12月になると楽しみなのがこの本。
自分が読んだミステリーが、世間でどのように評価されているか。
毎年ちょっとどきどきしながらページを開きます。
ランキング以外にも企画や対談も面白い。
今年は何といっても貴志祐介と法月綸太郎の対談が面白い。
京都大学の先輩後輩であるお二方ですが
ミステリに対する姿勢の違いが見えて楽しかった。
そのほかにも「新人賞ソーカツ」や垣根涼介のインタビューなど。
200ページ近いボリュームで今年のミステリー界を振り返り、まだ見ぬ2005年の
新刊に思いを馳せる・・・。
素敵な年末を過ごせること請け合いです。
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このミステリーがすごい!2005年版 単行本 – 2004/12/9
ダブルポイント 詳細
今年発売されたホントにおもしろいミステリーをランキング形式で紹介するミステリーガイドの決定版。
今年も、貴志祐介さんと法月綸太郎さんの「お久しぶりに新刊が出ました対談」に、大藪春彦賞など三冠を取った垣根涼介さんインタビューなど見どころ満載です。
今年も、貴志祐介さんと法月綸太郎さんの「お久しぶりに新刊が出ました対談」に、大藪春彦賞など三冠を取った垣根涼介さんインタビューなど見どころ満載です。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2004/12/9
- ISBN-104796644067
- ISBN-13978-4796644068
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商品の説明
出版社からのコメント
いよいよ12月。「このミス」の季節がやってまいりました。
今年のベストが気になる方も多いと思いますが、もちろん「このミス」の面白さはランキングだけではありません。
貴志祐介、法月綸太郎、垣根涼介、五十嵐貴久、鳥飼否宇などの大物からホープまでの気になるインタビューや対談。
リニューアルされたミステリー&新人賞ソーカツ座談会。
ジャンル別にオススメ作品がわかる「ベストミステリー」など気になる企画が目白押し!
この冬のミステリ特集展開の際には、ぜひ本書のご紹介もお忘れなく!
今年のベストが気になる方も多いと思いますが、もちろん「このミス」の面白さはランキングだけではありません。
貴志祐介、法月綸太郎、垣根涼介、五十嵐貴久、鳥飼否宇などの大物からホープまでの気になるインタビューや対談。
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ジャンル別にオススメ作品がわかる「ベストミステリー」など気になる企画が目白押し!
この冬のミステリ特集展開の際には、ぜひ本書のご紹介もお忘れなく!
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2004/12/9)
- 発売日 : 2004/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4796644067
- ISBN-13 : 978-4796644068
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,127,563位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年5月20日に日本でレビュー済み
読書家にとってこれほど楽しみな本もありません。「自分の読んだ本がこのミスに選ばれているか?」「それは何位にランクインしているのか?」といった楽しみや、「それは知らなかった!? ぜひ読もう」といった具合に面白い本に出会う近道にもつかます。
しかし、個人的には今年はやや不作かなあという印象。悪くはないのですが、これはという面白さを持つ作品ばかりだったような。去年の「葉桜・・」「終戦のローレライ」のような、あっと驚く仕掛けや、ストーリーテラー的な面白さを持つ作品が無かったような気がします。
さて次は2006年版(だから実際は2005年なのだが・・)に今から楽しみです。
しかし、個人的には今年はやや不作かなあという印象。悪くはないのですが、これはという面白さを持つ作品ばかりだったような。去年の「葉桜・・」「終戦のローレライ」のような、あっと驚く仕掛けや、ストーリーテラー的な面白さを持つ作品が無かったような気がします。
さて次は2006年版(だから実際は2005年なのだが・・)に今から楽しみです。