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臨床真理 (このミス大賞受賞作) 単行本 – 2009/1/24

3.8 5つ星のうち3.8 49個の評価

第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞ダブルの受賞となりました。本作は、臨床心理士と共感覚を持つ青年が、失語症の少女の自殺の真相を追う、一級のサスペンス!「書きたいものを持ち、それを伝えたいという、内なるパトスを感じさせる。醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた手腕を、高く評価したい」茶木則雄(書評家)「文章、会話、冒頭のつかみや中盤の展開など、新人とは思えぬ素晴らしい筆力だ。とりわけ人物に危機の迫るサスペンス・シーンが秀逸」吉野仁(書評家)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社; 第1版 (2009/1/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/24
  • 単行本 ‏ : ‎ 341ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796667792
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796667791
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 49個の評価

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柚月 裕子
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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49グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性ならでは目線は女性だから同感できる。
どんなに世の中は暗黙の了解になろうと自分を見失わない強さを持っていきたいしそうなれるように生きていきたいと思わせてくれる内容が好きです。
2020年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実に有りそうな事件を構成の妙で楽しく読めました
2019年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前の後所有の方が 喫煙者の方だったのでしょうか タバコの匂いがします ページを一枚一枚めくるたびにタバコの匂いがするため 反吐が出そうです
臭いが消えるまで本が読めない状態です
販売者の必須項目にタバコを吸うか吸わないかというのがあってもいいのではないでしょうか
2019年8月13日に日本でレビュー済み
柚月裕子さんが「このミス」大賞を獲得した医学サスペンスのデビュー作です。本書の最大の魅力はヒロインの新人臨床心理士・佐久間美帆の患者の為ならば己の全てを投げ打ってでもなりふり構わず奮闘努力する真っ直ぐでひたむきな心情ですね。死んだ弟・達志の過ちを二度と繰り返すまいと問題患者・司の悩みに真剣に必死で向き合うヒロインの姿に読んでいて胸が熱くなりましたね。ミステリのテクニックや犯人の意外性がやや平凡でもそんな事は関係なく著者の初々しい新鋭ならではの熱い想いや気迫を強く感じられたのが私にとって最大の収穫でしたね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月6日に日本でレビュー済み
高城が威張りすぎている。ここまで医者は優遇されていない。声に色がつく共感覚ももう少しうまく使えないか。あと2捻り欲しかったので星3つ。読書はダイビング、世界から戻ってくると退屈な日常に戻れる保証がある
2019年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間としてワンランク信頼性が深まります。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったく関係ないことを検索してたら、たまたまこの本が引っ掛かった。Amazonのレビューみたら、ひどい酷評ばかり(笑)

そんなに酷いのか、逆に興味をひかれて、Amazonで購入。

精神障害者問題、臨床心理、メッセージ、それらを頭から取り払い、無心でよめば、楽しい!楽しい!

エンターテイメント、ミステリーとして読めば、最後まで、ワクワク、ドキドキ楽しく読めました。

湊かなえ『告白』『贖罪』のが、はるかに、おぞましく、いやらしく、読むにたえないんじゃないかな?

変にミステリーに、社会性やメッセージ性を持ち出して、著者自身の人間性を自己顕示するようなグロイ作品より、2時間ドラマに徹しているぶんさわやかです。

読後も、(何のメッセージ性も、社会性も、問題提議もない分)、スッキリ満足感が残りました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭は、内容よりも文章力のすごさに驚いた。流れるような文章で頭にすんなりと入ってくる。
ただ、それが「プロローグとクライマックス付近だけ」だったのが、非常に残念。

それ以外は「くどさ」に辟易する事が多く、同じ説明が何度も繰り返される。
それに、くどいのは文章だけではなく、主人公の背景や動機の設定(と言うのかな?)もありきたりな上にくさい。主人公の自己陶酔的な匂いがあまりに鼻につくし、まるで教鞭をとっているような「教えてやる的」な表現にもイラっと来る。色んな意味でくどい印象。

ホント、入り込んで書くのも作家なんだろうけど、冒頭のように読者側に立った視点で書いてくれればもっと良かった。というかこの作者は、感情の伴わない場面の描写の方が俄然リアルで、迫るものがある。
内容に関しては、賛否両論良い事も悪い事も皆さんが書いている通りだと思う。

ただ内容に関してレビューや選評に反する意見を1つ。(ここからネタバレあり!!)
おおむね推測出来てしまうってのは、フォーカスを際立たせるためのエピソード、つまり弱者が虐げられたって部分だけでしょ。
医師の関わりまで推測できたのだろうか?
そもそも医師との癒着は現実問題として社会に潜んでいるが、その「脅威」まで推測できた者がどれほどいるというのだろう。当然、小説内のような癒着ではなく金銭授受などの他いくらでも・・・。

つまり、弱者が虐げられる部分はあくまで耳目を集める?目を逸らす?手段に過ぎないが、そちらのインパクトが強すぎて大事なところが見落とされてしまっているように感じた。
まあ、自分が思ったように作者も「医師が関わっている」という部分にフォーカスを当てたかったとしたら、作者の計算ミスなのかも知れないが・・・。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート