かなり古い本です。SW EP3公開直後の頃の物だと思います。
当時の映画本編で採用されなかったアイデアを半分コミック、半分コンセプトアートで纏めた感じです。
中には全く意味不明なのもあります。
今では設定自体変わってるのもあります。モールのデザインや話は後のアニメ版で採用されて大きく換えられてます。
私的にはグリーヴァス将軍が誕生する話が良かったです。
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スター・ウォーズ ビジョナリーズ 新たなる伝説 単行本 – 2005/6/23
少数の者しか知らない秘密を、
彼らは握っているのだ。
(イントロダクションより by J・W・リンズラー/ルーカス・ブックスのシニア・エディター)
コンセプトを生み出した者にしか描けない、深く、美しく、複雑な世界。読んでから「エピソード3」を観ると、感動が倍増、観た後に読むと、新発見が続々。オリジナル版にない図版も収録しました!
彼らは握っているのだ。
(イントロダクションより by J・W・リンズラー/ルーカス・ブックスのシニア・エディター)
コンセプトを生み出した者にしか描けない、深く、美しく、複雑な世界。読んでから「エピソード3」を観ると、感動が倍増、観た後に読むと、新発見が続々。オリジナル版にない図版も収録しました!
- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2005/6/23
- ISBN-10479664704X
- ISBN-13978-4796647045
商品の説明
出版社からのコメント
【明かされる「真相」の数々】
謎のジェダイ「サイフォ・ディアス」とは何者か?
ダースベイダーはどんな手術を受けたのか?
グリーヴァス将軍とは何者か?
グリーヴァス将軍のライトセーバーは誰のものか?
シスの儀式とは?
キャッシーク参戦の理由は?
ダースモールは死んだのか?
…他
謎のジェダイ「サイフォ・ディアス」とは何者か?
ダースベイダーはどんな手術を受けたのか?
グリーヴァス将軍とは何者か?
グリーヴァス将軍のライトセーバーは誰のものか?
シスの儀式とは?
キャッシーク参戦の理由は?
ダースモールは死んだのか?
…他
抜粋
【序文より】
映画史上最も優れた、あまりにも見事で、畏敬の念さえ呼び起こす映像を生み出した、『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』のコンセプト・アーティストたち。彼らが、その素晴らしい才能をついにコミックスで発揮する。ルーカスフィルムの美術部門や視覚効果の最強チーム、インダストリアル・ライト&マジックの、天賦の才を持つスタッフが集結し、彼らだけが知る『スター・ウォーズ』の物語をこの短編集で明かすのだ。『スター・ウォーズ』という宇宙のあらゆる局面を自由に探求することを許された各アーティストが、新たな進展と重大な見解をもたらす。遠い昔、はるか彼方の銀河で……。
ジョージ・ルーカスの不朽の創造を、これほどまでに純粋で、独創的な世界観で描いた作品は、この『スター・ウォーズ ビジョナリーズ 新たなる伝説』以外に存在しないだろう。
【イントロダクションより抜粋】
『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』のプリプロダクションが行われた、2002年4月から2003年6月の14カ月間、ジョージ・ルーカスは毎週金曜日の朝、スカイウォーカー・ランチの美術部門へ通じる階段を登ってきた。前の週に出した課題に関するコンセプト・アートを確認するため、また、翌週以降に必要になる素材を渡すための訪問だった。ここでルーカスは、小惑星、トカゲ型のマウント(騎竜)、ラブシーン用のコスチューム、新しいバトル・クルーザーなどを求めてきた。その後、様々な主題のために様々なビジョンを生み出せるかどうかは、コンセプト・デザイン・スーパーバイザーであるライアン・チャーチとエリック・ティーメンズ率いる、コンセプト・アーティストたちに託される。そこで承認を得たコンセプトが、実際に作られるのか、コンピューターで生み出されるのかはともかくとして、最終的には映画のセット、道具、衣裳、乗り物へと発展していった。 この時期、ルーカスは脚本にも着手していたため、素晴らしい意見を美術部門と毎週ぶつけ合い、アイディア交換が延々と続いた。ストーリーの大方を固めてはいたものの、チャーチ、ティーメンズ、ロバート・E・バーンズ、ウォーレン・フー、アレックス・イエガー、サング・ジュン・リー、マイク・マーネイン、デレク・トンプソン、フェング・ズーなどのアーティストたちは頻繁に、ウータパウの巨大風車、ヨーダが乗るトンボ馬、上下が逆の惑星など、独自のストーリー展開を提案した。ルーカスの脚本に関するアイディアに耳を傾けるだけでなく、彼らはお互いをブレインストーミングし、刺激し合っていたのだ。 (J・W・リンズラー/ルーカス・ブックスのシニア・エディター)
