう受を見てると胸が苦しくなりました。
殺されかけても、兄の代わりにされても、攻の側に自分の立ち位置を作り攻に協力したいと
頑張る受(このあたりは大人です)は、見方を変えると愚かしいかもしれません。
でも彼ほどの献身がなかったら攻の気持ちは変わらなかったんだろうと思います。

年子の兄弟で、攻の家の隣に住み、顔もそっくり。攻に見初められた兄と疎まれた弟の違いは
性格だけなんだろうか?と思ってたら、ちゃんと終盤に種明かしがありました。
攻が本当のことを知っていたら受は殺されかけることもなかったんだなあと思うと複雑ですが
攻は責任もって受を幸せにしてあげて欲しいと思いました。
見返りを諦めてる尽くし受がお好きな方にオススメの作品です。

あとどうしても触れておかなければならないのが美しい挿絵。
美しいだけじゃなく、受視点で広げた脚の間からこちらを冷静に見下ろす攻(挿入中と思われる)
は印象的でした。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
莉一の精神構造歪み過ぎてて、変態で気持ち悪い。航希の兄も根性悪すぎで嫌な奴。航希は、もっとまともな人と恋人になったほうが幸せなのにと思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝南さんのイラストが好きで購入。初読みです。
いや〜結構面白かったですよ。
でも過去の経緯があるとはいえ、26歳の大人でしかも弁護士で、
なおかつ自分の気持ちを「恋」だとは無自覚だったはずなのに
どうしてここまで酷いことをされてまでヒトデナシ莉一を一途に想えるのか…。
その一途さを描きたかったのだろうとは思うのですよ。
それに比しての莉一の非道ぶりを配して。
ただ、ナットクはできませんでした。
それでも莉一を想う航希のいじらしい想いにはじーんと来たけれど。
特に雨の中で抱き合うシーン。イイな。。挿絵も最高!

ただ…
いかにBLといえど意味のない凌辱などは好きではないので、
病院でのシーンは果たして必要だったか?と。
(挿絵は壮絶に美しいのですが…)
そういうのを好む読者サービスなのか、単に作者が好きだからか。
あの場面がなければ、またラストの一転した軽っぽさがなければ
もっと引き締まった良い作品となれたのではないかと。
惜しい。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
攻めの受けに対する扱いが理解の範疇を越えます
あまりに度を越しすぎて受けに同情すらできません
受けもなぜこんな攻めを好きでいられるのか理解できず全く共感できませんでした
もともと悲恋話は好きなのですが、それはキャラに感情移入できなければ楽しめません
作者はここで悲しんでほしいんだろうなぁとか、かなり冷めた目で読んでしまいました
無料版だったら途中で読むのをやめていたかな…辛口ですみません
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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