レイ・チャ-ルズにス-ザン・ソンタグという組み合わせに開いた写真集。原爆開発の実験が行われた辺境の地/突然死した家畜の廃棄場所/射撃練習に使われたPB誌のペ-ジという三篇からなる軍国主義と文化の暴力に絞った写真の数々。常に敵を想定せねば前進できないアメリカという国の一面、銃と共存している生活について考えさせられた。
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狂気の遺産 大型本 – 1993/7/1
- 本の長さ93ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日1993/7/1
- ISBN-104796605630
- ISBN-13978-4796605632
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
核実験により死んだ動物がはてしない荒野にうち捨てられている様をうつしとった「the pit」や、アメリカ文化の象徴として銃弾で蜂の巣のようにされた『プレイボーイ』誌の写真などとインタビューを掲載したミズラックの写真集。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (1993/7/1)
- 発売日 : 1993/7/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 93ページ
- ISBN-10 : 4796605630
- ISBN-13 : 978-4796605632
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,390,634位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年11月10日に日本でレビュー済み
砂漠の風景が、不毛であるからだろうか。美しい。著者が書いているように、創造的な気分にさせる。そしてその清清しさに横たわる無残な動物、家畜の屍の山。見事な対象。恐怖を真に迫らせる。
しかし、文章の一文が、どうしても気にかかる。書かざるを得ない。「二発の原爆の投下がなければ、戦争は長引いただろうが」…「地上戦は避けられなかった」と言う文。
日本は原爆投下前に、戦争終結させようとしていたのですよ。ソ連を仲介として、停戦交渉さえしていた。しかし、ソ連(そんな国今は無いですけど)は、ヤルタ会談を、たてに裏切り、樺太、満州、朝鮮に攻め込んだ。そして、シベリア抑留者が大量に発生したのです。
日本は原爆という悪魔の兵器が無くとも、自ら戦争を終焉することが出来たのです。
かくした、消極的原爆肯定論に、私は、激しく反駁する。
左翼は、また左翼系”反核団体”は何もどうしていはないのか?
しかし、文章の一文が、どうしても気にかかる。書かざるを得ない。「二発の原爆の投下がなければ、戦争は長引いただろうが」…「地上戦は避けられなかった」と言う文。
日本は原爆投下前に、戦争終結させようとしていたのですよ。ソ連を仲介として、停戦交渉さえしていた。しかし、ソ連(そんな国今は無いですけど)は、ヤルタ会談を、たてに裏切り、樺太、満州、朝鮮に攻め込んだ。そして、シベリア抑留者が大量に発生したのです。
日本は原爆という悪魔の兵器が無くとも、自ら戦争を終焉することが出来たのです。
かくした、消極的原爆肯定論に、私は、激しく反駁する。
左翼は、また左翼系”反核団体”は何もどうしていはないのか?