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ハイブリッドカーは本当にエコなのか? (宝島社新書 297) 新書 – 2009/9/10
両角 岳彦
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日本は本当に「エコカー先進国」なのか? 「ハイブリッドカー」は本当に燃費がいいのか? 電気で走れば「クリーンなクルマ」なのか? CO2さえ削減できれば「エコ」と言えるのか?など。巷にはびこるエコカー&ハイブリッドカーの“間違った常識”を自動車評論家の両角岳彦氏がぶった斬ります。暴走するハイブリッドカー・ブームに警鐘を鳴らす一冊です。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2009/9/10
- 寸法10.8 x 0.8 x 17.3 cm
- ISBN-104796666915
- ISBN-13978-4796666916
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2009/9/10)
- 発売日 : 2009/9/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 191ページ
- ISBN-10 : 4796666915
- ISBN-13 : 978-4796666916
- 寸法 : 10.8 x 0.8 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,419,278位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的な文章の書き方から勉強すべきです。文に癖があり、変な感じの切り方をしているので読みにくい。これでは素晴らしい内容だとしても残らない。残念。
2009年9月13日に日本でレビュー済み
現行のハイブリッド(HV)車は、10-15モードという燃費測定方法に「傾向と対策」を施した「お受験テクニック」車だと著者は指摘します。確かに自動車が走るのは市街地だけでありません。走る条件によりHV車もエコではなくなること、さらにはリサイクルも加味しなければエコではないことを様々な実例をあげて解説します。
自分自身がHV車=エコというマスコミの報道にいかに染められていたかを実感し、メディアリテラシーの必要性を痛感しました。
それと同時に、普段からぼんやりと感じていた、モノ作りや社会生活に必要な「経験値の伝承」の大切さが失われている現状も、再確認できました。
エンジンの構造や電池の化学反応についての基礎知識がないと難解かもしれませんが、物事の評価をする際に多様な視点が必要であることを示してくれます。
自分自身がHV車=エコというマスコミの報道にいかに染められていたかを実感し、メディアリテラシーの必要性を痛感しました。
それと同時に、普段からぼんやりと感じていた、モノ作りや社会生活に必要な「経験値の伝承」の大切さが失われている現状も、再確認できました。
エンジンの構造や電池の化学反応についての基礎知識がないと難解かもしれませんが、物事の評価をする際に多様な視点が必要であることを示してくれます。
2009年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイブリッドカーに8年乗っています。本書は両角さんの独自の視点もありますし、
これまでオーナーの間で話題や論争になった事柄もあって、最後まで楽しく読めました。
同意できる指摘はもちろん多くありますし、それは誤解で別の解釈ができますよと
反論したくなる部分も所々はありました。ですが、突き詰めてハイブリッド車を見ようと
した書籍が結構少ない中では貴重ですし、比較的平易に書かれているので、広くおすすめ
できる本だと思います。
自分自身はエコのために乗るのではなく、ハイブリッド車という複雑な機器と
対話しながら乗ることに喜びを感じているのですが(エコランもそのひとつで
一筋縄ではいかないから面白い)この本ではタイトル通り、エコへの課題ばかりが
強調されていますので、HV=存在価値の乏しい車と読者に誤解されないかしらと
やや心配にもなりました。
多くの古参ハイブリッドユーザーが感じているような、ハイブリッドならではの
(運動性能などとは違った全く別な意味での)操る楽しさや、完璧ではないにしろ
技術的課題をクリアしてきた歴史への言及や、日本の道路事情ととことん付き合って
考えられた機構など、バランス的にも肯定的な部分やメリットの部分に一言二言言及が
あってもよかったと思いますし、個人の調査や解釈だけではなく、開発者との対談や
異なる意見の持ち主との熱い議論などもあれば、より面白く、テーマもさらに深く
なったのではないかと感じました。
なお、高速走行では燃費がよくないとありますが、日本で流れに乗って走っている限り、
経験上、一般の同程度な車より燃費が悪化してしまうようなことは現在ほとんどありません。
