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70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書) 新書 – 2008/6/7
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/6/7
- ISBN-104796663614
- ISBN-13978-4796663618
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商品の説明
抜粋
著者について
日本大学芸術学部在学中に「東京国際ビデオ・ビエンナーレ」でグランプリを受賞。
六本木ヒルズのCMや、ルイ・ヴィトンのアニメーションの映像をはじめ、
ナイキ・エアマックス、ソニーAIBOなど、話題の商品の立ち上げを数多く手がける。
また、総務省情報通信審議会専門委員や、近年の沖縄ブームをはじめ、
数多くの国家プロジェクトの総合プロデューサーとしても活躍する。
近年はDJとしても国際的に活躍し、「元気ロケッツ」の『Breeze』のリミックスを手がけた。
2008年夏には"KING STREET SOUNDS"の15周年を祝うリミックスアルバムを発売予定。
著書に『ヤバイぜ!デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、
『サヴァイブ!南国日本』(集英社)など多数発売中。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2008/6/7)
- 発売日 : 2008/6/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 187ページ
- ISBN-10 : 4796663614
- ISBN-13 : 978-4796663618
- Amazon 売れ筋ランキング: - 898,273位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年8月18日東京都葛飾区柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超
えて横断的に活動。Louis Vuitton、SONYをはじめとする100本を超えるCMやミュージ
ックビデオ、連ドラなどの監督およびプロデュースを務めながら、自身も数多くのメディ
アに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトラン
ティックなどの広告に出演。東映アニメーション社外取締役や総務省情報通信審議会専門
委員などを歴任後、2008年より拠点を欧州へ移す。
著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『分断
した世界』『2049 日本がEUに加盟する日』(集英社)、『不老超寿』(講談社)、『2035年の世
界』(PHP研究所)、『50mm』(晋遊舎ムック)、『GREEN RUSH』『333 ULTRA DETOX』『green
bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方』『BETTER
TOMORROW』『BIO HACKING』(NEXTRAVELER BOOKS)、『高城式健康術55』『いままで
起きたこと、これから起きること。』(光文社新書)など累計100万部を超える作家として
も活躍し、Amazon KDPアワードを受賞した。また、DJとして「BlazeFeat. Barbara
Tucker - Most Precious Love」のリミックスがUK dance chartにランクインし、イビサ
にある世界最大のクラ「Privilege」にて、年間レギュラーDJを務める。現在、コミュニケ
ーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。2021年に
プロデュースした初のドキュメンタリー映画『The Taste Of Nature』が、PRPL Fork
FoodFilm Foto Fest長編ドキュメンタリー最優秀賞受賞。芥川龍之介「報恩記」を原作に
全編キューバで8K撮影した『ガヨとカルマンテスの日々』(2022年公開)が、初の長編映
画監督作品となる。パーソナルヘルスケア・サービス「8weeks」主宰。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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前半部分は格安の旅行法を紹介する記述が中心で、書名の「70円で飛行機に乗れる」の秘密が書かれています。
後半部分は日本や諸外国の航空業界の現状について説明されていて、この業界がさまざまなパワーバランスによって成り立っている業界であることを思い知らされます。
もちろん、格安航空券ガイドではありませんから、その格安航空券の仕組みについて述べたものです。本当にたった70円で乗れると思う消費者はいないと思いますし、燃油サーチャージや保険料・空港使用料・入国税が別途必要だということもきちんと説明してあります。
その結果財政圧迫し空港利用税が高騰
羽田や成田の滑走路の数などの内的要因や利権などの外的要因が重なだだ結果、国内はLCCが普及してないが緩和しはじめたので今後は国内から海外に向けての発着路線が増える?
海外旅行大好きの私にとって、高城氏の取り上げるテーマは共感できることばかり。
実際にお会いしたら、話が盛り上がるだろうな〜。
少しでも安く航空チケットを買う方法を指南している書ではない。
勘違いしている向きがいることは笑止千万である。
私たちの繁栄は外国に学び、外国とビジネスを行い、安全保障も含め良好な関係を築くことでしか成し遂げられない。
一国平和主義の引きこもり左翼からは評価は低いのではないか?
