正直、ジェームズ・キャメロンファンにとっては愛蔵版として置きたい逸品だった。
日テレの「スッキリ!」で取り上げていたのを観て即、購入。
映画を観て、あとで本で楽しむというのはこのことだ。
これほどスケッチやグラフィックな絵が公開されるとは思っていなかった。
映像やビジュアル系のクリエーターを目指す人には必見。
映画のガイドブックじゃないが、絵の迫力がたまらなく、
ビジュアルにうるさい人はこれくらいでなきゃなとおもう壮大感がある。
キャメロン監督の3Dにかける意気込みが伝わってきて、
文章ももうるさくないていどで、時々本棚からひっぱりだしてドキドキしたい本だ。
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The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books) 大型本 – 2009/11/28
ピーター・ジャクソン(序文)
(著),
ジョン・ランドー(前書)
(著),
ジェームズ・キャメロン(エピローグ)
(著),
リサ・フィッツパトリック
(著),
菊池由美
(翻訳),
ないとうふみこ
(翻訳)
&
3
その他
「タイタニック」から12年――キャメロン監督の最新作「AVATAR」、その全貌を明かす完全オフィシャルブック!
最先端をいく映画として話題沸騰中の「AVATAR」がどのように制作されたのかを知るには絶対欠かせない1冊!
構想14年、製作4年を費やし、あのキャメロン監督が「自らのイマジネーションに映像テクノロジーが追いついた」と評価した超大作映画「AVATAR」。その映像革命ともいえる驚異のビジュアル世界を、未公開素材を含む200点以上のビジュアル(ラフスケッチ、コンセプトアート、クリーチャー模型や映画スチール写真など)、キャメロン監督を始めとした豪華スタッフ陣へのインタビューなどで徹底公開! キャメロン監督が長年温めてきた「AVATAR」の世界を十二分に堪能できる内容となっています。
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構想14年、製作4年を費やし、あのキャメロン監督が「自らのイマジネーションに映像テクノロジーが追いついた」と評価した超大作映画「AVATAR」。その映像革命ともいえる驚異のビジュアル世界を、未公開素材を含む200点以上のビジュアル(ラフスケッチ、コンセプトアート、クリーチャー模型や映画スチール写真など)、キャメロン監督を始めとした豪華スタッフ陣へのインタビューなどで徹底公開! キャメロン監督が長年温めてきた「AVATAR」の世界を十二分に堪能できる内容となっています。
- 本の長さ108ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館集英社プロダクション
- 発売日2009/11/28
- ISBN-104796870636
- ISBN-13978-4796870634
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商品の説明
著者について
「タイタニック」から12年――謎に包まれたキャメロン監督の最新作「AVATAR」、その全貌を明かすオフィシャルブックを緊急出版!
すべてが極秘のもとに進められ、2009年12月23日日本公開が決定しながら、関係者以外、全容を知る者がまだ誰もいない「AVATAR」。その全貌を知るには、絶対に欠かせない1冊です!!
構想14年、製作4年を費やし、あのキャメロン監督が「自らのイマジネーションに映像テクノロジーが追いついた」と評価した超大作映画「AVATAR」。その映像革命ともいえる驚異のビジュアル世界を、未公開素材を含む200点以上のビジュアル(ラフスケッチ、コンセプトアート、クリーチャー模型や映画スチール写真など)、キャメロン監督を始めとした豪華スタッフ陣へのインタビューなどで徹底公開! キャメロン監督が長年温めてきた「AVATAR」の世界を十二分に堪能できる内容となっています。
すべてが極秘のもとに進められ、2009年12月23日日本公開が決定しながら、関係者以外、全容を知る者がまだ誰もいない「AVATAR」。その全貌を知るには、絶対に欠かせない1冊です!!
構想14年、製作4年を費やし、あのキャメロン監督が「自らのイマジネーションに映像テクノロジーが追いついた」と評価した超大作映画「AVATAR」。その映像革命ともいえる驚異のビジュアル世界を、未公開素材を含む200点以上のビジュアル(ラフスケッチ、コンセプトアート、クリーチャー模型や映画スチール写真など)、キャメロン監督を始めとした豪華スタッフ陣へのインタビューなどで徹底公開! キャメロン監督が長年温めてきた「AVATAR」の世界を十二分に堪能できる内容となっています。
登録情報
- 出版社 : 小学館集英社プロダクション (2009/11/28)
- 発売日 : 2009/11/28
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 108ページ
- ISBN-10 : 4796870636
- ISBN-13 : 978-4796870634
- Amazon 売れ筋ランキング: - 624,895位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前のレビューの方が書かれていた様に、本書は「いわゆる設定資料集」ではありません。
他の、SF映画アート集を読まれた方なら解ると思いますが
いかに、これらのコンセプトアートが決定デザインに到ったか?を堪能する画集であります。
日本のアニメの「The ART of 〜」本とは意味合いが全然違いますね。
したがって、世界設定、キャラクター設定、メカのスペックなどはデザインに関する
コト以外はいっさい載っていません。
個人的には「パンドラ」の風景画が、壮大であまりにも美しく
コレだけでも、買って良かった!と思わせるほどでした。
(派手な色使いでは無く、あくまでリアル!)
