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このマンガがすごい! 2011 単行本 – 2010/12/10

3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

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『アプリオリ・ゲーム』
『ハンパないすでぃ』
『ワラビモ』
<「このマンガがすごい!大賞」第2回応募要項>
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2010/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 175ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479667960X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796679602
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.1 x 21.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

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『このマンガがすごい!』編集部
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007版から購入してますが、今年だけ内容が薄い感じがしました。 他のレビュワーさんのおっしゃる通り、作品紹介が減ってます。様々な個人がつけるランクばかりで、その個人もサラリと紹介されるだけで興味持てず。となると、マンガへの興味も沸かない。 もっと、その年で輝いてた雑誌の特色・トレンドがわかるようにしてほしい。芸能人が知りたいんじゃなくて、マンガが知りたいんです! 「このマン」が人気でたのは編集部の力です。他人の意見ばっか載せてないで、プロ編集・ライターとしての調査と分析をお願いします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガの評価、とくに商業誌に連載されているものには、出版社の意思が多少なりとも反映される。
本書の企画が優れている点は、そうした広告的要素を意識的に排除してつくられているところ。

とくに今回、購入の決め手になったのは、男女のそれぞれ1位作品を(進撃の巨人、HER)を、自分がまったく知らなかったことだ。

知名度の高いメジャー作品は、万人受けするわかりやすさゆえに作家性が薄れやすい。本書においてもメジャーどころは、その絶対的部数や安定した面白さから、ランキング上位の常連である、しかし万人受けしそうな無難なタイトルは1位にならない。

これは本書のランキングが、マンガの作品に対して、作家性を強く求めている証左であろう。

マンガ雑誌は数多くあり、その中から珠玉の名作を探すことは、時間とお金が無尽蔵でないとむずかしい。
投資すべきマンガを見出す参考書として考えると、この本はとてもイイよ!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月10日に日本でレビュー済み
毎年発売されているマンガランキング本の代表格です。
同じような企画は他にもありますが、その中では比較的バランスがいいと思います。
今年のランキングも楽しめましたし、編集部の書評も悪くなかったです。

ただ、今年の「このマン」は残念なところがありました。
それは、ランキング以外での漫画紹介コーナーがかなり縮小されていたことです。
サルベージ座談会が男女合同になって合計6ページしかないのに始まり、
例年載っているジャンル別のおすすめマンガ紹介コーナーもほぼ無くなってしまい、
インタビューや売上ランキング中心の誌面となってしまいました。
そのため、ランキング外のマンガ紹介・解説が極めて少なくなっており、
読みたいマンガを探すという目的に対し、あまり満足できませんでした。
ぶっちゃけベスト10内のマンガは基本的に話題になったものばかりなので、
この本が本来支援すべき対象にスポットが当たっていないと思います。

芸能人の書評とかこのマン大賞の作品を載せるのもいいでしょう。
ですが、やはり「このマン」は面白い漫画を教えてくれてナンボです。
500円で無理なのならば値上げしていただいて結構なので、
より充実した誌面を望みます。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月27日に日本でレビュー済み
 このマンガがすごい!オトコ編は、下馬評通りの1位だったように思える。オンナ編は同じ作者の作品が1位2位を独占、しかも1巻のみが対象という所がすごい。いずれにせよ、時代背景を反映したような作品、それを吹き飛ばすような作品が高評価を受けている気がする。

 また、このライトノベルがすごい!に比べると、調査対象となっている書店や評者数が多く、より商業的になっている印象がある。対象作品が多すぎて、ある程度のガイドがないと絞り込みが難しいということがあるかもしれない。
2010年12月9日に日本でレビュー済み
マンガ単行本の売り上げ部数に順位を付けるのは簡単ですが、面白さに順位を付けるのはとても難しいことだと思います。
この本は面白さに順位を付ける難しい試みにずっと挑戦してきました。
今回は上野顕太郎氏の「さよならもいわずに」が男性マンガ部門第三位に入っています。
この作品はかなりマイナーなマンガだと思うのですが「このマンガがすごい!」侮りがたしと思える順位でした。
かといって、全部マイナーマンガという訳ではなく、ONE PIECEや鋼の錬金術師、バクマンなどメジャーな
マンガもちゃんとベストテンに入っておりバランスが取れています。
堂々第一位は諫山創氏の「進撃の巨人」。諫山氏のインタビューが掲載されており、「進撃の巨人」は怪獣映画の
「サンダ対ガイラ」から影響を受けたと述べています。以前から巨人が人間を食べるシーンはガイラが人間を
食べるシーンそっくりだなと思っていたので合点がいきました。
この本の定価も良心的ではないでしょうか。
何か面白いマンガはないかな?と探している方やマンガが大好きな方には良い本だと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月15日に日本でレビュー済み
毎年購入してます。 この過去本がきっかけで「君に届け」、「青空エール」、「ちはやふる」、「夏目友人帳」といった少女マンガに出会い読むようになりました。 以前は少女マンガを買うことなんて考えられませんでしたが(男という理由で)、良作は男女関係なく楽しめるということを教えて頂きました。感謝しております。 今回の掲載作品からまた読みはじめる作品があるやもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート