以前「機動警察パトレイバー PERFECT BOOK」というものが発行されたのですが、
それの増刷版といったところです。
押井監督の対談も全く同じですし、其々のスタッフインタビューもBSでの対談と一緒。
それだけならよいのですが、パトレイバーは本来TV・OVA・映画・マンガ・小説全てがパラレル状態として設定したにも拘らず、
この本では「ゆうきまさみ作のパトレイバーが真のパトレイバー」と断言してしまっており、
当初の展開コンセプトを否定してしまっているように思えました。
よって星2個。
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機動警察パトレイバークロニクル: パトレイバーワールド完全網羅! (別冊宝島 1476) ムック – 2007/9/1
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104796659366
- ISBN-13978-4796659369
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 143ページ
- ISBN-10 : 4796659366
- ISBN-13 : 978-4796659369
- Amazon 売れ筋ランキング: - 754,507位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,568位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 65,638位エンターテイメント (本)
- - 141,125位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年10月23日に日本でレビュー済み
なぜか最近この手の本がたくさん出てますが・・・
もう終わってしまったものを題材にするので、内容は特に目新しいものというものはなかったように思います。
ただ、メディアミックを網羅して解説を施しているのでその点で星プラス1ということで・・・
パーフェクトガイド同様、昔この手の本を買いそろえた人には必要ないものかと思います・・・
もう終わってしまったものを題材にするので、内容は特に目新しいものというものはなかったように思います。
ただ、メディアミックを網羅して解説を施しているのでその点で星プラス1ということで・・・
パーフェクトガイド同様、昔この手の本を買いそろえた人には必要ないものかと思います・・・
2007年10月11日に日本でレビュー済み
パトレイバー。テレビアニメを放映してた時には
世の中にOVAなるものがあるとは知らず、
サンデーの連載マンガがてっきり原作だと思い込んでいた。
でもゆうき先生のマンガで初めて買ったのはあ〜るくんだったけど(笑)。
と、いう人には持ってこい。パトレイバーのメディア展開の歴史もわかるし、
各メディアが果たした役割もわかる。ゆうきまさみ、高田明美、出淵裕、
伊藤和典、押井 守のHEAD GEARのインタビュー、スポンサーだった
バンダイの鵜ノ沢氏のインタビューまで掲載されており、
一つの創作集団が抱えていた「世界」がどうやって世に出たか、そして
広がっていったか、彼らがそこにどれだけの情熱を注いでいたかが
よくわかる。
そして個人的には、押井監督版パトレイバーが何故にあそこまで異質だったかが
謎が解けた気がした。この人やっぱりヘン(笑)<悪い意味ばかりではないが。
現実社会との距離感や、ローテクとハイテクの端境期という時代設定も含め、
パトレイバーに変わるロボット作品は、他に存在しない。何より、
特車2課とその周辺の人達の、だめっぷりも含めた健全さがいい。
マンガは今読んでも面白いもの。やっぱ大好きだわ、パトレイバー。
だからこそ、テレビ放映終了して15年以上も経ってまだムックが出るのね…
この本からパトレイバーに入門するのも悪くはないと思う。
ゆうき先生と高田先生のイラストだけでも買う価値はある。
OVAを知らなかったし映画版は行かずじまいだったので、そういやみにぱと
見てないや、と気が付いた…ハゼ…DVD、買うべきだろうか?(悩)
世の中にOVAなるものがあるとは知らず、
サンデーの連載マンガがてっきり原作だと思い込んでいた。
でもゆうき先生のマンガで初めて買ったのはあ〜るくんだったけど(笑)。
と、いう人には持ってこい。パトレイバーのメディア展開の歴史もわかるし、
各メディアが果たした役割もわかる。ゆうきまさみ、高田明美、出淵裕、
伊藤和典、押井 守のHEAD GEARのインタビュー、スポンサーだった
バンダイの鵜ノ沢氏のインタビューまで掲載されており、
一つの創作集団が抱えていた「世界」がどうやって世に出たか、そして
広がっていったか、彼らがそこにどれだけの情熱を注いでいたかが
よくわかる。
そして個人的には、押井監督版パトレイバーが何故にあそこまで異質だったかが
謎が解けた気がした。この人やっぱりヘン(笑)<悪い意味ばかりではないが。
現実社会との距離感や、ローテクとハイテクの端境期という時代設定も含め、
パトレイバーに変わるロボット作品は、他に存在しない。何より、
特車2課とその周辺の人達の、だめっぷりも含めた健全さがいい。
マンガは今読んでも面白いもの。やっぱ大好きだわ、パトレイバー。
だからこそ、テレビ放映終了して15年以上も経ってまだムックが出るのね…
この本からパトレイバーに入門するのも悪くはないと思う。
ゆうき先生と高田先生のイラストだけでも買う価値はある。
OVAを知らなかったし映画版は行かずじまいだったので、そういやみにぱと
見てないや、と気が付いた…ハゼ…DVD、買うべきだろうか?(悩)