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デジタル著作権 単行本 – 2002/12/1
デジタル著作権を考える会
(著)
インターネット時代、「知」は誰のものか
著作権概念が、情報のデジタル化と情報流通機構のネットワーク化
により、急速に、そして大きく変化している。インターネット時代の
著作権制度はどうあるべきか。法制度、ジャーナリズム、アートなど、
各界の第一人者がデジタル著作権制度の可能性を探る。
著作権概念が、情報のデジタル化と情報流通機構のネットワーク化
により、急速に、そして大きく変化している。インターネット時代の
著作権制度はどうあるべきか。法制度、ジャーナリズム、アートなど、
各界の第一人者がデジタル著作権制度の可能性を探る。
- 本の長さ338ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104797319135
- ISBN-13978-4797319132
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
著作権概念が、情報のデジタル化と情報流通機構のネットワーク化により、急速に、そして大きく変化している。インターネット時代の著作権制度はどうあるべきか、法制度など各界の第一人者がデジタル著作権の可能性を探る。
カスタマーレビュー
星5つ中3つ
5つのうち3つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年7月14日に日本でレビュー済み
デジタル社会に新しく出現した著作権問題について、非常にきっちりとした論文形式で書かれた文章を複数の人数分、束ねてある。読み通すのはハードな作業だが、信頼性は高い。
2003年4月17日に日本でレビュー済み
コンピュータでコピーが禁止されたら相当困る、ということは少し考えればわかる。メールは出せない、サイトの閲覧もできない、バックアップを取るソフトは全部ダメ。デジタル化はコピーを前提として作られている。「デジタル」に「著作権」である。読み通すには少々骨が折れる。4部に分かれていて1部から3部まで弁護士や大学教授が書いた文章なので相当に手強い。仕事上この本のタイトルのようなことに関わっている人でなければ読み終えるのに相当苦労するだろう。それでも部分的におもしろい記述あり。著作権の歴史では著作権はもともと出版ギルドの権利を守るために生まれたとか、コピー防止CDに対する法律論もおもしろい。○Cマークには法的意義はほとんどない、ということで○dマークを提唱となかなかユニークだ。第4部「クリエーターから見た著作権」はぐっと読みやすく興味もわく。奏恒平の出版業界批判、作家団体への苦情は読者の声を代弁していて大賛成。曽利文彦の映画、テレビ業界の権利関係の話や、みなもと太郎の漫画のパロディに対する考え方などの話もおもしろく読める。漫画の中で登場人物が好き勝手に歌をうたうことができなくなった事について「音楽団体の著作権主張のひとつの悪い影響」という指摘は的を射ている。