「ブログって何?」という問いを発する人が身近にいて、説明しなければならないのが辛い!という状況があるかもしれない。その際にこの一冊を薦めることにしよう。貸してあげてもいいかもしれない。
「この本、数時間で読めます。ひとつやふたつ、あなたの興味に合致するものがあるはず。そしたら、まず、そのブログを見る。そこまでやってください。」
多分、9割がた、説明の必要もなくなるはずだ。有り難い一冊だ。
実際に読んでみて、今の世の中、ブロードバンド接続さえあれば、楽しい読み物、面白い読み物がうだるほどあって。さらに言えば、「あなたもスターになれる」(三上寛)可能性も夢でなくって。
ブログ万歳!って感じになった。
しかし、何よりも、このブログ本のすごいところは、その最後がmixiにはまった経験者の石黒謙吾さんによるmixi体験の報告と、mixi本の予告で終わっている。そういう未曾有の終わり方をしているところだ。
流れを感じた。来年の今頃、宝島さんから、このような草莽の情報発信系のムックとしてどのようなものが出るのか。はたして、この本の2006年版が出版される状況にあるのか否か。興味深い。
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このブログがすごい!2005 単行本 – 2004/12/21
別冊宝島編集部
(編集)
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玉石混交、膨大な数のブログの中から良質なコンテンツを別冊宝島編集部がセレクション。読んでおきたいベスト20ブログを厳選&ランキングして紹介。次の『電車男』はここから生まれる!さらにブログプロバイダへの直撃インタビューで、サービスの特徴からオススメブログ、各プロバイダ毎のコンテンツの傾向まで徹底ガイド!ブログ初心者からコアユーザーまで、必読ブログが満載です!
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- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2004/12/21
- ISBN-104796644326
- ISBN-13978-4796644327
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2004/12/21)
- 発売日 : 2004/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4796644326
- ISBN-13 : 978-4796644327
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,126位SNS・ブログ
- - 46,690位科学・テクノロジー (本)
- - 135,045位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年12月21日に日本でレビュー済み
おもしろいブログ、人気のブログを紹介するムック本です。前半は、適当なランキングによる特選ブログの紹介と、テーマ別のお勧めブログ紹介。「このミステリーがすごい!」などと基本的には同路線のムック本といってよいでしょう。
宝島社のムック本だけに、人気ブログを紹介しつつも、ベストセラーなら何でもいいという路線は採用していないのでご注意ください。「このミス」が西村京太郎やパトリシア・コーンウェルを無視しているのと同様に、本書も多くの人気ブログを無視しています。自分の好きなブログが宮部みゆき(ランキング常連組)か内田康夫(無視され組)か判断できない方は、購入前に立ち読みされることを勧めます。
後半は出版社ならぬブログサービス提供社の紹介と、インタビューで構成されています。各社のセールスポイントや、サービス毎の人気ブログ紹介(意外と紹介数は多い)など、ブログ界隈のスナップショットとして意外に価値ある資料となっているように思います。ただし10社しか紹介されていないので、気になる方は要確認。
著名な個人サイトには息の長いものが多いので、次年度版以降の発刊には不安がいっぱいです。「この文庫がすごい!」は1996年に始まり、2001年版で息切れしました。「既出だから」といった編集の都合抜きで、純粋に頂上ブログを総覧できるのは、今年度版だけかもしれません。逆にいうと、本書は「買い」です。
宝島社のムック本だけに、人気ブログを紹介しつつも、ベストセラーなら何でもいいという路線は採用していないのでご注意ください。「このミス」が西村京太郎やパトリシア・コーンウェルを無視しているのと同様に、本書も多くの人気ブログを無視しています。自分の好きなブログが宮部みゆき(ランキング常連組)か内田康夫(無視され組)か判断できない方は、購入前に立ち読みされることを勧めます。
後半は出版社ならぬブログサービス提供社の紹介と、インタビューで構成されています。各社のセールスポイントや、サービス毎の人気ブログ紹介(意外と紹介数は多い)など、ブログ界隈のスナップショットとして意外に価値ある資料となっているように思います。ただし10社しか紹介されていないので、気になる方は要確認。
著名な個人サイトには息の長いものが多いので、次年度版以降の発刊には不安がいっぱいです。「この文庫がすごい!」は1996年に始まり、2001年版で息切れしました。「既出だから」といった編集の都合抜きで、純粋に頂上ブログを総覧できるのは、今年度版だけかもしれません。逆にいうと、本書は「買い」です。
2004年12月22日に日本でレビュー済み
率直な感想は、「読み物として面白かった」。
ブログの作り方よりも書いてある内容にスポットが当てられていて
パソコンに詳しくない人でも楽しめる内容でした。
今、話題のブログの本なので始める勉強にと思って買ったのですが
全然パソコン本らしくないところがとても良かったですね。
でも、これ1冊で「ブログってどういうものか」というのが
感じられて、たいへん良い本だと思いました。
ブログの作り方よりも書いてある内容にスポットが当てられていて
パソコンに詳しくない人でも楽しめる内容でした。
今、話題のブログの本なので始める勉強にと思って買ったのですが
全然パソコン本らしくないところがとても良かったですね。
でも、これ1冊で「ブログってどういうものか」というのが
感じられて、たいへん良い本だと思いました。
2005年1月3日に日本でレビュー済み
この本は、初心者の方が読むのに適していると思います。