彼らには読んでもらいたくない。
今度どこ行こうか?いつもウキウキしている方々にお勧めいたします。
外国からの刺激を敏感にキャッチできる方は是非ご一読ください。
いっぽう日本の航空業はどうかと言えば、本書によると主に空港の滑走路が足りないことや空港の配置のひどさ(一県一空港のような発想にもとづく)によって、航空業が寡占されローコストキャリアが発展していない状況だそうだ。
地上での移動と航空の決定的な違いは、地上では線路や道路が一旦建設されたら路線上の移動に制限されるのに対し、航空では空港の処理能力による上限を除いて空間をフルに利用できるという点である。空港が十分な処理能力を持てば自由競争のメリットを活用できるのであるから市場として整備するのは当然である。一方高速道路のような市場となりえないものを民営化したところで名前が変わっただけで何の意味もない。航空便の便数が増えて航空運賃が安くなったとき、競合する移動・輸送手段である新幹線や高速道路の料金も下がると思われる。
本書でふれられていないのは航空業が独占禁止法の例外対象となっていることである。他の独占禁止法の例外業種で起きているのと同様に既得権者たちの因習が優先され、利用者の便益が毀損されている。航空業を独占禁止法の例外から外さないでいると人と物の移動コストが高止まりした「関所国家」のままである。「関所国家」を続ける高コストは長年にわたって広範囲に積算され日本に大きなダメージを与えるのは確実である。実は航空業を独占禁止法の例外からはずすことは数年前からアメリカからの「規制改革要望書」でも要望されている。要望されるまでもなく市場化に適しているので海外で安定した運行をしている航空会社に参入してもらうには格好な分野である。海外旅行に行くときにJALやANAでなければ嫌だという人間はあまりいないだろう。国内旅行でも同じはずだ。
後から気づいたのですが、2008年に発行されたものなのですこし情報が古いです。不覚。
とはいえ、これまであまり飛行機にのってなかった私にとって、
肝となる情報部分はそれなりの鮮度で楽しめました。
日本国外ではLCC(ローコストキャリア)が流行っているみたいですね。
LLCは格安航空会社という意味で、
キャンペーンやシーズンオフによる値下げ航空券を売っているのではなくて、
効率化とサービスの簡素化で低価をガクッと下げている航空会社のことです。
高いお金をはらって至れり尽くせりのサービスをうけるのではなく
新幹線の自由席を利用するような感覚で
チケットを出発直前に購入したり、食事は持参したり、手荷物だけで移動したり、です。
国内線に導入されていることが多いみたいですが、
日本国内を移動することがないので経験したことがないです。
日本は主要都市に国際線が集中しているのでLCCが普及しにくいみたいですね。
空港に着率する料金や駐機する料金が非常に高いのだとか。
至る所に空港と作って採算がとれていないから
主要都市にある空港の利用料を上げたというしょうもない理由で、です。
その他もろもろのエピソードの紹介がありネタとしては面白いですが、
重要なのはフライトの選定次第でいくらでも旅費を節約できる、ということで、
(あたりまえか・・・)
再来週のフライトを見直していろいろ調整したら2万円ほど旅費を削減できました。
結構うれしいものですね。
ただ、具体的に、
どうすれば安いチケットを手に入れられるかなどのテクニックの紹介はないです。
そういったものの紹介を期待している人は購入しないほうがいいと思います。
[・・・]
上記の著書をおすすめします。
そのための具体的な方法が書かれていません。
書かれているのは、従来よりも航空券を安く入手できるようになったことの
背景的な知識のみです。
よって、『〜方法』というタイトルは誤りであると感じました。
航空業界の現状についての記述は、興味深く読むことができましたが、
私が期待していたのは、もっと実際的な方法論だったので、
個人的には期待はずれでした。
著者の主張は、
「安く海外旅行に行ける時代になった。
だから日本人ももっと海外旅行をして見識を深めよう」
ということです。
その意見には同意しますが、そのための具体的な方法を知るには、
他の本を読む必要があります。