もちろん、クリーチャーのデザイン的機能美も良いですよ〜。
ただ残念なのは、ページが少ない。クリーチャー・ナヴィのデザイン画が
少ない事でしょうか・・・(良い紙を使っているせいなのか値段も高いw)。
コンセプトアートを楽しめる・デザインや絵画に興味がある方に向けて
(コアなマニアの方にもw)本書を強くおすすめします。
他の、SF映画アート集を読まれた方なら解ると思いますが
いかに、これらのコンセプトアートが決定デザインに到ったか?を堪能する画集であります。
日本のアニメの「The ART of 〜」本とは意味合いが全然違いますね。
したがって、世界設定、キャラクター設定、メカのスペックなどはデザインに関する
コト以外はいっさい載っていません。
個人的には「パンドラ」の風景画が、壮大であまりにも美しく
コレだけでも、買って良かった!と思わせるほどでした。
(派手な色使いでは無く、あくまでリアル!)
もちろん、クリーチャーのデザイン的機能美も良いですよ〜。
ただ残念なのは、ページが少ない。クリーチャー・ナヴィのデザイン画が
少ない事でしょうか・・・(良い紙を使っているせいなのか値段も高いw)。
コンセプトアートを楽しめる・デザインや絵画に興味がある方に向けて
(コアなマニアの方にもw)本書を強くおすすめします。
2010年5月23日に日本でレビュー済み
・本文約110ページ
・収録図像約220点…粘土模型写真含む
冒頭の宇宙船からシャトル、ヘルズゲート、バイオラボ、サイト26、AMPスーツやドラゴン・サムスン、ナヴィとその習俗、ホームツリー、ハレルヤマウンテン、ストーンアーチと魂の樹、パンドラの動植物たち…と映画全体の主要部分をカバーしている。バイオラボの「アバターの羊水タンクは(中略)最も難しい装置であった」と意外な記述があり、さらにリンクマシーンも大きく取り上げている。
見開きの風景画の数々は心奪われる。ナヴィの初期デザインは違和感たっぷり。ネイティリやサナターなどキャメロン自身のスケッチやメモが10点以上というのが嬉しい。デザイナーたちを「もっとできるはずだ」と追い込むキャメロン。シャトルのエンジンを取り付けるボルトの種類を聞くキャメロン。「彼にとって意味をなす世界が創造されていなければ、たとえそのデザインがどんなにクールに見えてもしょうがないんだよ」と言われるキャメロン。凄い。
ピーター・ジャクソンの序文は最高だ。並みの映画に見られる「不信の一時保留(虚構への参加)」という作り手と観客との共犯関係を指摘したうえで、「だが」時にそんなものを必要としない凄い映画が現れると説く。一生記憶に残る、観た人の人生を変えうる映画が。キャメロンと『アバター』がなぜ特別なのか見事に書いていて感動した。
ジョン・ランドーの前書は、困難だが価値あるプロジェクトをいかに実現するかというまさにプロデューサーらしい内容。自分はイメージを創造する技術を持たない、自分の役割は相談役だと明言しつつ、映画体験の可能性を広げ新しい世界を開こうとする。これまた『アバター』の凄さがよくわかる。
ヘルズゲートの管制室やアバターの野営所も見たかったが些細なことだ。『アバター公式完全ガイド』(イースト・プレス)と補完しあう形で読めば一層良い。心の底から星五つ。
・収録図像約220点…粘土模型写真含む
冒頭の宇宙船からシャトル、ヘルズゲート、バイオラボ、サイト26、AMPスーツやドラゴン・サムスン、ナヴィとその習俗、ホームツリー、ハレルヤマウンテン、ストーンアーチと魂の樹、パンドラの動植物たち…と映画全体の主要部分をカバーしている。バイオラボの「アバターの羊水タンクは(中略)最も難しい装置であった」と意外な記述があり、さらにリンクマシーンも大きく取り上げている。
見開きの風景画の数々は心奪われる。ナヴィの初期デザインは違和感たっぷり。ネイティリやサナターなどキャメロン自身のスケッチやメモが10点以上というのが嬉しい。デザイナーたちを「もっとできるはずだ」と追い込むキャメロン。シャトルのエンジンを取り付けるボルトの種類を聞くキャメロン。「彼にとって意味をなす世界が創造されていなければ、たとえそのデザインがどんなにクールに見えてもしょうがないんだよ」と言われるキャメロン。凄い。
