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科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている (宝島社新書) 新書 – 2008/8/8
丸山茂徳
(著)
「二酸化炭素=温暖化原因論」はウソだ! IPCCの温暖化シミュレーションを信じるな! 「反温暖化論」を展開する地質学・地球史研究の権威である丸山茂徳(東京工業大学大学院教授)が、「地球学」「気象学」「宇宙学」「歴史学」などを総合的に研究した結果、導き出された未来は、温暖化よりも恐ろしい「寒冷化」に向かう地球だったのです。「石油の枯渇」「急激な人口増」に追い討ちをかける「寒冷化」の中で、わたしたち人類は、日本人は、何をすべきなのでしょうか?
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/8/8
- ISBN-10479666291X
- ISBN-13978-4796662918
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2008/8/8)
- 発売日 : 2008/8/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 191ページ
- ISBN-10 : 479666291X
- ISBN-13 : 978-4796662918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 580,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 308位宝島社新書
- - 891位都市開発・都市問題 (本)
- - 1,318位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯封がちゃんと残っており、中身もきれいで新品同様でした。気持ちがいいです。
2019年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまさらのレビューだが、とくに最近のシロクマや子供を使ったCO2脅威派学者やメディアのキャンペーンを苦々しく思っていたので、類書と共に読み比べてみた。第一章のCO2犯人説の根拠の薄弱さは今日でも懐疑派の主張に符合しており説得性がある。ただ第二章の世界国家建設による解決策は、残念ながらイスラム原理主義の過激化に伴う各国のポピュリズム志向、EUの弱体化などに見られるように、とても実効性があるとは思えない。しかし、第三章の現在の驚異は石油枯渇と人口過剰であるという指摘は、きわめて説得性がありリアルである。日本の適正人口6000万人説は傾聴に値する。多くの人が内心思っていても口外し難い解決策は、まさにこれから真摯な議論が必要であろう。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とんでもない本だ。
第1章の「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説のウソと「寒冷化」の予兆」は、
なんだか理解しにくい、つまんない内容だなぁ、きっと第2章から良い感じで
「温暖化の間違い」についての解説が始まるのかな?と思った。
しかし、第2章「2020年「成長の限界」と人類の危機」では、
「全世界統一国家」をアメリカの共和党出身大統領のもとで成し遂げるのだ!
という「トンデモ本」になっちゃいます。
第3章「人口減少時代の日本の政策」は、
日本の人口を6000万人にしていかなければならない、
そのためには社会保障制度が崩壊するのはいたしかたない。(P.144)
というような素晴らしい飛躍。
SF小説としてだったら楽しめるかもしれませんが、
真面目に温暖化の可否をお勉強する本ではありません。
第1章の「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説のウソと「寒冷化」の予兆」は、
なんだか理解しにくい、つまんない内容だなぁ、きっと第2章から良い感じで
「温暖化の間違い」についての解説が始まるのかな?と思った。
しかし、第2章「2020年「成長の限界」と人類の危機」では、
「全世界統一国家」をアメリカの共和党出身大統領のもとで成し遂げるのだ!
という「トンデモ本」になっちゃいます。
第3章「人口減少時代の日本の政策」は、
日本の人口を6000万人にしていかなければならない、
そのためには社会保障制度が崩壊するのはいたしかたない。(P.144)
というような素晴らしい飛躍。
SF小説としてだったら楽しめるかもしれませんが、
真面目に温暖化の可否をお勉強する本ではありません。
2019年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的にはとても重要な事が書いてある。しかし、政治的な言及(しかもほぼリベラル的)が多いせいで、陰謀論大好きな右翼が手に取り、最終的には低評価を押してしまったせいで星3になり、温暖化論の嘘が嘘と思われてしまっている。
2014年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9割の重みが何に基づいているのか。探偵小説のような推理と検証が面白い。
