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東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリ-ズ) 単行本 – 2008/8/7
深町秋生
(著)
デビュー作である第3回「このミステリーがすごい!大賞」受賞作の『果てしなき渇き』(宝島社文庫)は15万部突破のベストセラーに! 『はてなブログ』で更新中の『深町秋生の新人日記』も絶大な支持を受け、波に乗る著者の最新作は、近未来のデッド・シティ・東京を舞台に、ノーフューチャーで貧困にあえぐ下層社会の若き民兵たちが暴れまくる、ノン・ストップ犯罪アクション小説です。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/8/7
- ISBN-104796664114
- ISBN-13978-4796664110
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2008/8/7)
- 発売日 : 2008/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4796664114
- ISBN-13 : 978-4796664110
- Amazon 売れ筋ランキング: - 841,274位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月5日に日本でレビュー済み
スラム化した日本で育った晃は、仲間達と極右勢力の汚れ仕事専門の民兵だ。あるミッションに携わり、劉を首尾よく拉致したまでは良かったが、劉その他諸々を狙う有象無象の襲撃を受けることに。中国の諜報機関兵士、北朝鮮組織、極右組織との激しいバトル。最後に生き残るのは誰だ、と言う感じ。二転三転する展開、1ページに一人の死者と言えるほどのバトルの連続。疾走感溢れるストーリーと、たまに飛び出すシニカルな笑い。かなりお勧めの一冊。
2008年9月24日に日本でレビュー済み
東京オリンピックの行われる近未来の日本。大規模な移民の流入により、緊張状態となった東京を部隊に描かれる3つ巴のバイオレンスアクションかというとそうではなく、多少の看板に偽りありが認められる。何故なら主たる物語は東京ではなく付近の地方都市の閑散とした風景をバックに展開されるからだ。貧富の格差が拡大し、池袋はNYのブロンクスの如く荒廃している。筆者の未来予想図は現実の延長であり、まさにノーフューチャーな厳しさがある。グロテスクな描写はあるが、読後感は清々しい一冊。