映画史上最も優れた、あまりにも見事で、畏敬の念さえ呼び起こす映像を生み出した、『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』のコンセプト・アーティストたち。彼らが、その素晴らしい才能をついにコミックスで発揮する。ルーカスフィルムの美術部門や視覚効果の最強チーム、インダストリアル・ライト&マジックの、天賦の才を持つスタッフが集結し、彼らだけが知る『スター・ウォーズ』の物語をこの短編集で明かすのだ。『スター・ウォーズ』という宇宙のあらゆる局面を自由に探求することを許された各アーティストが、新たな進展と重大な見解をもたらす。遠い昔、はるか彼方の銀河で……。
ジョージ・ルーカスの不朽の創造を、これほどまでに純粋で、独創的な世界観で描いた作品は、この『スター・ウォーズ ビジョナリーズ 新たなる伝説』以外に存在しないだろう。
【イントロダクションより抜粋】
『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』のプリプロダクションが行われた、2002年4月から2003年6月の14カ月間、ジョージ・ルーカスは毎週金曜日の朝、スカイウォーカー・ランチの美術部門へ通じる階段を登ってきた。前の週に出した課題に関するコンセプト・アートを確認するため、また、翌週以降に必要になる素材を渡すための訪問だった。ここでルーカスは、小惑星、トカゲ型のマウント(騎竜)、ラブシーン用のコスチューム、新しいバトル・クルーザーなどを求めてきた。その後、様々な主題のために様々なビジョンを生み出せるかどうかは、コンセプト・デザイン・スーパーバイザーであるライアン・チャーチとエリック・ティーメンズ率いる、コンセプト・アーティストたちに託される。そこで承認を得たコンセプトが、実際に作られるのか、コンピューターで生み出されるのかはともかくとして、最終的には映画のセット、道具、衣裳、乗り物へと発展していった。 この時期、ルーカスは脚本にも着手していたため、素晴らしい意見を美術部門と毎週ぶつけ合い、アイディア交換が延々と続いた。ストーリーの大方を固めてはいたものの、チャーチ、ティーメンズ、ロバート・E・バーンズ、ウォーレン・フー、アレックス・イエガー、サング・ジュン・リー、マイク・マーネイン、デレク・トンプソン、フェング・ズーなどのアーティストたちは頻繁に、ウータパウの巨大風車、ヨーダが乗るトンボ馬、上下が逆の惑星など、独自のストーリー展開を提案した。ルーカスの脚本に関するアイディアに耳を傾けるだけでなく、彼らはお互いをブレインストーミングし、刺激し合っていたのだ。 (J・W・リンズラー/ルーカス・ブックスのシニア・エディター)
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2005/6/23)
- 発売日 : 2005/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 142ページ
- ISBN-10 : 479664704X
- ISBN-13 : 978-4796647045
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,353,421位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンセプトアートっぽい絵が多く、「ダース・モールのその後」や「グリーバス将軍の誕生」といった話はあるものの、サイドストーリーのワクワク感は薄かったです。さらに古くはなりますが、サイドストーリー短編集としては『スター・ウォーズ・テールズ』がオススメです。
2006年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はこういったスターウォーズの本を買うのははじめてでした。
スターウォーズの映画のもっと外側をみたいと思ってこの本を購入したわけですが、
