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農協の大罪 (宝島社新書) 新書 – 2009/1/10

3.8 5つ星のうち3.8 44個の評価

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食糧自給率40%、衰退するなかの日本の農業……。その背景には、農協と農水族、農水省の「農政トライアングル」が、日本の食糧安保を度外視し、ひたすら権益の囲い込みに奔走してきた歴史があります。本書は、農水官僚出身の著者が、汚染米問題の背景に始まり、農協を守るために、政治家、官僚がいかに、食の安全保障をないがしろにしてきたか、その驚くべきカラクリにメスを入れます。地方の票田に色目を使い、農協の利益を優先する政治・行政が続く限り、日本の食に未来はありません。最後の聖域「農業利権」の背景に切り込む意欲作!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2009/1/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796667202
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796667203
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 44個の評価

著者について

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山下 一仁
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キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・経済産業研究所上席研究員・東京財団上席研究員。1955年岡山県に生まれる。77年東京大学法学部卒業。同年農 林省入省、農林水産省ガット室長、欧州連合日本政府代表部参事官、農林水産省地域振興課長、農村振興局整備部長、同次長などを歴任。2008年農林水産省 退職。82年ミシガン大学応用経済学修士、行政学修士。05年東京大学農学博士(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『農業ビッグバンの経済学』(ISBN-10:4532354080)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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44グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと日本の農業について勉強してみようと思い、本書を含めて3冊読んだ。
恥ずかしながら、日本の農業を学ぶまで、農協がこれほど悪い組織であるとは思わなかった。
農協は諸悪の根源。
絵に描いたような悪い組織。
農協と(農協と結びつきが強く持ちつ持たれつの関係にある)兼業農家はわれわれ消費者の敵である。
農協はあまりにも巨大で強い組織だ。
しかし、消費者全体にはかないやしない。
まずわれわれが農協の悪事を知り、そして、われわれが農協をぶっ壊す(農協を小さくすればよい、なくす必要性はないという意見があるが、「腐ったリンゴは包丁で切っても捨てるしかない」農協はどれだけ切っても腐っている。一度潰して、新しい農業組織を作らなければならない)。
農協に慈悲は与えない。
農協の罪はあまりにも重い。
組織維持のためにわが国の農業を衰退させ、納税者(消費者)に無駄な負担を強いる罪は重い。
農協に弁明の余地はない。
兼業農家も私は許さない。
もちろん、兼業農家もぶっ壊せとは言わないが、今後兼業農家に甘い汁は吸わせない(つまり、税金を兼業農家のために使わない)。
兼業農家は2つの選択肢から選ばなければならない。
「サラリーマンになる」か「専業農家」になるか。
専業農家には、適切な支援をしていくべきだが、バイト感覚でやっている兼業農家に支援など不必要。
支援がなくても兼業農家をやりたいなら、どうぞやってください。
私は「専業農家」と「消費者」の味方である。
まだまだ言いたいことは山ほどあるが、疲れた。
例えば、「日本の農業が衰退したこと、農協をのさばらせたことの責任は、最後は無知な国民にある」、「メディアが農協を批判しない理由」これらを言いたかった。

余談
一番厄介なのは、まともに勉強していない(つまり、頭の悪い)「規制撤廃反対派」である。
こういう奴は、自分のことを「正義の味方」、「弱者の味方」、「零細農家の味方」だと思っている(自分は良い奴だと思って、陶酔しているのだ)。
まともに勉強してない愚か者のくせに。
感情論で、幼稚な議論をし、ただひたすら「農家を守れ、規制撤廃反対」と言っている奴のことを信じてはいけない。
こういう輩は、「規制緩和をすれば、安全なコメ、野菜がなくなる、金持ち以外、まずいコメや健康に悪いコメを食うことになる」というが、こっちからいわせれば、今の方がコメ、野菜の安全性に疑問を持っているんだよ。
兼業農家は、週末しか農作業ができないから、「農薬使いまくり」。
農協は、農薬を買ってほしいから、あの手この手で農薬を買わせる(農協に頼らず、独自で農薬や機械、肥料を買う人は徹底的にいじめぬく)。
ミニマムアクセスによって、カビの生えたコメがこの国に出回る。
農協はわれわれ消費者の健康なんか考えていないのだ(考えていることは、組織の維持と発展のみ。組織に金がくればいい。それだけ)。
規制緩和に反対する奴は、もっと勉強してから物言え。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
農協が駄目なら農協を使わなければ良い。
ただ、代わりの組織が誕生しないのは一体何故だ?
成功している農業企業は経営に関するリスクを必要最小限にしているはずだ。
破滅に向かう時限爆弾のスイッチが入った分野にボランティア精神溢れる企業なんか参入しない。

ババを引くことが分かっているババ抜きに参加している農協。
農協をスケープゴートの材料に傍観している国家・行政・国民
国家の食糧安全保障なんだから利益度外視で活動できる行政が
国民(農家)のために汗水垂らして馬車馬の如く働くべきなんだろう。

この本を読むと感想も感情的になってしまいます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一昔前の本であるが、内容は少しも古くなっていない。 日本の農政の課題にとどまらず、社会の課題が見えてくる好著である。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
新書だから仕方ないのかもしれないが、普通に新聞を読んでいれば出てくるレベルの話である。著者は国家上級で農協との折衝も監督官庁としての見方しかしてこなかったからかもしれないが、もう少し具体的な問題、平均的な農家の売上、原価、利益、そこからいくら農協に吸い上げられるのか数字を出さないと意味が全くない。
農協が悪いと書いてあるが、本当は農水省そのもの天下りとの関係が本質なのではないか?マスコミが取り上げないところを、元当事者として書く意味がない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月18日に日本でレビュー済み
図書館本

山下氏(1955-)が農水省での経験をもとに書かれた日本農政史からみた問題点。
柳田國男(農商務省 法学士第一号、のちの民俗学者)まで遡ります。

ざっくり書くと
すでに農協の役割は終わっているということでしょうか。
本来の農政は食料の安定供給、食料安全保障のはずであるが、根本的に矛盾した農政が行われていると
指摘
農協による農協ための支配構造
この辺は、神門善久さん(1962-明治学院大学経済学部教授)の主張と同じように思う。

そしていかに真剣に農業を産業としようとする動きが止められてきたかということでしょう。
本書が出版された時期はまだ減反政策が普通に行われていたと思われますが、現在(2014年)は筆者が主張するように減反政策が大きく変わろうとしています。

備忘録メモ
農協ー自民党ー農水省 の農水トライアングル
米価の高価格維持により農協は高い肥料、農機具、農薬等の手数料 農民のためより農協維持利権
酪農は戸数が40万戸から2万戸に減少したが生産は増加
減反政策 40年間で7兆円 過剰米処理に3兆円以上投入
宅地やパチンコ店に化ける農地
農協の金融部門分離への抵抗 (営農・経済事業、信用事業、共済事業、福祉事業)
食管のおかげで農林中金も発展
肥料の高価格維持(輸出向けの3倍) 農協の販売マージン、肥料製造資本への奉仕 肥料産業への貸付利益
補助金による農家の囲い込み メインは兼業農家 (週末農業で農薬、肥料を使う)
農産物販売における農協の中抜き(手数料20%程度)
有機農業農家への差別
農地転用売却益の運用90年7兆円 現在(09年)2兆円
農協組合員、准組合員のうち農業者は3分の1 農協=不動産協同組合化
米が自由化されると、日本文化、生態系が崩壊するとした農協のウルグアイ・ライウンドでのキャンペーンの嘘
エネルギー浪費型の農業(農薬と化学肥料の多投)に固執する農協 農学者 安達生垣氏の指摘
農協によるマスコミ、文化人、俳優の囲い込み戦略
農協批判できない学者(学生の就職先としての農協の存在)
族議員の減少、しかし逆に少数で政治力が高まる(権力集中)
農政官僚の停滞(族議員や農協に不利になる政策提案が出来ない)
零細農家切り捨て論の嘘(本職サラリーマン兼業農家は冨農で米作主農家より収入多い)
減反を止めて主業農家に補助金の直接支払いをすれば財政的な負担は変わらず価格低下で消費者にもメリット ミニマムアクセス米の輸入も必要ない。食料自給率も上がる
考える農業者による専門農協の設立を
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月3日に日本でレビュー済み
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全体としてきれいで傷みは少ない。ただ、所々に黄色の蛍光マーカーがあった。元の持ち主の問題だが、売るつもりならマーカーなどつけないでほしい。」内容的には概ね可だが、もう少し弱小農家にも焦点を当ててほしい。多くの地方農民が家を捨てて都会に流出したのは、大手興行資本の需要によったので、政府もそれに乗ったのだ。国際化によって安い外国労働者に職を奪われた人たちは、今行き場がなくなっている。だからと言って荒れた農村に帰ることもできなくなっているのは、問題でないのか。大規模農家が増えたら、その人たちや都市部の非正規は救われるのか。誰のための農業の復活なのかが見えてこない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月27日に日本でレビュー済み
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日本の農業問題の基本はどこから発したのか。政治家や官僚はどんな動きをしたのかを改めて検証して今後の我が国の食料問題農業問題を考えるために少し古くはなったけど大変役立つものを再確認できた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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