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殺人ピエロの孤島同窓会 単行本 – 2006/2/20
水田 美意子
(著)
第4回 2006年『このミステリーがすごい!』大賞 特別奨励賞受賞。
奇跡のデビュー作 登場。
日本から1500キロ離れた、東硫黄島。島の外輪火山が噴火し、住民は東京に強制移住させられ、
現在は、観測所を守っている老人がひとり住むだけの孤島である。そんな島で同窓会が開かれることになり、
4年ぶりに東硫黄高校同窓生が集まった。
出席者はクラスメイト36人中、不登校だった1人を除いた35人。
和やかなムードで進んでいた同窓会は、突如現れた殺人ピエロにより恐怖の孤島と化す。
ゲーム的な趣向で、次々と同窓生たちを惨殺し始める殺人ピエロの正体は?
奇跡のデビュー作 登場。
日本から1500キロ離れた、東硫黄島。島の外輪火山が噴火し、住民は東京に強制移住させられ、
現在は、観測所を守っている老人がひとり住むだけの孤島である。そんな島で同窓会が開かれることになり、
4年ぶりに東硫黄高校同窓生が集まった。
出席者はクラスメイト36人中、不登校だった1人を除いた35人。
和やかなムードで進んでいた同窓会は、突如現れた殺人ピエロにより恐怖の孤島と化す。
ゲーム的な趣向で、次々と同窓生たちを惨殺し始める殺人ピエロの正体は?
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2006/2/20
- ISBN-104796651349
- ISBN-13978-4796651349
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商品の説明
出版社からのコメント
ピエロの仮装をした人物が彼らを次々に血祭りにあげてゆく。爆弾で手足が吹き飛び、切断された首はカレー鍋に放り込まれ、観覧車は倒壊。ネット上では35人の死ぬ順番を当てる殺人トトカルチョが開催され、日本軍が残したという時価一兆円の財宝をめぐる巨大な陰謀まで浮上する。
まるでマンガみたいな設定だが、文章は達者だし、計算とも天然ともつかない妙な愛敬があって一気に読ませる。――大森 望(巻末解説より)
まるでマンガみたいな設定だが、文章は達者だし、計算とも天然ともつかない妙な愛敬があって一気に読ませる。――大森 望(巻末解説より)
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2006/2/20)
- 発売日 : 2006/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4796651349
- ISBN-13 : 978-4796651349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,412,660位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 370,789位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人の方の評判はイマイチですが、小学生の娘は面白いと言っています。
2008年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話題作りのために受賞,出版されたとしか言いようがない.この作品を普通の作家が書いていたのならば,ふざけるなという事になるんだろう.12歳にしては素晴しい完成度と言う評価は根本的におかしい.小説という商品として売り出すのならば,保つべき最低限のレベルはあるだろう.有り得ない設定,稚拙な文章,ゲーム感覚の殺人描写,薄っぺらな人物描写.少なくとも私はこれがそのレベルに達しているとは思わない.
四日間の奇蹟,沈む魚,パーフェクト・プラン,チーム・バチスタの栄光・・・このミス大賞関連の作品には非常に期待していただけに残念でならない.今後は強引な話題作りなどせず,良作を発表することを期待する.
四日間の奇蹟,沈む魚,パーフェクト・プラン,チーム・バチスタの栄光・・・このミス大賞関連の作品には非常に期待していただけに残念でならない.今後は強引な話題作りなどせず,良作を発表することを期待する.
