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地獄のババぬき 『このミス』大賞シリーズ (「このミス」大賞シリーズ) 単行本 – 2004/12/25

3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

『このミス』大賞で話題沸騰!
大型新人の第2弾
命を賭けたババぬき勝負!!
本邦初のトランプ・サスペンス!
卒業旅行のため夜行バスで東京へ出発したしよりと愛子。旅行気分を満喫していた二人だが、なんとバスジャック事件発生! 気づかないうちに飲まされた猛毒が、全身に回って絶命するまで一時間しかないという! 犯人の命令により、しよりたち乗客は解毒剤を賭けて命がけのトランプ対決に挑戦しなければならなくなってしまった――。
同じ頃、しよりの親友・弥生は深夜タクシーに乗っていた。カーラジオからは、一般リスナーが語る薄気味悪い怪談話が聞こえてくる。やがてその話は、現実を侵食し始めて……。
運命に導かれ、バス車内に最強のメンバーが集まったとき、命を賭けた“地獄のババぬき”が始まる! ゲームがテレビ中継されるなか、明かされるバスジャック犯の真意とは? 果たしてしよりたちは生きてバスを降りることができるのか!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2004/12/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 381ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796644164
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796644167
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 6個の評価

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上甲 宣之
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「そのケータイはXXで」の続編です。前作の登場人物に加えて、賭博王、怪盗J、怪盗Q、人形娘など個性強すぎなキャラ達も登場します。舞台は鄙びた寒村から、移動するバスの車内と限定された空間の中で、命を賭けた”ババぬき”が繰り広げられます。イカサマあり、超人的能力ありのライバルの攻撃から愛子と弥生、そしてしおりはこの窮地をどうやって出し抜くか見所です。殺人鬼レイカと愛子のリターンマッチも見ものです。チープな文体も良い意味で相変わらずで、読書する高等な姿勢から解放されて、純粋な娯楽と言ってのけるほど肩の力を抜いて読みました。小説がまだ娯楽の地位にどっこい踏ん張っていることに嬉しくなった作品でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月9日に日本でレビュー済み
筆力の無い作家が一人称ミステリに手を出すと、目も当てられない結果になる、
ということをまざまざと教えてくれる一冊です。
この作者はあまりミステリを読んだことがないのかな?
一人称と三人称の書き方の違いや、ミステリのルールといったものがよくわかっていないようです。

「命を賭けたババ抜き」というバカバカしくも突き抜けたテーマに、
権謀術数飛び交う、手に汗握る心理戦を期待して手に取ったのですが、
肝心のババ抜き対決は心理的プレッシャーの掛け合い程度で、期待外れもいいところ。

テンポと勢いの良さだけはあるものの、本当に、ただそれだけです。
他には何もない。
まあ、テーマ的に、内容が無いことは最初からわかっているというか、
期待していないので目を瞑れますが、せめてババ抜きシーンのスリルだけはあって欲しかった。

ケイタイ小説に慣れ親しんだ世代の人たちにはいいのかも知れませんが、
良識あるミステリファンが読むと、例え100円で買っても損した気になるでしょう。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
続編だとは知らずに読み始めてしまった。
スピード感とくだらなさと非現実的なところがマンガのようだった。
斬新な作品だとは思った。
2007年10月1日に日本でレビュー済み
いやその。相変わらずの「っ」だらけの、読みにくい文章。

「そのケータイはXXで」よりは、幾分読みやすい?(笑

しかし、その分、くだらなさに拍車がかかっております。

突っ込みどころは、そのケータイはXXでよりも、多いかも?

2冊続けて読んで、しかも、両方2回読み直すという、

恐ろしいことをしてしまいましたよ。

とにかく、ここまでくだらないというのは、とてもすばらしいことです。

出版した出版社に、尊敬と感謝の念を覚えます。

しかし、作者、立命館大学の哲学科卒業なんですねぇ。

いろいろと感慨深いです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月28日に日本でレビュー済み
前作「そのケータイはXXで」の続編になりますが、
グレードは大幅にアップしています。
タイトルの通り、ババ抜きで登場人物が対決しますが
トランプ技術、マジック技術、心理戦、超人的能力など
そのせめぎ合いは、一度読み出すと止まらなくなります。
しより、愛子、弥生それぞれの一人称から述べられる
XX方式も絶妙です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月12日に日本でレビュー済み
非常に読みやすくとても面白かったです。
 トランプ・サスペンスということで、どんな内容になるかとても楽しみにしてましたがこれなら納得っていう感じです。
 これを読む前に1作目の「そのケータイはエクスクロスで」を読んでおくとより楽しめると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート