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交通取り締まりのタブー!: 反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!お巡りさんウハウハのカラクリ (別冊宝島Real 63) ムック – 2005/4/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

反則金+放置駐車違反金で1千億円超え!
お巡りさんウハウハのカラクリ
速度違反、駐車違反……理不尽で、不公正な取り締まりはなぜなくならないのか? 誤判定が頻発するオービス(RS-2000)、駐車違反取り締まりと警察利権の関係、違反金を払わなければ車検が通らないトンデモない制度「放置駐車違反金制度」(2006年実施)の仕組み……気鋭の警察ジャーナリストが、交通警察のデタラメ/利権漁りの実態に肉薄する。 怒れ、全国のドライバー&ライダー!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2005/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 190ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796645780
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796645782
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年11月20日に日本でレビュー済み
刑事裁判のほとんどが有罪判決となる日本の裁判制度が、交通取締りの真偽を問う正式裁判で露呈されてしまった。

とてもわかりやすくかかれているから、日本の裁判制度の実体がよくわかる。

近い将来、裁判員制度が始まるようだが、こんなことでは「御上」に逆らう事を善しとしない一般庶民は、冤罪をたくさん作り出すことになるだろう。

寺沢氏が本文でも書いているが、まさに「魔女裁判」そのものである。

こんな司法制度の国にはいつまでも住んでいられない、とおもうのはわたしだけだろうか・・・。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月24日に日本でレビュー済み
~この本は、オービス裁判&交通制裁金とライター毎にネタが別れているが、
その分とても濃い内容になっている。
オービス裁判では、納得できない取り締まり(撮影)に対し、測定方法の
側面から疑問を呈していて、するすると読める文体ながら、論文に匹敵
する内容になっていて興味深い。
後日談として、この裁判がまだまだ結審していないのに、寺澤氏~~に行政処分
(免停)が執行されている。この行政処分までこの本に収められていたら、
取り締まりのとんでもなさが、もっとリアルになったと思う。
駐車違反の取り締まりが警察ではなく、民間に委託される!という第二章、
近未来の話とはいえ、戦慄と危機感を覚える内容となっている。
ぜひ警察が何をしようとしているのか、空絵ごとではないと気付い~~たときには
既に遅いけど、今ならまだ間に合う。ぜひ一読を。~
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