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僕たちの好きなゲド戦記 ムック – 2006/7/1
・『ゲド戦記』全六作品の心を揺さぶる名シーンを徹底解説! 深遠なる『ゲド戦記』の世界を一気に読み解き、解剖する!!
・翻訳家、清水眞砂子インタビュー! 新たな世界を暗示し続ける、アーシュラ・K.ル=グウィンの人物像に迫る!!
・『ゲド戦記』の世界に生きるキャラクターを豊富なイラストで多彩に表現! ゲドの世界をヴィジュアルでも楽しむ!!
・その他、『ゲド戦記』三部作とファンタジイの歴史、「ナウシカ」と「ゲド」の深い関係、ル=グウィン傑作ガイドなど、『ゲド戦記』の豊かな魅力を凝縮した一冊!!
・翻訳家、清水眞砂子インタビュー! 新たな世界を暗示し続ける、アーシュラ・K.ル=グウィンの人物像に迫る!!
・『ゲド戦記』の世界に生きるキャラクターを豊富なイラストで多彩に表現! ゲドの世界をヴィジュアルでも楽しむ!!
・その他、『ゲド戦記』三部作とファンタジイの歴史、「ナウシカ」と「ゲド」の深い関係、ル=グウィン傑作ガイドなど、『ゲド戦記』の豊かな魅力を凝縮した一冊!!
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104796653848
- ISBN-13978-4796653848
商品の説明
著者について
石堂藍、卯月鮎、中村うさぎ、倉田熱 ほか
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 127ページ
- ISBN-10 : 4796653848
- ISBN-13 : 978-4796653848
- Amazon 売れ筋ランキング: - 794,419位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,911位英米文学研究
- - 119,107位ノンフィクション (本)
- - 148,932位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
架空戦記が現実離れしているが、フィクションだけなら面白い
2006年10月20日に日本でレビュー済み
タイトルそのままに、いわゆる「ゼロセンの思い出」をまとめた本といえましょう。
最新の研究により、開発の経緯(特に改良型の開発)や実戦における戦闘状況から「零戦」の抱えていた根本的な問題点も明らかになりつつありますが、そういうめんどくさい部分は基本的にオミットし、あくまでも「鬼畜米英の度肝を抜いた驚異の最強戦闘機」としてゼロセンを取り上げています。
まぁ、こゆいマニアにとっては突っ込みどころ満載でしょうが、ミリタリー入門者の敷居を低くする本として評価したいと思います。
自分は、日本が第二次大戦に勝利した世界で零戦が「神として祭られる」というネタを見た瞬間、突っ込む気持ちがうせました。
最新の研究により、開発の経緯(特に改良型の開発)や実戦における戦闘状況から「零戦」の抱えていた根本的な問題点も明らかになりつつありますが、そういうめんどくさい部分は基本的にオミットし、あくまでも「鬼畜米英の度肝を抜いた驚異の最強戦闘機」としてゼロセンを取り上げています。
まぁ、こゆいマニアにとっては突っ込みどころ満載でしょうが、ミリタリー入門者の敷居を低くする本として評価したいと思います。
自分は、日本が第二次大戦に勝利した世界で零戦が「神として祭られる」というネタを見た瞬間、突っ込む気持ちがうせました。
2008年3月30日に日本でレビュー済み
辛いときにいつしか口ずさんでいる曲のひとつが、故村下孝蔵の『初恋』だ。サビの部分は、若い頃の甘さと苦さを、たくみにそして嫌みなく表現している……。
三流の歌謡曲ではあるまいし、「好き」なんて軽々しく言えないときのほうが多い。その意味において、タイトルに「好きな……」と付けるのは、アニメとかの虚構に対してならまだしも、現実のものに付けるのはかなり安っぽい(っかダサイ。OK出した編集者にセンスがない)。
否。もし執筆者たちが本当に「好き」ならば、性能といったオタク的側面だけではなく、特攻などの無謀な作戦、あるいは「侵略戦争なのか、自衛戦争なのか」という根源的な「負の要素」についても見つめるべきだろう。ゼロ戦の暗部、悲劇を認めてこそ、はじめて「好き」と言えるはずだ(それこそ異性を愛するのと同じように)。
しかし、執筆者=読者はそこまで至っていない=それから目を逸らしたいからこそ、軽々しいタイトルが付けられるのではないか?
自分の立場を明らかにせねばならないが、ゼロ戦や同じレーベルから出されている戦艦大和も「好き」だからこそ嫌な部分、見たくない部分も直視せねばならぬし、軽々しく「好き」とは言いにくい=安易に「好き」と言える人を軽蔑してしまう。
こんな執筆者連中に好かれるゼロ戦、大和(の関係者一同)は可哀想だと思うし、また自分も一緒にされてしまうのも困るよ。
三流の歌謡曲ではあるまいし、「好き」なんて軽々しく言えないときのほうが多い。その意味において、タイトルに「好きな……」と付けるのは、アニメとかの虚構に対してならまだしも、現実のものに付けるのはかなり安っぽい(っかダサイ。OK出した編集者にセンスがない)。
否。もし執筆者たちが本当に「好き」ならば、性能といったオタク的側面だけではなく、特攻などの無謀な作戦、あるいは「侵略戦争なのか、自衛戦争なのか」という根源的な「負の要素」についても見つめるべきだろう。ゼロ戦の暗部、悲劇を認めてこそ、はじめて「好き」と言えるはずだ(それこそ異性を愛するのと同じように)。
しかし、執筆者=読者はそこまで至っていない=それから目を逸らしたいからこそ、軽々しいタイトルが付けられるのではないか?
自分の立場を明らかにせねばならないが、ゼロ戦や同じレーベルから出されている戦艦大和も「好き」だからこそ嫌な部分、見たくない部分も直視せねばならぬし、軽々しく「好き」とは言いにくい=安易に「好き」と言える人を軽蔑してしまう。
こんな執筆者連中に好かれるゼロ戦、大和(の関係者一同)は可哀想だと思うし、また自分も一緒にされてしまうのも困るよ。
2006年9月15日に日本でレビュー済み
友人から紹介されて買いました。小説全六巻のファンの方は楽しめると思います。
清水眞砂子さんのインタビュー
アーシュラ・K.ル=グウィンに影響を与えた作品、彼女の他の作品の紹介、ゲド戦記に影響を受けた作品、ファンタジーの歴史
ゲド戦記の各巻の解説などの内容です。
イラストと挿絵はイメージを固定化されたくない方には、おすすめしません。私はイメージに近かったので気に入りました。
130ページ弱で文字は大きいです。内容がギッシリ詰まっているわけでは無いので気軽に眺めるのに良いと思います。
清水眞砂子さんのインタビュー
アーシュラ・K.ル=グウィンに影響を与えた作品、彼女の他の作品の紹介、ゲド戦記に影響を受けた作品、ファンタジーの歴史
ゲド戦記の各巻の解説などの内容です。
イラストと挿絵はイメージを固定化されたくない方には、おすすめしません。私はイメージに近かったので気に入りました。
130ページ弱で文字は大きいです。内容がギッシリ詰まっているわけでは無いので気軽に眺めるのに良いと思います。