マーケティングの本が巷にはあふれているが、実例が乏しいのがきになっていた。当著書は身近のペット屋、商店街地図、漆器屋、置き薬、その他のビジネスの事例を紹介してくれている。マーケティングの実例集になっている。
推薦が山田真哉氏ということもあるが、登場人物が税理士とペーペーの社員との会話形式というのも、面白い。
お堅いマーケティング書を読みすぎた人、身の回りのビジネスがどこで儲かっているか疑問だった人、その他起業家志望の方のほっと一息本としてよいのではと思う。感謝
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潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった (宝島社新書 204) 新書 – 2005/12/1
リテール経済研究会 三銃士
(著)
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104796650741
- ISBN-13978-4796650748
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 189ページ
- ISBN-10 : 4796650741
- ISBN-13 : 978-4796650748
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,338,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 539位宝島社新書
- - 3,904位経理・アカウンティング (本)
- - 4,474位経済学 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月16日に日本でレビュー済み
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の山田氏公認と帯にあり、山田氏の前書きもありますが、会計の本ではありません。
置き薬、アウトソーシング、ちり紙交換等、表に出てきにくい商売のカラクリをまとめた本です。
とても読みやすいのですが、テーマ毎の「虎の巻」や「まとめ」があまりにも安易な気がします。例えば、「開業資金が少ない、また参入障壁の低い商売はそれだけでメリットがある」と古紙回収業者の章で言われても違和感が残ります。
雑学系の入門書の体裁を無理に変えた印象が強いので、星3つで。
置き薬、アウトソーシング、ちり紙交換等、表に出てきにくい商売のカラクリをまとめた本です。
とても読みやすいのですが、テーマ毎の「虎の巻」や「まとめ」があまりにも安易な気がします。例えば、「開業資金が少ない、また参入障壁の低い商売はそれだけでメリットがある」と古紙回収業者の章で言われても違和感が残ります。
雑学系の入門書の体裁を無理に変えた印象が強いので、星3つで。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
著者は違うが【さおだけ屋 はなぜ潰れないのか?】山田真哉公認本。 会話形式で話が進み、いろんな職業がなぜ儲かっているのか、理由を説明。 会計学の本ではなく、商売のやり方のような内容。裏話的なネタが多数
2006年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は、町のビジネスがどのようにして成り立っているかの解説と、それを通して優れたビジネスモデルを教えてくれるというもの。気に入ったのが、「専門技術が必要で、緊急性を要するサービスが提供できれば、そのビジネスは成立する」というところ、パンク修理に原価は10円だけど1,000円を平気で請求できるところ。また水道管修理7,000円、鍵開け5,000円など。面白い。また、八丈島の貨物船が海水を売るなど。なるほどなぁと思った。いろんなビジネスモデルがあるものだ!
2005年12月29日に日本でレビュー済み
2005年のベストセラーから、インスピレーションを受けた類似本。ここに書かれていることはすべて当たり前のこと。「なーんだ、なるほどね」が第一印象です。でも、その当たり前のことに気づいていなかった自分が情けなくなります。例えばプリンターのインクはなぜ高いか?爬虫類専門のペットショップはそんなに需要があるのか?商売をする側からの視点だけでなく、消費者の視点から読むのも面白いかもしれません。つまり、いかに私たちは巧みに余分なお金を払わされているのか、という点です。からくりを知ることも、節約法のひとつです。
2010年7月23日に日本でレビュー済み
文章も少なく簡単に読める本。消耗品で利益を得る商売や、タダの商材で儲ける仕組みや、ちり紙交換は確実に製紙会社が買い取ってくれるから成り立つなど、いろいろと商売の勉強になるネタばかりだった。近所に自転車屋があって、その近くに中古の自転車屋ができたが、いつも週末はその中古の方ばかり人気らしく、人がたずねてくる。パンク修理とかは修理材とかは大してかからないから、儲かると本に書いていたし、やはりすでにある営業エリアに、中古と言う安売り自転車で乗り込んできて、顧客を奪うと言うセブンイレブン方式がこの場合成立しているから人気があるんだなと、私なりに勝手に推測してみた。
2006年8月6日に日本でレビュー済み
極々入門のマーケティングの本.「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の続編のようであるが,実際は別の著者(匿名集団?)による.
文字も大きく,1時間で読み切れるが,対話形式のため内容が薄い印象.
プリンタインクなどのサプライビジネス,商店街地図の会費型ビジネス,配置薬の信用ビジネス,稼働率向上ビジネス,ブランドビジネスなど,マーケティングの世界では確立してきたビジネスモデルをわかりやすく解説している.逆にマーケティングをかじった経験があれば,物足りなさを覚えるかもしれない.
文字も大きく,1時間で読み切れるが,対話形式のため内容が薄い印象.
プリンタインクなどのサプライビジネス,商店街地図の会費型ビジネス,配置薬の信用ビジネス,稼働率向上ビジネス,ブランドビジネスなど,マーケティングの世界では確立してきたビジネスモデルをわかりやすく解説している.逆にマーケティングをかじった経験があれば,物足りなさを覚えるかもしれない.