本書ではより高速走行する海外での実例が述べられているのですが、このあたり、国内、国外と
テーマや課題をきちんと分けたほうがよいような気がしました。帯にも「燃費のいいのは
市街地だけ?」とあり、国内向けの本なのに、海外での課題を強調するのは(出版社側のでしょう
けれど)やや売りたいという意図を感じました。
著者のリサイクルへの指摘は鋭く、一般的に流されている根拠の乏しい情報をうのみに
しない姿勢には共感がもてました。これからもいわゆる「環境対応車」は追っていってほしい
ですし、続編にも期待したいと思います。
これまでオーナーの間で話題や論争になった事柄もあって、最後まで楽しく読めました。
同意できる指摘はもちろん多くありますし、それは誤解で別の解釈ができますよと
反論したくなる部分も所々はありました。ですが、突き詰めてハイブリッド車を見ようと
した書籍が結構少ない中では貴重ですし、比較的平易に書かれているので、広くおすすめ
できる本だと思います。
自分自身はエコのために乗るのではなく、ハイブリッド車という複雑な機器と
対話しながら乗ることに喜びを感じているのですが(エコランもそのひとつで
一筋縄ではいかないから面白い)この本ではタイトル通り、エコへの課題ばかりが
強調されていますので、HV=存在価値の乏しい車と読者に誤解されないかしらと
やや心配にもなりました。
多くの古参ハイブリッドユーザーが感じているような、ハイブリッドならではの
(運動性能などとは違った全く別な意味での)操る楽しさや、完璧ではないにしろ
技術的課題をクリアしてきた歴史への言及や、日本の道路事情ととことん付き合って
考えられた機構など、バランス的にも肯定的な部分やメリットの部分に一言二言言及が
あってもよかったと思いますし、個人の調査や解釈だけではなく、開発者との対談や
異なる意見の持ち主との熱い議論などもあれば、より面白く、テーマもさらに深く
なったのではないかと感じました。
なお、高速走行では燃費がよくないとありますが、日本で流れに乗って走っている限り、
経験上、一般の同程度な車より燃費が悪化してしまうようなことは現在ほとんどありません。
本書ではより高速走行する海外での実例が述べられているのですが、このあたり、国内、国外と
テーマや課題をきちんと分けたほうがよいような気がしました。帯にも「燃費のいいのは
市街地だけ?」とあり、国内向けの本なのに、海外での課題を強調するのは(出版社側のでしょう
けれど)やや売りたいという意図を感じました。
著者のリサイクルへの指摘は鋭く、一般的に流されている根拠の乏しい情報をうのみに
しない姿勢には共感がもてました。これからもいわゆる「環境対応車」は追っていってほしい
ですし、続編にも期待したいと思います。
2016年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見詳細な内容が書いてあるが、中身は愚痴レベルの域を出ない
文句ばかりの内容で、じゃあどうしたらいいか?という視点が欠落。
文句ばかりの内容で、じゃあどうしたらいいか?という視点が欠落。
2012年3月10日に日本でレビュー済み
自動車の将来へのヒントを掴もうと読んでみたが、
短絡的にハイブリッドだからといって
エコではないということを説明するうえで、
さまざまな自動車のエコ技術を中心に
平易に解説している姿勢に好感が持てた。
それだけにこの本に持続可能な
自動車の将来像や将来技術の回答を
求めてしまったのだが。。。。
著者の回答として、最速最良の例が
フォルクスワーゲンというのには
多少ならずとも「がっかり」であった。
日本の一般的な自動車評論家よろしく
日本の自動車つくりの姿勢を批判的に捉えていて、
かといって著者は欧米を礼賛しているわけでもない
(としている)のだが、自動車が将来にわたり
持続可能なものとしてエコを志向しなければ
ならないのは当然であり、同時に安全でなければならないが、
その点で「では、どうしたらいいの?」と
今のものベースの評論を仕事とする
評論家にその回答を求めるのは酷なのだろうか。。。
短絡的にハイブリッドだからといって
エコではないということを説明するうえで、
さまざまな自動車のエコ技術を中心に
平易に解説している姿勢に好感が持てた。
それだけにこの本に持続可能な
自動車の将来像や将来技術の回答を
求めてしまったのだが。。。。
著者の回答として、最速最良の例が
フォルクスワーゲンというのには
多少ならずとも「がっかり」であった。
日本の一般的な自動車評論家よろしく
日本の自動車つくりの姿勢を批判的に捉えていて、
かといって著者は欧米を礼賛しているわけでもない
(としている)のだが、自動車が将来にわたり
持続可能なものとしてエコを志向しなければ
ならないのは当然であり、同時に安全でなければならないが、
その点で「では、どうしたらいいの?」と
今のものベースの評論を仕事とする
評論家にその回答を求めるのは酷なのだろうか。。。
2010年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の燃費基準がどのように甘いのかをきちんと解説して
くれているところがいいですね。マガジンXのざ・総括を