これを読んでスターウォーズのストーリーの壮大さに驚くばかりでした。
この本は様々なキャラクターの映画以外での短い話がはいっているというものです。
スターウォーズを映画でみて、面白いなぁとおもった人はぜひ購入してほしいし、映画の理解も深まります。
ただ、この本は絵が主体なので、理解が難しい部分もあります。
話が少なかったので、もっとたくさん話が載っていたら星5つだったかな・・・
スターウォーズの映画のもっと外側をみたいと思ってこの本を購入したわけですが、
これを読んでスターウォーズのストーリーの壮大さに驚くばかりでした。
この本は様々なキャラクターの映画以外での短い話がはいっているというものです。
スターウォーズを映画でみて、面白いなぁとおもった人はぜひ購入してほしいし、映画の理解も深まります。
ただ、この本は絵が主体なので、理解が難しい部分もあります。
話が少なかったので、もっとたくさん話が載っていたら星5つだったかな・・・
2020年7月25日に日本でレビュー済み
この本については、コンセプトアート集という情報と、コミックという情報が入り乱れていて、購入していない人には何だか判らないと思いますが、コンセプトアーティストによる短編コミックが大半と、イラストが数枚、収録された内容です。
ダースモール(?)の復活や皇帝の猛威、ウーキーや一兵卒の視点などのコミックも収録されています。
それぞれ掌編にすぎませんが、イメージとしては面白いものになっています。
スターウォーズの映画というのは、ファンには申し訳ない……というより私自身もファンなのに言うのですが、結構、稚拙で薄っぺらいものです。旧三部作の頃は時代的に映像の水準が群を抜いていたから伝説となりましたが、どうして作品内容まで神格化されているのか、特に近年、ファン以外には理解できないかもしれません。もちろん映画だけで神格化してるファンもいるとは思うのですが、スピンオフや裏設定などまで含めたうえで、厚みがあると語ってる人も多いと考えます。その一端を本書で知ることができると言えます。
もっとも……近年は近年でスピンオフや裏設定は存在するのですが、本書が刊行された当時の設定群は、ディズニーに権利が移ったタイミングで無かったことになってしまいました。更に、本書はコンセプトアーティストのイメージを作品化しただけなので、旧設定ですら公式かどうかはわかりません。とはいうものの、深みを感じさせる材料なのは確かです。
ダースモール(?)の復活や皇帝の猛威、ウーキーや一兵卒の視点などのコミックも収録されています。
それぞれ掌編にすぎませんが、イメージとしては面白いものになっています。
スターウォーズの映画というのは、ファンには申し訳ない……というより私自身もファンなのに言うのですが、結構、稚拙で薄っぺらいものです。旧三部作の頃は時代的に映像の水準が群を抜いていたから伝説となりましたが、どうして作品内容まで神格化されているのか、特に近年、ファン以外には理解できないかもしれません。もちろん映画だけで神格化してるファンもいるとは思うのですが、スピンオフや裏設定などまで含めたうえで、厚みがあると語ってる人も多いと考えます。その一端を本書で知ることができると言えます。
もっとも……近年は近年でスピンオフや裏設定は存在するのですが、本書が刊行された当時の設定群は、ディズニーに権利が移ったタイミングで無かったことになってしまいました。更に、本書はコンセプトアーティストのイメージを作品化しただけなので、旧設定ですら公式かどうかはわかりません。とはいうものの、深みを感じさせる材料なのは確かです。
2005年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は基本的に全編アメリカ漫画ですが、ところどころに散りばめられている絵は綺麗。デザイナーコンセプト&デッサンを漫画の形式にした本だと思います。但し、内容はかなり難解。それぞれのデザイナーが自分の起草したキャラクターに想いを寄せて書いた本のような印象を受けけます。
キャラクターデザインをみるなら他に本が出ているし、スターウォーズの裏話やサイド物語を知りたいならば、副読本をお勧めします。なお、アナキンやダースベイダー、ヨーダなどメインキャラクターを主にしたストーリーがなかったので、星2つです。
キャラクターデザインをみるなら他に本が出ているし、スターウォーズの裏話やサイド物語を知りたいならば、副読本をお勧めします。なお、アナキンやダースベイダー、ヨーダなどメインキャラクターを主にしたストーリーがなかったので、星2つです。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
~「コンセプト・アーチスト」とはジョージ・ルーカスの脳内イメージをヴィジュアルな「形」として最初に世に「表現」する人々である。すなわち、「ルーカスの一部」であり「第二の作者」とも云えよう。
今更ながら、ルーカス=SWは多彩な才能に支えられているのだな、と感服。
そんな彼らの、まさに「映画から溢れ出した」アート満載の本書は、サイドストーリ~~ー的な物語はもとより、その絵を眺めているだけでファンの(本編を観たり、雑誌の特集やインタビュー、関連グッズだけでは)満たしきれていない部分を「更なるフォース」で浸してくれる。
「ART of STAR WARS: Revenge of the SITH」の方が「本流」なのであるが、こちらも捨てがたい!(価格的にも手頃だしね)
しかし、蛇足ながら、「ダース・モールの復活」は、EP~~ I公開当時に「サイーボーグ化されてEP IIに出てくる」など巷で噂され、私も密かに「グリーバスはサイボーグ化されたモールに違いない」とEP III公開まで信じていた(?)だけに、嬉しく、また意外な程のストーリーの「自然さ」に「これは『アリ』ですな」と納得。~
今更ながら、ルーカス=SWは多彩な才能に支えられているのだな、と感服。
そんな彼らの、まさに「映画から溢れ出した」アート満載の本書は、サイドストーリ~~ー的な物語はもとより、その絵を眺めているだけでファンの(本編を観たり、雑誌の特集やインタビュー、関連グッズだけでは)満たしきれていない部分を「更なるフォース」で浸してくれる。
「ART of STAR WARS: Revenge of the SITH」の方が「本流」なのであるが、こちらも捨てがたい!(価格的にも手頃だしね)
しかし、蛇足ながら、「ダース・モールの復活」は、EP~~ I公開当時に「サイーボーグ化されてEP IIに出てくる」など巷で噂され、私も密かに「グリーバスはサイボーグ化されたモールに違いない」とEP III公開まで信じていた(?)だけに、嬉しく、また意外な程のストーリーの「自然さ」に「これは『アリ』ですな」と納得。~
2005年6月25日に日本でレビュー済み
スターウォーズ関連の本のなかで、この本はおそらくかなり難解なほうだと思う。
実際、映画を観ずに読むと、なんの話だかわからない話も多い。
とりあえず、コンセプトアーティストの作品ということは、
まあ、公式設定だろうから、映画でもある程度反映されているはず。
ちょっと悶々とした気分のまま、今日先先行上映を観てきたわけだが、
おかげさまで(?)思わずニヤリとした場面も多かった。
帰ってきて読んでいたら、意外にあちこちに複線が散りばめられていてビックリ。
じつはいくつか気になる点もあるので、もう一度映画館に行って確認してくるつもりだ。
本当の評価はそれからだが、今のところそこそこ楽しめている。
ちなみに、この本の中にはアナキンがけっこう登場しているので、
目をこらして捜してみてほしい。
実際、映画を観ずに読むと、なんの話だかわからない話も多い。
とりあえず、コンセプトアーティストの作品ということは、
まあ、公式設定だろうから、映画でもある程度反映されているはず。
ちょっと悶々とした気分のまま、今日先先行上映を観てきたわけだが、
おかげさまで(?)思わずニヤリとした場面も多かった。
帰ってきて読んでいたら、意外にあちこちに複線が散りばめられていてビックリ。
じつはいくつか気になる点もあるので、もう一度映画館に行って確認してくるつもりだ。
本当の評価はそれからだが、今のところそこそこ楽しめている。
ちなみに、この本の中にはアナキンがけっこう登場しているので、
目をこらして捜してみてほしい。
2006年3月29日に日本でレビュー済み
ダース・モールって結局死んだの?なんでキャッシークがドロイド軍と戦ってるの?サイフォディアスって誰?グリーヴァス将軍は何者?こんな疑問を持ってる方は読んでみてください。
他にもパルパティーンが気色悪い儀式をやったり、アッサリ斬られてたワット・タンボーが大変な目にあったりと見所満載!・・・なんですが、私はSWマニアというほどではないので一部「?」な話もありました。SW中級〜上級向けですね。
他にもパルパティーンが気色悪い儀式をやったり、アッサリ斬られてたワット・タンボーが大変な目にあったりと見所満載!・・・なんですが、私はSWマニアというほどではないので一部「?」な話もありました。SW中級〜上級向けですね。