名著「ヤクザ1000人に会いました!」の第二弾。
上作品のクオリティの高さに感動したので、ワクワクしながら買った。
よくここまで取材・調査したものだと思うし、取材相手の「ヤクザ」も
それなりの情報や場所を提供したものだと思う。
おそらく、お互いの阿吽の呼吸で
ヤクザ特有の物語性(相手にヤクザ像を想起させる)を
巧みに記載したのだろう。
読んでいて飽きないというか「ヤクザってどんな人達だろう」と思えてしまう。
残念なのは「ヤクザ1000人に会いました!」と同じエピソードが出てきたこと。
同じにすることで信憑性が高まるという仕掛けなのだろうけれど、
少し書き方を変えても良かったかな、という感想を持った。
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ヤクザ300人とメシを食いました! 単行本 – 2012/3/10
鈴木 智彦
(著)
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ベストセラー『ヤクザと原発』の著者が書く、ヤクザ社会の日常&トリビア本登場! 大好評だった『ヤクザ1000人に会いました!』の続編です。16年にわたる暴力団取材の現場で見た、ヤクザと食にまつわるエピソード……ラーメン一杯のために上海までヘリを飛ばす富豪ヤクザ、自宅で高級松阪牛をイキ絞めする某組幹部から、部屋住みの人情まかないメシまで……。著者がともに食した100食分の献立一覧も網羅。異世界の生々しい日常をこれでもかというほど堪能できる一冊です。その他、ヤクザの日常にまるわる仰天エピソードが満載!
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2012/3/10
- 寸法13 x 2 x 18.9 cm
- ISBN-104796696806
- ISBN-13978-4796696807
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商品の説明
著者について
鈴木 智彦 (すずき ともひこ) プロフィール
1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合い、ヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から「別冊宝島」に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。著書に『血染めの黙示録――もう一つの仁義なき戦い』(洋泉社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)、『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発』(文藝春秋)、共著として『宝島SUGOI文庫 誰も書けなかった日本のタブー』『同 平成日本タブー大全』(以上、小社刊)など多数。
1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合い、ヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から「別冊宝島」に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。著書に『血染めの黙示録――もう一つの仁義なき戦い』(洋泉社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)、『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発』(文藝春秋)、共著として『宝島SUGOI文庫 誰も書けなかった日本のタブー』『同 平成日本タブー大全』(以上、小社刊)など多数。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2012/3/10)
- 発売日 : 2012/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4796696806
- ISBN-13 : 978-4796696807
- 寸法 : 13 x 2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 951,228位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 114,239位社会・政治 (本)
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