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要介護探偵の事件簿 単行本 – 2011/10/7
中山 七里
(著)
22万部突破、俳優・妻夫木聡さんも絶賛『さよならドビュッシー』に登場した玄太郎おじいちゃんが主人公になって大活躍! 脳梗塞のため車椅子に乗った大手不動産会社社長の香月玄太郎。彼が所有する土地の家から死体が見つかった。完全密室の状況であり、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。警察が頼りにならないと感じた玄太郎は、介護者のみち子を巻き込んで犯人探しに乗り出す! ほか、高齢者ばかりを狙う通り魔の謎や、銀行強盗犯との対決など、要介護探偵の名推理が冴え渡る連作短編集。
- 本の長さ346ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2011/10/7
- 寸法13.8 x 2.6 x 19.6 cm
- ISBN-10479668624X
- ISBN-13978-4796686242
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商品の説明
著者について
中山 七里 (なかやま しちり) プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞にて大賞受賞、2010年1月『さよならドビュッシー』にてデビュー。他の著書に『おやすみラフマニノフ』、『連続殺人鬼カエル男』(すべて宝島社)、『魔女は甦る』(幻冬舎)がある。現在会社員。
1961年、岐阜県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞にて大賞受賞、2010年1月『さよならドビュッシー』にてデビュー。他の著書に『おやすみラフマニノフ』、『連続殺人鬼カエル男』(すべて宝島社)、『魔女は甦る』(幻冬舎)がある。現在会社員。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2011/10/7)
- 発売日 : 2011/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 346ページ
- ISBN-10 : 479668624X
- ISBN-13 : 978-4796686242
- 寸法 : 13.8 x 2.6 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,533位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 99,787位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。
1961年生まれ、岐阜県出身。『さよならドビュッシー』にて第8回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞し、2010年に作家デビュー。著書に、『境界線』『護られなかった者たちへ』『総理にされた男』『連続殺人鬼カエル男』『贖罪の奏鳴曲』『騒がしい楽園』『帝都地下迷宮』『夜がどれほど暗くても』『合唱 岬洋介の帰還』『カインの傲慢』『ヒポクラテスの試練』『毒島刑事最後の事件』『テロリストの家』『隣はシリアルキラー』『銀鈴探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』『復讐の協奏曲』ほか多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年寄りの車イス競争のレースが迫真に迫っており引き込まれたと共に、どんでん返しがあるとは思わなかった。
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さよならドビュッシーのエピソードゼロ的なものでした。
むしろこっちから読んでも面白いと思いますよ。
むしろこっちから読んでも面白いと思いますよ。
2021年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
。プレリュードも面白くて一気に読みました。香月社長のファンになりましたが、さよならドビュッシー でいきなり死去したのが不思議でなりません。
2018年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集ですが途中でやめられない面白さで一気に、そしてあの夜まで読んで…やっぱり最後は切なくなりますね
。
。
2013年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「さよならドビュッシー」を先に読んでいたので、登場人物の背景を知ることができ、また、話の内容も面白かったです。
2012年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぜひ読んでください
なんか悲しい結末になる前の出来事なので
胸が苦しくなります
なんか悲しい結末になる前の出来事なので
胸が苦しくなります
2020年1月7日に日本でレビュー済み
傍若無人老人の会社社長の玄太郎が探偵役の連作短編。最初は「なんじゃこいつは!やなやつ」と思ったが、読み進むにつれて痛快な気分になってくる。脳梗塞で倒れて半身不随になって要介護になってもなんのその、加老で足腰が弱ったのと変わりゃあしないとすさまじく逞しい。
玄太郎の暴走と鋭い推理は面白いのだが、その中に介護に関わる社会の問題や教育問題までも交えていて、軽く読み飛ばして終わりだけでないところがあり、読み応えがあった。
玄太郎の暴走と鋭い推理は面白いのだが、その中に介護に関わる社会の問題や教育問題までも交えていて、軽く読み飛ばして終わりだけでないところがあり、読み応えがあった。
2019年3月21日に日本でレビュー済み
、『さよならドビュッシー』のエピソード・ゼロなんて煽り文句は全く不要で、別の作品として完全に面白い、人情派ミステリー短編集の傑作です(^-^*)/
個人的には前々から存在を知りつつも、音楽表現の美しさや芸術性・人間離れした主人公の思考の洗練さが魅力的な『さよならドビュッシー』シリーズは大好きだけど、
関連作とは言え、ドビュッシーシリーズの美しさとは反比例しそうな『うるさ方オヤジの短編集』なんて、イメージが壊されそうで嫌!
と、読まず嫌いの作品でした(>_<)
でも2作目の『静おばあちゃんと要介護探偵』が素晴らしかったので読んでみたら、同じく抜群に素晴らしい、『人生の大先輩の大活躍に多々教わる』人間ドラマ名作でした!
主人公の玄太郎おじいちゃんは、誰にもうるさく説教しますし、あらゆる人脈を備えており恐いもの全くなしのガンコオヤジです。
でも、きちんと、相手の事をしっかり考えてのうるさい説教なので、素直に心に染み込み、人生の大先輩として尊敬するばかりですし、
自分に対しても厳しく、常に有言実行みたいな感じなので、誰も文句を言えませんし、個人的には文句なんて浮かびません!
また今作品では、名コンビの介護士・みち子さんとの出会いの話と、ドビュッシーシリーズの岬とコンビを組む話もあり、
加えて今作品は個人的に海外旅行中に読みましたが、異文化・異景色の中で読む事でますます面白く、人の生き方としても大変勉強になる素晴らしい作品でした(^-^*)/
ミステリー短編集としても面白く、『人生の大先輩の大活躍に多々教わる』人間ドラマ名作として、是非オススメです!
個人的には前々から存在を知りつつも、音楽表現の美しさや芸術性・人間離れした主人公の思考の洗練さが魅力的な『さよならドビュッシー』シリーズは大好きだけど、
関連作とは言え、ドビュッシーシリーズの美しさとは反比例しそうな『うるさ方オヤジの短編集』なんて、イメージが壊されそうで嫌!
と、読まず嫌いの作品でした(>_<)
でも2作目の『静おばあちゃんと要介護探偵』が素晴らしかったので読んでみたら、同じく抜群に素晴らしい、『人生の大先輩の大活躍に多々教わる』人間ドラマ名作でした!
主人公の玄太郎おじいちゃんは、誰にもうるさく説教しますし、あらゆる人脈を備えており恐いもの全くなしのガンコオヤジです。
でも、きちんと、相手の事をしっかり考えてのうるさい説教なので、素直に心に染み込み、人生の大先輩として尊敬するばかりですし、
自分に対しても厳しく、常に有言実行みたいな感じなので、誰も文句を言えませんし、個人的には文句なんて浮かびません!
また今作品では、名コンビの介護士・みち子さんとの出会いの話と、ドビュッシーシリーズの岬とコンビを組む話もあり、
加えて今作品は個人的に海外旅行中に読みましたが、異文化・異景色の中で読む事でますます面白く、人の生き方としても大変勉強になる素晴らしい作品でした(^-^*)/
ミステリー短編集としても面白く、『人生の大先輩の大活躍に多々教わる』人間ドラマ名作として、是非オススメです!