2012年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生が書いた作品とは思えない。中学生が書いたと思いながら読んだので、いろいろ「はてなマーク」が浮かびながら読み進めました。
2006年2月28日に日本でレビュー済み
いろいろミステリーは読んでいるけど、12歳が描いた作品なんてはじめてだ。一体どんなものなのか、興味津々だったが、期待は良い方へ裏切られた。素直に驚いたというのが本音だ。本当に12歳なのかと念を押さずにいられない。確かに審査員のいうとおり、マンガみたいな展開だったりするが、セクシーな描写もあれば、大人のエゴとか情けない一面を切り取ってみせたり、なかなか達者である。まいった。
2006年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将来楽しみ。しかし未熟さはいなめない。友達に「買ったほうがいいか」ときかれれば、迷わず止めておけと言う。
まず文章に無駄が多い。表現が幼稚でたまに読むのが苦痛。読者も作者と同じで楽しみたい、ということを忘れている、というより作者はそれが感じられない年齢であるというのが最大。
物語全体を通して感じられる自己満足感をまずなにより排除すべき。もう少し読者に親切であるべきだった
まず文章に無駄が多い。表現が幼稚でたまに読むのが苦痛。読者も作者と同じで楽しみたい、ということを忘れている、というより作者はそれが感じられない年齢であるというのが最大。
物語全体を通して感じられる自己満足感をまずなにより排除すべき。もう少し読者に親切であるべきだった
2006年2月28日に日本でレビュー済み
12歳でここまでの長編はすごい。
なんか、独特の魅力があって不思議な感じ。
“若さ”が文章に出てて、新鮮だった。
自分が12歳の頃なんか、何も考えてないし社会のことも大して関心ないし…。全然水田さんとは違ったなあ。。
がんばってどんどんうまくなって欲しいデス♪
今後に期待!
なんか、独特の魅力があって不思議な感じ。
“若さ”が文章に出てて、新鮮だった。
自分が12歳の頃なんか、何も考えてないし社会のことも大して関心ないし…。全然水田さんとは違ったなあ。。
がんばってどんどんうまくなって欲しいデス♪
今後に期待!
2020年2月11日に日本でレビュー済み
amazon内容(「BOOK」データベースより)以下、
本土から1500キロ離れた東硫黄島。
火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。
そんな島で同窓会が開かれることになり、久しぶりに東硫黄高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。
ところが、和やかなムードで始まった同窓会は一変、突如乱入した殺人ピエロにより集まったクラスメイトが次々に惨殺されていく。
血塗られた殺人ピエロの正体は?
第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞受賞作品。
*
応募時、12歳だったという事で「奨励賞」、話題になった本らしいです。
本当に12歳が書いたのか?
文章が稚拙。非現実的な展開。薄っぺらい描写。
ただ、最後まで一気に読ませる。
↑だいたい皆さんこんな批評でした。
さて、自分的には面白かった。奨励賞も何故なのか分かった。
リアルなニュースを観ながら混ざって書いたらこうなったんだね。
バトロワ風味で。
なるほど。解説入れて約350ページ。無駄な部分をカットすればもう少し薄くなっただろうけど、逆にその無駄な部分が個性的で面白い、というのもあるから、うーん、と悩む所だ。
「まるでマンガみたいな設定だが」と評がありましたが、その通り、マンガ小説です(私はそう呼ぶ)。マンガっ子な私はスンナリ受け入れてしまっているが。
面白かったよありがとう。
本土から1500キロ離れた東硫黄島。
火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。
そんな島で同窓会が開かれることになり、久しぶりに東硫黄高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。
ところが、和やかなムードで始まった同窓会は一変、突如乱入した殺人ピエロにより集まったクラスメイトが次々に惨殺されていく。
血塗られた殺人ピエロの正体は?
第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞受賞作品。
*
応募時、12歳だったという事で「奨励賞」、話題になった本らしいです。
本当に12歳が書いたのか?
文章が稚拙。非現実的な展開。薄っぺらい描写。
ただ、最後まで一気に読ませる。
↑だいたい皆さんこんな批評でした。
さて、自分的には面白かった。奨励賞も何故なのか分かった。
リアルなニュースを観ながら混ざって書いたらこうなったんだね。
バトロワ風味で。
なるほど。解説入れて約350ページ。無駄な部分をカットすればもう少し薄くなっただろうけど、逆にその無駄な部分が個性的で面白い、というのもあるから、うーん、と悩む所だ。
「まるでマンガみたいな設定だが」と評がありましたが、その通り、マンガ小説です(私はそう呼ぶ)。マンガっ子な私はスンナリ受け入れてしまっているが。
面白かったよありがとう。