ピーター・ジャクソンの序文は最高だ。並みの映画に見られる「不信の一時保留(虚構への参加)」という作り手と観客との共犯関係を指摘したうえで、「だが」時にそんなものを必要としない凄い映画が現れると説く。一生記憶に残る、観た人の人生を変えうる映画が。キャメロンと『アバター』がなぜ特別なのか見事に書いていて感動した。
ジョン・ランドーの前書は、困難だが価値あるプロジェクトをいかに実現するかというまさにプロデューサーらしい内容。自分はイメージを創造する技術を持たない、自分の役割は相談役だと明言しつつ、映画体験の可能性を広げ新しい世界を開こうとする。これまた『アバター』の凄さがよくわかる。
ヘルズゲートの管制室やアバターの野営所も見たかったが些細なことだ。『アバター公式完全ガイド』(イースト・プレス)と補完しあう形で読めば一層良い。心の底から星五つ。
2010年2月15日に日本でレビュー済み
シネマスコープを再現したかのようなこの横長のサイズもジェームズキャメロン監督の指示なのだろうか。
そう思わせるほど、キャメロのこだわりぬいたビジュアルイメージを堪能できる一冊。
文章も必要最小限で美しいアートを大きな画像で堪能できる画集だった。
もっと大判でもよかった気もするが、そうするともっと高価になってしまいますね。
そう思わせるほど、キャメロのこだわりぬいたビジュアルイメージを堪能できる一冊。
文章も必要最小限で美しいアートを大きな画像で堪能できる画集だった。
もっと大判でもよかった気もするが、そうするともっと高価になってしまいますね。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画公開前に購入し、コンセプトアートとしての本という事ではとてもいい本でした。
公開後にあらためて見ると、実際の映画ではどう映像化したかといった別のおもしろさが見えてきます。
公開後にあらためて見ると、実際の映画ではどう映像化したかといった別のおもしろさが見えてきます。
2010年1月9日に日本でレビュー済み
まず値段が高い。内容の割に…
フルカラーの大判で、折り込みページあり、絵本のような堅い表紙…
たぶんこれらが原因だと思います。
アート集なので仕方がないかと思い購入に踏み切りましたが、中身は色々と残念でした。
アート集の割に綺麗な一枚絵が無かった。
設定段階のラフイラストや、苦労話、説明もありますが、設定資料集と呼ぶには絵の種類が少なく、説明も少ない。
なんでこんな絵で1ページ使うの?と思うのもありました。
ネイティリ、ジェイク等主要キャラクターの立ち絵、バストアップなどのイラストを期待していましたが、まったくありませんでした…期待していたので、これはショックです。
中途半端なアート集ではなくSTAR WARSやポニョ、ゲームの資料集(分厚いやつ)のような、内容や絵が盛り沢山で、読みやすい縦長A4サイズの設定資料集を出してほしかったです。
それなら、もう少し高くても買います。
メカの説明やパンドラの生物の生態、ナヴィの生活などが知りたいのなら、公式完全ガイドの方が楽しめます。
裏話などはDVD特典映像に期待します……
フルカラーの大判で、折り込みページあり、絵本のような堅い表紙…
たぶんこれらが原因だと思います。
アート集なので仕方がないかと思い購入に踏み切りましたが、中身は色々と残念でした。
アート集の割に綺麗な一枚絵が無かった。
設定段階のラフイラストや、苦労話、説明もありますが、設定資料集と呼ぶには絵の種類が少なく、説明も少ない。
なんでこんな絵で1ページ使うの?と思うのもありました。
ネイティリ、ジェイク等主要キャラクターの立ち絵、バストアップなどのイラストを期待していましたが、まったくありませんでした…期待していたので、これはショックです。
中途半端なアート集ではなくSTAR WARSやポニョ、ゲームの資料集(分厚いやつ)のような、内容や絵が盛り沢山で、読みやすい縦長A4サイズの設定資料集を出してほしかったです。
それなら、もう少し高くても買います。
メカの説明やパンドラの生物の生態、ナヴィの生活などが知りたいのなら、公式完全ガイドの方が楽しめます。
裏話などはDVD特典映像に期待します……