勿論ダイジェストとなってしまうのはやむを得ない所ではありますが、中々原作の面白い部分をよく切り取っています。
田口や白鳥の設定を変えた時点で薄っぺらい[犯罪]を底の浅い演出で表面を漁っただけの映画シリーズよりは面白いかと。
少し画にクセがありますが、それが登場人物の信念や意志を上手く表現しています。
正直この作者のオリジナルの作品は設定が先走って[際物]と言ってよい作品が多かったのですが、見直しました。
…まぁ、二次作品も含め[原作]がないと面白い作品が描けないという事かもしれませんが
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ジェネラル・ルージュの凱旋 (ワンダーランドコミックス) コミック – 2009/2/21
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2009/2/21
- ISBN-104796668187
- ISBN-13978-4796668187
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2009/2/21)
- 発売日 : 2009/2/21
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4796668187
- ISBN-13 : 978-4796668187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,471位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1961年千葉県生まれ。医学博士。
第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。
著書に『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ジェネラル・ルージュの伝説』『イノセント・ゲリラの祝祭』、医師の立場から書いた『トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう』(以上宝島社)、『極北クレイマー』(朝日新聞出版)、『マドンナ・ヴェルデ』(新潮社)他、多数。『死因不明社会』(講談社)で、第3回科学ジャーナリスト賞受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がお上手で、見やすかったです。
如月さんが可愛かったし速水先生は格好良かったです。
けれど、白鳥さんの論破シーンがはぶかれててショックでした。
まあ白鳥さんはこの話では脇役ですし、
無駄なシーンははぶいてページ数を減らすのはコミカライズの宿命ではありますけど…。
如月さんが可愛かったし速水先生は格好良かったです。
けれど、白鳥さんの論破シーンがはぶかれててショックでした。
まあ白鳥さんはこの話では脇役ですし、
無駄なシーンははぶいてページ数を減らすのはコミカライズの宿命ではありますけど…。
2009年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高遠るい先生がコミカライズ担当とは!
1冊の中できちんとメリハリをつけたストーリー、
ちょっとクセのある登場人物を描くのにマッチしたクセのあるタッチ、
どこをとっても満足できる本だと思います。
高遠るい先生の入門書としてもオススメ。
1冊の中できちんとメリハリをつけたストーリー、
ちょっとクセのある登場人物を描くのにマッチしたクセのあるタッチ、
どこをとっても満足できる本だと思います。
高遠るい先生の入門書としてもオススメ。
2015年3月9日に日本でレビュー済み
原作の主要な部分はほぼ全ておさえてあります。
コミケライズとしてはほぼ完璧です。
原作読む時間のない人はこちらだけでも良いかも。
速水先生のカッコ良さも原作通り、魅力を損なう事なく十分堪能出来ます。
原作は、医療問題や委員会のあり方を通して問題提起がなされているんですが、
それはこのマンガ版でも十分感じることが出来ます。
この辺は作者の力量ですかね。感服いたしました。
コミケライズとしてはほぼ完璧です。
原作読む時間のない人はこちらだけでも良いかも。
速水先生のカッコ良さも原作通り、魅力を損なう事なく十分堪能出来ます。
原作は、医療問題や委員会のあり方を通して問題提起がなされているんですが、
それはこのマンガ版でも十分感じることが出来ます。
この辺は作者の力量ですかね。感服いたしました。
2009年4月21日に日本でレビュー済み
原作がおもしろいので、こちらもおもしろく読めました。ただ、速水のキャラのアクが強すぎ。映画よりはマシだけど。