世の中の文化人やネットでの動き。ロハスまでの批判本。
右から左までいろいろな角度で切っているので。
たしかにこりゃ日本の恥だと思うものから、
うーんどうかなまで載っているので
ある意味、恥というものを考えるきっかけになりました。
下級社会についての批判部分と
ロハスについての批評が特に面白い部分でした。
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ニッポンの恥! (別冊宝島Real 75) 単行本 – 2007/11/10
大月 隆寛
(著)
小泉シスターズ、タレント候補、環境保護原理主義者、目立ちたがり屋の精神科医、セレブ公務員、モンスターペアレント、カリスマ吉本芸人、スピリチュアルのカリスマ……政治家からTVコメンテータまで、おバカ、無知蒙昧、無責任な発言をくり返す知識人、文化人、電波芸者を実名で告発!“喧嘩上等”のオムニバス批評集! 他誌では絶対読めない、タブー決壊の論考満載!
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2007/11/10
- ISBN-104796660739
- ISBN-13978-4796660730
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2007/11/10)
- 発売日 : 2007/11/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4796660739
- ISBN-13 : 978-4796660730
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,971,747位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 129,505位歴史・地理 (本)
- - 219,711位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年生まれ。小学校1年生の秋から約1年半、父親の海外勤務でアメリカに居住。麻布中学校・高等学校卒業後、東京大学理科Ⅰ類入学。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻を経て、某調査会社所員となる。1993年からマサチューセッツ工科大学に留学し、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程を修了。1998年、プロジェクト杉田玄白を創設。
某調査会社で開発コンサルタントとして勤務する傍ら評論活動を行っている。また先鋭的なSFや、前衛文学、経済書や環境問題に関する本の翻訳を多数手がけている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2008年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年3月17日に日本でレビュー済み
結局、ひがみなんだよね。
自分より馬鹿が、自分より成功してる!
ってもの。
実際はこれ書いているライターたちの方が気持ち悪い。
こういう本を出して、俺たちは言ってやったぞ!って気になってるんだろうけど、
じゃあ、逆に自分が言われたらどうする?
こんな糞本ごときしか出せない奴が、成功者を妬んでんじゃないよ。
悔しかったら、朝ズバの司会やってみろって。
こんな寄せ集めにしか書けないライターじゃ無理無理。
別冊宝島なんて、大して食えてないライターの命綱ね。
自分より馬鹿が、自分より成功してる!
ってもの。
実際はこれ書いているライターたちの方が気持ち悪い。
こういう本を出して、俺たちは言ってやったぞ!って気になってるんだろうけど、
じゃあ、逆に自分が言われたらどうする?
こんな糞本ごときしか出せない奴が、成功者を妬んでんじゃないよ。
悔しかったら、朝ズバの司会やってみろって。
こんな寄せ集めにしか書けないライターじゃ無理無理。
別冊宝島なんて、大して食えてないライターの命綱ね。
2008年3月20日に日本でレビュー済み
確かに、売れない文筆家による、テレビの売れっ子の人たちへの嫉妬を満載した本という印象を受ける。
明らかに、批判されている人たちの方が、批判している人よりも、何倍も活躍し、何倍も稼いでいるように見える。
だからこそ、これだけの批判をしても、まともな反論も、名誉棄損の訴えも受けずに済んでいるんだろう。
でも、マスコミに変な人たちがはびこっているのも確か。
だれかが、それを指摘しなきゃいけないとしたら、この本の執筆者たちじゃないかな。
一般の人たちが変だと思っていることをストレートに言い放ってくれるところが、痛快だ。
明らかに、批判されている人たちの方が、批判している人よりも、何倍も活躍し、何倍も稼いでいるように見える。
だからこそ、これだけの批判をしても、まともな反論も、名誉棄損の訴えも受けずに済んでいるんだろう。
でも、マスコミに変な人たちがはびこっているのも確か。
だれかが、それを指摘しなきゃいけないとしたら、この本の執筆者たちじゃないかな。
一般の人たちが変だと思っていることをストレートに言い放ってくれるところが、痛快だ。
2007年11月13日に日本でレビュー済み
朝ズバッで世の不正を断罪しつつ、自分が社長を務める
会社が談合に手を染めているみのもんた氏を始め、ご自
身の行動を棚において、世論を糾す文化人の品性を問う
書です。他に、細木数子氏、江原啓之氏らが登場します。
その他、新しい歴史教科書をつくる会の内紛分裂に至っ
た、中心メンバーの思想的相違点について踏み込んだ分
析がされています。巻末の「子供の名前が変だ」には驚
きました。文化の多様化ではなく崩壊が予感されます。
会社が談合に手を染めているみのもんた氏を始め、ご自
身の行動を棚において、世論を糾す文化人の品性を問う
書です。他に、細木数子氏、江原啓之氏らが登場します。
その他、新しい歴史教科書をつくる会の内紛分裂に至っ
た、中心メンバーの思想的相違点について踏み込んだ分
析がされています。巻末の「子供の名前が変だ」には驚
きました。文化の多様化ではなく崩壊が予感されます。
2007年11月25日に日本でレビュー済み
例によって複数のライターの書き下ろし記事の寄せ集めだが、
今回おもしろかったのが寺澤有氏の「鳥越俊太郎」論。
寺澤氏のねちっこい(何年か越し)取材で鳥越氏の実像(の一部だが)
が見事に浮き彫りになって、とてもおかしい。
文章にわびさびが出てきている。
記事の〆の文章もまさに大林組的(建設的だけど、えぐい)ですばらしい。
今回おもしろかったのが寺澤有氏の「鳥越俊太郎」論。
寺澤氏のねちっこい(何年か越し)取材で鳥越氏の実像(の一部だが)
が見事に浮き彫りになって、とてもおかしい。
文章にわびさびが出てきている。
記事の〆の文章もまさに大林組的(建設的だけど、えぐい)ですばらしい。