毎回読む人には特別新しい事ではありませんが、単行本で
丁寧に解説してくれている稀有な存在です。
リサイクルの面も含めて、何かとハイブリッド車には問題が
ありそうです。あと何年かすると、もっと明確になってくる
のでしょう。
くれているところがいいですね。マガジンXのざ・総括を
毎回読む人には特別新しい事ではありませんが、単行本で
丁寧に解説してくれている稀有な存在です。
リサイクルの面も含めて、何かとハイブリッド車には問題が
ありそうです。あと何年かすると、もっと明確になってくる
のでしょう。
2009年10月9日に日本でレビュー済み
著者は辛口批評で知られる自動車評論家。
かつて執筆を担当した頃の「本気のクルマ選び」はその辛口ぶりが面白かった。
本書は社会現象となったHV(ハイブリッド車)が
本当にエコロジーと言えるのか理論的に検証する。
結論から言えば、HVは極めて限定された状況においては、
ガソリン車よりも燃費はいい。
しかし全ての状況を考慮するとその優位性はわずかだ。
また、CO2排出という観点でみれば、
製造時と廃車時に従来よりも多く排出されるために、
トータルで見てCO2排出減になるかどうかすら怪しい。
著者が強く批判するのは、メディアだ。
CO2削減イコール温暖化防止という単純な図式を前提にし、
HVを疑うことすらなく持ち上げる。
まるで、HVが現行のクルマと置き換われば
温暖化防止に直結するかのような錯覚を起こさせている。
太鼓持ちのようなメディアに騙されないためにも
一読をおすすめする。
かつて執筆を担当した頃の「本気のクルマ選び」はその辛口ぶりが面白かった。
本書は社会現象となったHV(ハイブリッド車)が
本当にエコロジーと言えるのか理論的に検証する。
結論から言えば、HVは極めて限定された状況においては、
ガソリン車よりも燃費はいい。
しかし全ての状況を考慮するとその優位性はわずかだ。
また、CO2排出という観点でみれば、
製造時と廃車時に従来よりも多く排出されるために、
トータルで見てCO2排出減になるかどうかすら怪しい。
著者が強く批判するのは、メディアだ。
CO2削減イコール温暖化防止という単純な図式を前提にし、
HVを疑うことすらなく持ち上げる。
まるで、HVが現行のクルマと置き換われば
温暖化防止に直結するかのような錯覚を起こさせている。
太鼓持ちのようなメディアに騙されないためにも
一読をおすすめする。
2011年4月24日に日本でレビュー済み
日本は本当に「エコカー先進国」なのか? 「ハイブリッドカー」は本当に燃費がいいのか? 電気で走れば「クリーンなクルマ」なのか? 二酸化炭素さえ削減できれば「エコ」と言えるのか?‥‥等々、自動車評論家の著者が、実際にエコカーを運転、実験して、その実態を明るみに晒す。
筆者は、実際に数多くのハイブリッドカーを運転した経験から、「2つの地点の間を走った移動全体の平均速度(旅行速度などという)が、時速40〜50キロメートルぐらいのところでは、たしかにハイブリッド車はガソリン・エンジンと変速機の組み合わせだけで走るクルマよりも燃費が良い」(40ページ)と言います。逆に、この条件から外れると、ハイブリッドカーの燃料アドバンテージは無くなるという。
筆者は、廃車になった車のリサイクルについても注目。「それぞれのクルマの重量の数パーセントまではシュレッダーダストとして捨てられても、ルール上は問題がない」(127ページ)のだそうだ。
さらに「電池は、解体して分離し、関連業者に送り出された時点で・製造者の責任対象、つまりシュレッダーダストになったかどうかの対象から外れる。モーターも、解体業者が取り外して別の流通経路に乗せれば、同様の扱いとなる」(127ページ)という。
先日の原子力発電所事故を考えると、電気自動車のエネルギー・コストが安いのかどうかも計算しなくてはならないだろう。
本書を読んでみると、自動車はまだまだ嗜好品であり、社会のインフラではないとあらためて感じさせられた。
筆者は、実際に数多くのハイブリッドカーを運転した経験から、「2つの地点の間を走った移動全体の平均速度(旅行速度などという)が、時速40〜50キロメートルぐらいのところでは、たしかにハイブリッド車はガソリン・エンジンと変速機の組み合わせだけで走るクルマよりも燃費が良い」(40ページ)と言います。逆に、この条件から外れると、ハイブリッドカーの燃料アドバンテージは無くなるという。
筆者は、廃車になった車のリサイクルについても注目。「それぞれのクルマの重量の数パーセントまではシュレッダーダストとして捨てられても、ルール上は問題がない」(127ページ)のだそうだ。
さらに「電池は、解体して分離し、関連業者に送り出された時点で・製造者の責任対象、つまりシュレッダーダストになったかどうかの対象から外れる。モーターも、解体業者が取り外して別の流通経路に乗せれば、同様の扱いとなる」(127ページ)という。
先日の原子力発電所事故を考えると、電気自動車のエネルギー・コストが安いのかどうかも計算しなくてはならないだろう。
本書を読んでみると、自動車はまだまだ嗜好品であり、社会のインフラではないとあらためて感じさせられた。