姉妹書として、「シューティングゲームプログラミング」がある
違いとしては、この本は狙い撃ち弾やn-way弾、誘導弾、レーザーなどのサンプルがある
そしてそのことについて特化していると言っても良いほど詳しい
つまり、ゲームのシューティング そのものについて書かれている
一方、姉妹書の方は
一本のゲームを作成することに特化している
どちらも特徴があり、面白い
若干、この本の方がやさしめ
だが、これさえあればシューティングゲームが作れるといえば、若干異なる
シューティングゲームをやっていて、ちょっと仕組みが知りたくなった わくわくがとまらない
そんな人にもお薦めできるかと思います。
シューティングゲームのサンプル本と言っても良いかもしれません
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シューティングゲームアルゴリズムマニアックス (C magazine) 単行本 – 2004/6/1
松浦 健一郎
(著)
- 本の長さ343ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104797327316
- ISBN-13978-4797327311
商品の説明
著者からのコメント
シューティングゲームが好きな全ての方に。
多種多様なシューティングゲームのギミックを,アルゴリズムの図解と簡潔なプログラム例を中心として「技術カタログ」にまとめた本です。実際にさまざまな仕掛けをゲーム感覚で体験できるゲーム風のデモプログラムも,ソースコード付きで収録しています(Visual C++ 6.0/.NET2002/.NET2003,DirectX9.0対応)。
「シューティングゲームの仕組みを知ってもっとゲームを楽しみたい!」「シューティングゲームについて熱く語りたい!」という目的には,気楽にパラパラと漫画感覚でお楽しみいただけます。また,「専門学校の課題でシューティングゲームを作ることになったけどどうしよう!」「自作シューティングゲームにカッコいいギミックを取り入れたい!」という目的には,数多くのアルゴリズムやプログラム例をすぐにフル活用していただけるはずです。
プログラミングの入門書として,ギミックのカタログやネタ集として,あるいはシューティングゲームについて熱く語るための叩き台として,お試しいただければ幸いです。
内容(「MARC」データベースより)
画面を覆いつくす弾幕、ドット単位を見極める極限のすり抜け、多彩な攻撃の応酬…。熱きシューティングゲームの世界を、自らの手で作り出せ! アルゴリズム&ソースコードで極める、ゲームプログラミングの奥義を紹介。
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 343ページ
- ISBN-10 : 4797327316
- ISBN-13 : 978-4797327311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,095位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年10月29日に日本でレビュー済み
高い専門書に難しいとかいう評価もアカンとは思うのですが、
とにかく難しい。理系脳の人以外には進められません。
こういう小難しい事を考えなくても、直感的にゲームが作れる
ツールが待たれます。
とにかく難しい。理系脳の人以外には進められません。
こういう小難しい事を考えなくても、直感的にゲームが作れる
ツールが待たれます。
2004年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までに出た、さまざまなシューティングゲームのさまざまな特殊仕様を再現しています。
解説を読みながら、さらにプログラマならアルゴリズムを見ながら、
さらにシューターならデモプログラムを動かしながらニヤついてしまうこと請け合い。
デモプログラムのどれがどのゲームか推測するもよし、
「○○のシステムは△△より××のほうが先じゃないか?」と解説に独りツッコミ入れるもよし。
もちろん、それとは別に、サンデーシューティングプログラマが今まで独学で
身に着けてきた(かもしれない)シューティングプログラムの基礎的なあやふやな知識を
確かなものにするのにも適した本といえます。
なお、「ゲームプログラムの作り方」などには一切触れておらず、一冊丸ごとシステムと
アルゴリズムの解説なので、ゲームプログラムのイロハが分かっている人向けだと思います。
私はDelphiを使っているのでサンプルソースをコンパイルすることはできませんが、
そういう人なら、きっとこの本のアルゴリズムをほかの環境でも役立てられます。
解説を読みながら、さらにプログラマならアルゴリズムを見ながら、
さらにシューターならデモプログラムを動かしながらニヤついてしまうこと請け合い。
デモプログラムのどれがどのゲームか推測するもよし、
「○○のシステムは△△より××のほうが先じゃないか?」と解説に独りツッコミ入れるもよし。
もちろん、それとは別に、サンデーシューティングプログラマが今まで独学で
身に着けてきた(かもしれない)シューティングプログラムの基礎的なあやふやな知識を
確かなものにするのにも適した本といえます。
なお、「ゲームプログラムの作り方」などには一切触れておらず、一冊丸ごとシステムと
アルゴリズムの解説なので、ゲームプログラムのイロハが分かっている人向けだと思います。
私はDelphiを使っているのでサンプルソースをコンパイルすることはできませんが、
そういう人なら、きっとこの本のアルゴリズムをほかの環境でも役立てられます。
2010年8月25日に日本でレビュー済み
ゲームの仕組みに関しては安易ですが、シューティングでよく見る効果のノウハウが満載です。
サンプルは Windows アプリケーションです。使用言語はC++。
グラフィック、入力には DirectX を使用しています。
サウンドには触れていませんが、サンプルには、サウンドライブラリが含まれているようです。
ノウハウはどんなプラットホームでも活用できるので、シューティングゲームを作ってみたい方にはおすすめです。
サンプルは Windows アプリケーションです。使用言語はC++。
グラフィック、入力には DirectX を使用しています。
サウンドには触れていませんが、サンプルには、サウンドライブラリが含まれているようです。
ノウハウはどんなプラットホームでも活用できるので、シューティングゲームを作ってみたい方にはおすすめです。
2006年2月17日に日本でレビュー済み
ゲームプログラミングに興味のある人なら、恐らく目に留まるタイトルだと思います。
率直に言ってしまえば、この本は、シューティングゲームだけに絞ったカタログです。敵キャラクターの動き、弾の挙動、背景の表示(スクロール)といった、シューティングゲームを構成する要素のネタの集まりと考えていいでしょう。
ある程度のレベルの人が期待するようなテクニック(タスクシステム、スクリプトによる制御など)は残念ながら載ってません。また、一部の例外を除き、基本的に2Dのゲームに主眼を置いています。
このカタログに載っているソースコードの断片を組み合わせて、1つのゲームに仕上げる基礎能力だけは必要でしょう。
率直に言ってしまえば、この本は、シューティングゲームだけに絞ったカタログです。敵キャラクターの動き、弾の挙動、背景の表示(スクロール)といった、シューティングゲームを構成する要素のネタの集まりと考えていいでしょう。
ある程度のレベルの人が期待するようなテクニック(タスクシステム、スクリプトによる制御など)は残念ながら載ってません。また、一部の例外を除き、基本的に2Dのゲームに主眼を置いています。
このカタログに載っているソースコードの断片を組み合わせて、1つのゲームに仕上げる基礎能力だけは必要でしょう。