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妖怪文化の伝統と創造: 絵巻・草紙からマンガ・ラノベまで (妖怪文化叢書) 単行本 – 2010/9/1

5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ せりか書房 (2010/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 627ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796702970
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796702973
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

著者について

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小松 和彦
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妖怪学の大家・小松和彦氏は数多くの著作を上梓していらっしゃるが、何れの作品に於いても必ず妖怪研究の意義について「過去には妖怪は子供騙しの存在であって、研究対象とは見做されなかった事」然しながら「妖怪は重要な日本の文化の一つであり、妖怪への理解なくしては日本文化の真髄に触れる事は出来ない事」を主張されている。
そして、そんな小松氏の思いに賛同する研究者が今では多数に及ぶという事であろうか…本書に寄稿した研究者は総勢29名…既に著名なベテランから若手研究者に至るまでがそれぞれの視点で斬新な論述を展開しており、本書を読めば今では妖怪学が立派な学問として成り立っている事を実感出来るであろう。

本書は「伝統/近世」と「創造/現代」の二部構成である。

「伝統/近世」
伝統的な妖怪を図像、怪談話、能や落語の世界、怨霊・幽霊・神との関係、或いは歴史的産物としての存在等について多角的に読み解いている。
因みに、現代では恐らく多くの方が幽霊と妖怪を明確に区別して考えているのではないかと思うが、本書ではこうした概念が普及するに至るまでの様々な先行研究、或いは私達が曖昧に捉えている点をも含めて詳しく論じているので、多くを考えさせられるであろう。
奇怪な者達の図像化に着目した小松和彦氏、近世を代表する“片輪車”について造形と物語の両側面から論じた今井秀和氏、“道具の擬人化”を図版と共に紹介したアダム・カバット氏、怨霊に日本独特の文化を見る山田雄司氏、そして蚊帳と幽霊の関係に注目しながら蚊帳という特殊な空間に言及した常光徹氏…執筆者の豪華さも然る事ながら、その内容の多彩さには思わず惹き込まれてしまう。
また、天狗の原点として西王母と赤松子に着目しながらギリシャ神話にまで遡った杉原たく哉氏、或いは付喪神と韓国の“トケビ”を比較した金容儀氏の論文は日本という枠組みを超えて考察しているし、更には、山東京伝の合巻に登場する幽霊一覧を纏めて「足の形状」を徹底分析した桑野あさひ氏の論文は中々の力作であった。

「創造/現代」
第一部に比べると若干分量は少ないが、やはり近現代の妖怪を扱っている分、私達にとっても身近な内容である。
例えば、妖怪と言えば、即座に「ゲゲゲの鬼太郎」を思い浮かべる方も多いと思うが、本章を読むと、改めて水木しげるの功績が如何に大きかったかを知る事が出来る。
また、模図かずおの作品にも触れながら子供の視点での妖怪に着眼した高橋明彦氏、ライトノベルに蔓延する妖怪達を通して現代の妖怪観を論じた一柳廣孝氏、或いは“カマイタチ現象”を科学的に証明しようとした歴史に言及した飯倉義之氏の小論には近代ならではの冷静さと未熟さを垣間見る事が出来るし、妖怪で町おこしを試みる広島県三次市を取り上げた松村薫子氏の小論からは、現代の妖怪が新たな使命を担った事を彷彿とさせられる。
中でも特に齊藤純氏の「怪しい獣から怪獣へ」は画期的でもあった。
思えば「怪獣」は果たして妖怪なのだろうか?!…それは読んでのお楽しみだが、何れにしても、現代ならではの一つの妖怪のあり方とも言えよう。

以上、長々と紹介したが、これでもまだ書き足りない。
ただ一つだけ確実に言えるのは、本書を読めば、日本文化の柱であると同時に一つの「研究対象」でもある妖怪について多くを学べるという事であり、これから妖怪に真剣に向き合いたいと思う方にとっては大きな指針となってくれる事は間違いないであろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月27日に日本でレビュー済み
この本では大きくⅠ 伝統/近世とⅡ 創造/現代とに分けられて研究が収録されています。
研究項目も多岐にわたり興味深いものばかりです。
この本がまとめられたのは2010年ですが最近の妖怪ブームを予見しての事だったのか、
「妖怪文化の伝統と創造」という書名が重く感じられます。

・「怪異」について言うならば日本人の持っていた「闇」を恐怖するハートが失われつつ
あることへの危惧。
・「妖怪」について言うならば表現の規制などによる「キャラクター」の変化・改ざんへ
の危惧。
この2つの相乗効果で本質が見失われることへの警告が、この本の深い部分に隠れている
気がします。あと何年か経つと「本当は怖い妖怪」というタイトルの本が出版される気が
します。