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マンガでわかる! 出社が楽しい経済学 (別冊宝島 1606 スタディー) 大型本 – 2009/3/14
居酒屋のランチはなぜ安い? クーポン券や割引サービスに隠された企業側の「真意」は? 人気者ばかりがなぜモテる…?
日常の仕事や生活で直面するちょっとした出来事から、世の中を動かしている経済の仕組みがわかります。
『スタバではグランデを買え!』の経済学者・吉本佳生先生が監修する、わかりやすくてためになる“みんなの経済学”入門本です。
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2009/3/14
- ISBN-104796669795
- ISBN-13978-4796669795
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2009/3/14)
- 発売日 : 2009/3/14
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4796669795
- ISBN-13 : 978-4796669795
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,215,029位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,430位経済学・経済事情
- - 69,076位投資・金融・会社経営 (本)
- - 435,817位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年、三重県紀北町(旧紀伊長島町)生まれ。エコノミスト。名古屋市立大学経済学部経済学科卒業、住友銀行勤務、名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、広島市立大学国際学部専任講師、南山大学経済学部准教授、関西大学会計専門職大学院特任教授を経て、現在はフリーランスの著述家。専門分野は生活経済、マクロ経済、日本経済、金融経済、国際金融。NHK教育・総合テレビで21回(再放送をふくめると50回以上)放送された、経済学教育番組「出社が楽しい経済学」の出演・監修者。『金融工学の悪魔』(日本評論社)、『金融広告を読め』(光文社新書)、『スタバではグランデを買え!』(ダイヤモンド社)、『出社が楽しい経済学』(NHK出版)、『数字のカラクリを見抜け!』(PHPビジネス新書)、『確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり』『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』(以上、講談社ブルーバックス)、『日本の景気は賃金が決める』(講談社現代新書)、『スマホは人気で買うな!』(日経プレミアムシリーズ)、『ニュースと円相場で学ぶ経済学』(日経ビジネス人文庫)など著書多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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経済学の知識を分かりやすい例を使って解説している面白い本。
たとえば、「ずっとプレゼントを貢いできた彼女と別れるべきかどうか?」という選択に迫られた状況を例に挙げて「サンクコスト」を説明したり、人気者が合コンで一人勝ちする状況を取り上げて「ネットワーク外部性」といった概念を説明している。
本の余白部分にも「経済学こぼれ話」が載っていて役に立つ。
経済を動かすのは人間の心理であり、その心理を身近な例を用いて分かりやすく説明しているので一読の価値あり。
そのため内容はテレビと同じで、視聴者はあえて買わなくてもいいと思います。
見過ごしたり、復習したい方には最適でしょう。
さて、内容は日常生活の損得を経済学的に考えようというもので、誰もが何となく感づいていたことを、明確に書いてます。
たとえば、機会費用についてです。有能な社員はタクシーを使って移動時間を節約してでも仕事をしたほうが効率的だが、無能な社員は、時間がかかってもバスで移動して交通費を節約したほうがいいというものです。アメリカのCEOが社用ジェットで移動する理由も納得できます。
扱っている内容はミクロ経済学のマトモな教科書を理解している人にとっては極めて初歩的な内容ばかりなんですが、テレビ版はそういう人にもお薦めできるものだった。一方で、マンガによるダイジェストである本書は、テレビ版(きっと再放送やDVD発売があるだろう)を見るきっかけになればよいと思える程度の出来である。