鬼才アレックス・ロスによる迫力のペイント・アートと究極の
リアリズムがこの一冊に有ります。それでいて何処かノスタルジックで
シュールな作品。巻末には制作秘話等が掲載されていて興味深い。
全てのアメコミファンにお勧めします。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
マーヴルズ (マーヴルスーパーコミックス) コミック – 1998/1/1
アレックス ロス
(著)
- 言語日本語
- 出版社小学館集英社プロダクション
- 発売日1998/1/1
- ISBN-104796840311
- ISBN-13978-4796840316
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館集英社プロダクション (1998/1/1)
- 発売日 : 1998/1/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4796840311
- ISBN-13 : 978-4796840316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 385,766位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月14日に日本でレビュー済み
私が大学生の時、初めて読んだアメコミが本書であった。その時私は基本的なスーパーヒーローさえ知らなかった。
爾来、本書を読んだ時の興奮は私にとって生涯忘れることのできない体験のひとつである。
戦後のアメリカ社会の動きと重ねあわされ再構成される神話。
精密を極めたアートワーク。
とりわけギャラクタス襲来における連続見開き表現は、神々しささえ感じさせる。
アメコミもまた日本の漫画と同様、玉石混交である。
選ばれた作品が翻訳されるとはいえ、なぜこれが?と思うものにあたることもままある。
しかし私がアメコミを読み続けるのは、本書のような興奮と感動にまた出会うことを夢見てのことである。
爾来、本書を読んだ時の興奮は私にとって生涯忘れることのできない体験のひとつである。
戦後のアメリカ社会の動きと重ねあわされ再構成される神話。
精密を極めたアートワーク。
とりわけギャラクタス襲来における連続見開き表現は、神々しささえ感じさせる。
アメコミもまた日本の漫画と同様、玉石混交である。
選ばれた作品が翻訳されるとはいえ、なぜこれが?と思うものにあたることもままある。
しかし私がアメコミを読み続けるのは、本書のような興奮と感動にまた出会うことを夢見てのことである。
2012年6月28日に日本でレビュー済み
映画「Spider-Man 2」のオープニングイラストなども描いたAlex Rossの名作。
マーヴェルワールドのヒーローたちの活躍を、人間社会を風刺しながらリアリティたっぷりに描く物語。
ヒーローたちを追う新聞カメラマンの視点でストーリーが展開しつつ、いろんなキャラのエピソードが登場する。
●科学実験によるヒューマントーチの誕生と”サブマリナー”ネイモアとの戦い
●ミュータント迫害とX-MEN
●ファンタスティック4とギャラクタスの戦い〜シルバーサーファー登場
●スパイダーマンvsグリーンゴブリン etc....
一冊でマーヴェル・ユニバースを堪能できるストーリーと、Alexの重厚なアートで描かれた文句なしにMust Buyの一品。映画でスパイダーマンとかX-MENを好きになった人は、是非読んでみることをオススメする。日本のコミックもすごいが、アメリカンコミックが本気出すと、トンでもなくすごい。
コレを読む前に、翻訳版のシルバーサーファーを読んでいたので、ギャラクタスの降臨〜シルバーサーファー登場までのシーケンスは、読みながら背中がびりびり来て、鳥肌立った。
視点が人間の目線の高さなのがアメコミとしてとても新鮮。基本的に見上げ視点で構成されているから、ほかのコミックよりもヒーローが偉大に見える。アントマンの巨大感の表現は圧倒的。
マーヴェルワールドのヒーローたちの活躍を、人間社会を風刺しながらリアリティたっぷりに描く物語。
ヒーローたちを追う新聞カメラマンの視点でストーリーが展開しつつ、いろんなキャラのエピソードが登場する。
●科学実験によるヒューマントーチの誕生と”サブマリナー”ネイモアとの戦い
●ミュータント迫害とX-MEN
●ファンタスティック4とギャラクタスの戦い〜シルバーサーファー登場
●スパイダーマンvsグリーンゴブリン etc....
一冊でマーヴェル・ユニバースを堪能できるストーリーと、Alexの重厚なアートで描かれた文句なしにMust Buyの一品。映画でスパイダーマンとかX-MENを好きになった人は、是非読んでみることをオススメする。日本のコミックもすごいが、アメリカンコミックが本気出すと、トンでもなくすごい。
コレを読む前に、翻訳版のシルバーサーファーを読んでいたので、ギャラクタスの降臨〜シルバーサーファー登場までのシーケンスは、読みながら背中がびりびり来て、鳥肌立った。
視点が人間の目線の高さなのがアメコミとしてとても新鮮。基本的に見上げ視点で構成されているから、ほかのコミックよりもヒーローが偉大に見える。アントマンの巨大感の表現は圧倒的。
2006年2月24日に日本でレビュー済み
1カット描くにも、知り合いにポーズをとらせて写真にとって……と莫大な時間をかけているコミック。
ページ1週間なんて当たり前とか。
絵もリアルなら話もリアル、こんなアメコミほかにありません。
メビウスのように、コミックを昇華させる作家の意欲には感服。
ファースト・ガンダムの一年戦争戦記ものに似てますね。
アメコミに興味がなくても、クリエイターは読んでおくべき一冊。
ページ1週間なんて当たり前とか。
絵もリアルなら話もリアル、こんなアメコミほかにありません。
メビウスのように、コミックを昇華させる作家の意欲には感服。
ファースト・ガンダムの一年戦争戦記ものに似てますね。
アメコミに興味がなくても、クリエイターは読んでおくべき一冊。