2010年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CO2による温暖化説に自分も懐疑的だったので、この本を読んでみました。
第1章は太陽活動が活発になることによる地球温暖化説について詳しく説明されており、とても興味深い内容でした。
「朝まで生テレビ!」の「温暖化 vs 寒冷化」討論(09/10/26)にも氏はこの説を解説されていました。
このあたりの部分についてはまぁ納得なのですが、やはり他の方々がレビューでも書かれている通り、
2章あたりからは???です。
引用する情報ソースも真偽不明の部分が多く、都合のいい情報をつなぎ合わせただけという感がしてなりません。
世界統一国家の構想から始まり、日本の「軍事費タダ乗り論」を持ち出して
「だから日本は真っ先に化石燃料の使用を減らさなければならない」とする作者の主張は、
トンチンカンな印象をともすると受けます。
ただ、昭和初期の日本が人口増加問題のために資源の獲得のため大東亜戦争(太平洋戦争)へと突入した、
とする作者の主張は私が前々から思っていたことと同じでしたが。
デモクラティック・ピース論についてはこの本ではじめて知ったので参考にはなりました。
宇宙線の増加による地球寒冷化説は”トンデモ学説”で終わらせてしまうにはまだ時期尚早であると感じました
第1章は太陽活動が活発になることによる地球温暖化説について詳しく説明されており、とても興味深い内容でした。
「朝まで生テレビ!」の「温暖化 vs 寒冷化」討論(09/10/26)にも氏はこの説を解説されていました。
このあたりの部分についてはまぁ納得なのですが、やはり他の方々がレビューでも書かれている通り、
2章あたりからは???です。
引用する情報ソースも真偽不明の部分が多く、都合のいい情報をつなぎ合わせただけという感がしてなりません。
世界統一国家の構想から始まり、日本の「軍事費タダ乗り論」を持ち出して
「だから日本は真っ先に化石燃料の使用を減らさなければならない」とする作者の主張は、
トンチンカンな印象をともすると受けます。
ただ、昭和初期の日本が人口増加問題のために資源の獲得のため大東亜戦争(太平洋戦争)へと突入した、
とする作者の主張は私が前々から思っていたことと同じでしたが。
デモクラティック・ピース論についてはこの本ではじめて知ったので参考にはなりました。
宇宙線の増加による地球寒冷化説は”トンデモ学説”で終わらせてしまうにはまだ時期尚早であると感じました
2021年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遅まきながら、刺激的なタイトルに惹かれて購入。キャッチーなタイトルどおりの主張が展開される第1章では、興味深い内容に惹き込まれ、思わず共感し掛けるが、落ち着いて考えると、著者の唱える二酸化炭素無罪説も、現在の社会を支配する二酸化炭素有罪説同様、推論の域に止まる印象で、9割の科学者の同調を示唆しながら、確立した堅固な定説を揺さぶる一石になり得ていない背景に、ほとんど言及がない(説得力のある合理的な理由が提示されていない)ことにも不満を覚える。また、地球史レベルの時間軸で持論を語りながら、いかにも短絡的な「真偽は5~10年後にはわかる。」は、滑稽なほどの自己矛盾で、筆の暴走が過ぎる(実際に、執筆から10年以上が経過した現在も、定説は微動だにしていない)。
専門外の第2章以降になると、決して科学的とは言えない独善的な論理展開が目立つ。特に、世界統一国家建設の提唱あたりからは、かなり強引で怪しげな自説の記述が続く。正直、ロマンチストの夢想のようで、青臭い中学生並みの理想論にしか聞こえないが、増して、話法としても、偏見に満ちた、時に偏執的にも感じる(アメリカ気触れの一面や、ネトウヨ紛いの雑言までもが垣間見える)私見を一方的に捲し立てるだけでは、一足飛びの論理飛躍に付いていくことができず、興醒めするばかり。
第3章で唐突に並べられる政策提言に関しても、たとえば、永続的な人口維持論が空疎な妄言だからといって、庶民は鶏肉論もまた的外れな忠言と言わざるを得ない。結局、第1章でふんだんに挿入されていたグラフが影を潜める第2章からは、最後まで置いてきぼりにされていた印象。
専門外の第2章以降になると、決して科学的とは言えない独善的な論理展開が目立つ。特に、世界統一国家建設の提唱あたりからは、かなり強引で怪しげな自説の記述が続く。正直、ロマンチストの夢想のようで、青臭い中学生並みの理想論にしか聞こえないが、増して、話法としても、偏見に満ちた、時に偏執的にも感じる(アメリカ気触れの一面や、ネトウヨ紛いの雑言までもが垣間見える)私見を一方的に捲し立てるだけでは、一足飛びの論理飛躍に付いていくことができず、興醒めするばかり。
第3章で唐突に並べられる政策提言に関しても、たとえば、永続的な人口維持論が空疎な妄言だからといって、庶民は鶏肉論もまた的外れな忠言と言わざるを得ない。結局、第1章でふんだんに挿入されていたグラフが影を潜める第2章からは、最後まで置いてきぼりにされていた印象。
2015年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球惑星科学に興味のある人は読んでほしい本。値段もお手ごろ。