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ワークブック形式で学ぶUMLオブジェクトモデリング―「ユースケース駆動」でソフトウェアを開発する 単行本 – 2002/8/1
UMLを用いて顧客の要求を分析し、実装に落とし込む開発手法「ユースケース駆動」を、具体例に沿い、ワークブック形式で解説。「注意すべきポイント→犯しやすい誤りトップ10→演習問題」の3ステップで、現場で生かせる応用力が無理なく養える!
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104797320192
- ISBN-13978-4797320190
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商品の説明
商品説明
開発にUMLを適用する際、どうしても理論と実践にギャップが出てしまうことがほとんどだ。さらに実開発の世界では、分析に十分に時間をかけられないことが多い。本書では、そのような実状を踏まえたうえで、最小限かつ十分なオブジェクトモデリング手法を提示している。
インターネットブックストアを例にとり、ドメインモデリング、ユースケースモデリング、ロバストネス分析、シーケンス図の各成果物、及び、要求レビュー、予備設計レビュー、最終設計レビューの各レビューと、一連のプロセスについて解説する。ユニークなのは、各フェーズに「~の誤りトップ10」として、陥りやすい過ちを10件厳選している点である。また、演習ではどの「誤りトップ10」を意識すればよいかヒントを提示しているため、これらのポイントが自然と頭に入るようになっている。
十分な分析プロセスを踏みたいが時間が許さない場合、本書を頼りにICONIXプロセスを試みるのがいいだろう。ワークブック形式と銘打っているように、演習中心のつくりとなっているため、別途UMLの基礎について学んでおく必要はあるように感じられるが、開発への適用に関しては格段のスキルアップを約束してくれる。(大脇太一)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 177ページ
- ISBN-10 : 4797320192
- ISBN-13 : 978-4797320190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 788,981位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,643位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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現在、本書で学習を進めている最中ですが、
気づいたことを挙げたいと思います。
内容的にはややアカデミックな方向に傾きつつも
モデリングの各フェーズでのUMLの使用方法を解説しています。
仮想のプロジェクトを例として解説が進んでゆくので、
イメージがつかみやすいです。
全てを実務に反映できるわけではありませんが、
UMLを使用したモデリングの進め方と注意点について
学習することができます。
UMLの初学者の演習書としておすすめします。
基本的にはICONIXという開発プロセスについて説明しているのですが、型にはめるものでなく、様々な応用を考えながら読むと非常にためになります。また、実際の要件をUMLに落とすところが、非常にわかりやすく書いてあり、RUPやXPといったプロセスによらず役に立つと思います。
UMLはわかったけど、実際にどうやって使えばいいのかいまいちよくわからない方や、いろいろなプロセスを検討してみたい方には是非おすすめです。ただ個人的にはICONIXをそのまま適応するのはちょっとむずかしいかと。いくつかのプロセスから自分にあったものをピックアップするのがいいのでしょう。