刑事裁判のほとんどが有罪判決となる日本の裁判制度が、交通取締りの真偽を問う正式裁判で露呈されてしまった。
とてもわかりやすくかかれているから、日本の裁判制度の実体がよくわかる。
近い将来、裁判員制度が始まるようだが、こんなことでは「御上」に逆らう事を善しとしない一般庶民は、冤罪をたくさん作り出すことになるだろう。
寺沢氏が本文でも書いているが、まさに「魔女裁判」そのものである。
こんな司法制度の国にはいつまでも住んでいられない、とおもうのはわたしだけだろうか・・・。
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交通取り締まりのタブー!: 反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!お巡りさんウハウハのカラクリ (別冊宝島Real 63) ムック – 2005/4/1
反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!
お巡りさんウハウハのカラクリ
速度違反、駐車違反……理不尽で、不公正な取り締まりはなぜなくならないのか? 誤判定が頻発するオービス(RS-2000)、駐車違反取り締まりと警察利権の関係、違反金を払わなければ車検が通らないトンデモない制度「放置駐車違反金制度」(2006年実施)の仕組み……気鋭の警察ジャーナリストが、交通警察のデタラメ/利権漁りの実態に肉薄する。 怒れ、全国のドライバー&ライダー!
お巡りさんウハウハのカラクリ
速度違反、駐車違反……理不尽で、不公正な取り締まりはなぜなくならないのか? 誤判定が頻発するオービス(RS-2000)、駐車違反取り締まりと警察利権の関係、違反金を払わなければ車検が通らないトンデモない制度「放置駐車違反金制度」(2006年実施)の仕組み……気鋭の警察ジャーナリストが、交通警察のデタラメ/利権漁りの実態に肉薄する。 怒れ、全国のドライバー&ライダー!
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104796645780
- ISBN-13978-4796645782
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 190ページ
- ISBN-10 : 4796645780
- ISBN-13 : 978-4796645782
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,616,684位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年2月9日、東京生まれ。大学在学中の1989年からジャーナリストとして、警察や検察、裁判所、弁護士会、会計検査院、防衛省、記者クラブ、大企業などの聖域となりがちな組織の腐敗を追及しはじめる。2009年、版元「インシデンツ」を設立し、代表者。2014年、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」から「100人の報道のヒーロー」として日本人で唯一表彰された。著書に『警察庁出入り禁止』(風雅書房)、『報道されない警察とマスコミの腐敗』(インシデンツ)、『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」』(同)、『隠蔽された無罪の証拠 東電OL殺人事件』(同)、『記者クラブとは』(同)、『本当にワルイのは警察』(宝島社)などがある。
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2005年7月24日に日本でレビュー済み
~この本は、オービス裁判&交通制裁金とライター毎にネタが別れているが、
その分とても濃い内容になっている。
オービス裁判では、納得できない取り締まり(撮影)に対し、測定方法の
側面から疑問を呈していて、するすると読める文体ながら、論文に匹敵
する内容になっていて興味深い。
後日談として、この裁判がまだまだ結審していないのに、寺澤氏~~に行政処分
(免停)が執行されている。この行政処分までこの本に収められていたら、
取り締まりのとんでもなさが、もっとリアルになったと思う。
駐車違反の取り締まりが警察ではなく、民間に委託される!という第二章、
近未来の話とはいえ、戦慄と危機感を覚える内容となっている。
ぜひ警察が何をしようとしているのか、空絵ごとではないと気付い~~たときには
既に遅いけど、今ならまだ間に合う。ぜひ一読を。~
その分とても濃い内容になっている。
オービス裁判では、納得できない取り締まり(撮影)に対し、測定方法の
側面から疑問を呈していて、するすると読める文体ながら、論文に匹敵
する内容になっていて興味深い。
後日談として、この裁判がまだまだ結審していないのに、寺澤氏~~に行政処分
(免停)が執行されている。この行政処分までこの本に収められていたら、
取り締まりのとんでもなさが、もっとリアルになったと思う。
駐車違反の取り締まりが警察ではなく、民間に委託される!という第二章、
近未来の話とはいえ、戦慄と危機感を覚える内容となっている。
ぜひ警察が何をしようとしているのか、空絵ごとではないと気付い~~たときには
既に遅いけど、今ならまだ間に合う。ぜひ一読を。~