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プレゼンテーションの極意 単行本 – 2005/6/29

4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

17年間グッドデザイン賞の審査を続けたドリームデザイナー川崎和男氏による、初の「選ばれるための」プレゼン指南書。人の心を動かし、支持を得るための基礎は何か、仕事としてのプレゼンを強く裏打ちするものは何か、独特のプレゼン道のススメ!

商品の説明

著者からのコメント

私は28年、歩いていた。
そして、28年間、車いす生活を余儀なくされてきた。
ちょうど、28年目の入院の日々、発熱しようが絶対安静であろうが、
この程度の文章は、経験で書き上げることがたやすい。
どれだけのビジネス書が、「プレゼン」を語っているだろうか。
語りきっているだろうか、
そして、パワーポイントに呪縛されている日本の、ビジネスの現場、学会、教育界すべてが解放されて欲しいと思っている。
この本は、精神論などはないし、教条論でもない。
単なる批判と自分を見つめ直す動機付けにすぎない。

出版社からのコメント

川崎和男氏といえば、知る人ぞ知る、日本を代表するインダストリアルデザイナー。NYのMoMAに永久所蔵の作品を持ち、パウエル国務長官も愛用する眼鏡をデザインし、自らのために車椅子を設計し、人工心臓のモデルを造る。。。そんな氏が17年という歳月をかけて審査と向上に取り組んできたグッドデザイン賞は、今や1つの立派なブランドとなっています。この間の審査経験をもとに、人の心を動かすプレゼンの極意を喝破する一冊です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソフトバンククリエイティブ (2005/6/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 263ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797328207
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797328202
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はプレゼンテーションのノウハウを学ぶ本というより、著者のような「アーティストの生き様」を堪能するための本です。

自分のわがままを抜き通し、最大限の努力をして、社会に認めさせる・・ という精神論にはちょっと感動してしまいます。

しかし、半年に1度の技術発表とか、日々の営業プレゼンに生かすには困難なことばかり。パワポのひな形は使うな! とか、プレゼン内に音楽を入れてみよう、とか言われても、そこまで凝っている時間はないし、「聴衆の呼吸に合わせてシナリオ自体を組み替える」なんてことは某演劇少女漫画(笑)のヒロイン並みの力量がなくてはこなせる物ではありません。

そんなことを言っていると、この本の著者に「言い訳はするな」と怒られそうですが、現実には会社の看板を背負っている我々には、あまり奇異なプレゼンは許されていません。それどころか、多くの場合聴衆(顧客)の方が堅実なプレゼンの方を望んでいると思えます。

逆に、そういう現実があるからこの本は読み物として光を放っています。

サラリーマンでも数年に1度は勝負のプレゼンをするときがあるはずです。そういうときには、この本を読んでおけば勇気を持ってプレゼンを行うことができると思います。

この本は、そういう本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはデザイナーの川崎和男さんの考え方が伝わってくる本です。
仕事をする上でどういった場面で意思を伝達するか、仕事をする根本的な姿勢を学べる良い著作だと思います。
ぜひ若い将来を担う人に読んでもらうべき文章です。
川崎和男という人を知ったのは、Macintosh雑誌のMacPowerですが、1998年にあるコンピュータが発売されたとき批評家として彼はそのコンピュータを「粗大ゴミ」と形容しましたが、他のレビューは皆一通りに素晴らしい!素晴らしい!と評価をした時でした。やはり彼の中では「気に食わない」デザインなのでしょう、今でも将来も・・・。
ただその記事を私が読んだ時の印象がすごく記憶に入ったし、もう何年も経つが鮮明に覚えています。彼は辛口だな、と。
そしてこの本を読んでも感じることはあるが、 川崎和男という人間はデザインという仕事を通じて何より人間の大切なところ、
傍が楽になる=「はたらく」体勢。
そして人様の役に立つためにはどういう心がけ、配慮をすべきか、
プレゼンテーションの極意という切り口からヒントを得ることができます。
彼は自分に決して妥協しない仕事師だとこの本で確認できましたし、読んでいくにつれ、私にとって川崎さんは「お気に入り」デザイナーの1人となっていたのです。
・・・と思えば、「粗大ゴミ」発言からプレゼンは始まっていたんだなと。ちくしょう、やられた川崎!(笑)

追補:PDF版がレイアウトとか変更した上で廉価で発売中らしいです。
物が多すぎてウザい人はデジタルのPDFで購入されると良いと、川崎和男贔屓の私が宣伝しておきます。
[...]
2005年9月25日に日本でレビュー済み
文字どおり「極意」です。プレゼンテーションで本当に重要なのは小手先のテクニックよりも、「わがまま」と「誠実さ」である。そのためには、パワーポイントなどに頼っていてはだめだ。という心構えが書いてありますが、パワーポイントすら十分に使いこなせない私には、ちょっとハードルが高いです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで出会ったプレゼンテーション関連の本で唯一まともなすばらしい本でした。本物です。ただ、本物すぎて、凡人に誤解されるのでは、とも思います(王貞治監督が、昔、「投球を上からバットでたたきつけるようにしないと打球は飛ばない」みないなことを言ったそうですが、少年野球の子供が真似すると、内野ゴロ連発になってしまうようなこと)。
あと、著者はMSパワーポイントがお嫌いの様ですが、実際Appleのキーノートだったら良いのか、というのがちょっと受け入れがたかったです。その程度の違い別に大騒ぎするようなことじゃないだろ、パワーポイントだって凝ったことできねんど、と思いました。別にマイクロソフトの方を持つ訳じゃないですが、このあたり、高度に抽象化された本書の他の部分に比べ抽象化度が低いです。
最後に、中学校の国語の教科書を思わせる澄み切った文体はなんともいえません。
プレゼンに悩んだ方にはお勧めです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のの臭いがしすぎるやら パワーポイントを使えと会社から言われているとか そういう不満はあるかもしれない だが 人が前にたっていても人の顔が見えないプレゼンテーションに何度遭ったか数えられる人がいるだろうか? 数え切れない 大学教授もそうであるパワーポイントのシート制作にが趣味になって 講義中PC画面から目をそらすことを一度もしないので 遅い時間帯の夕暮れ時等ノートがとれなくなるほど教室が暗くなっても気づかない人もいたし ツールに遊ばれている人は決まって縦方向の階層が甘い そこら辺は本書を読むことを勧める 「敵をつくれない者は真の味方をつくれない」とあったが座右の銘にしたいほどだ とにかく文章から顔が見える巻末の著者紹介写真よりも心が見える 川崎語?という意見もあるがしっかりとしたアカデミック文章でもある(確かに論文ではなくエッセイ型だけども…)
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んで、なんか熱くなりました。
小手先でないプレゼンは、小手先でない生き方に宿りますね。
と、もう本に書いてないフレーズで語りたくなるほど、
型に囚われないということの本質を、真っ正面から議論
しています。論理的整合性や体系化は、「川崎語」とでも
呼ぶべき独自の体系化をしちゃってるようで、まだ全部
馴染んでいないんですが、著者がずばぬけて魅力的な人であること、
そして真剣によりよいプレゼン、デザイン、生き方を模索して挑戦
し、大失敗などをしつつも、成果に結実させてきていることが
伝わってきました。
来週のプレゼンのパワポの絵をどうにかしたい人には全く向きませんが、
パワポではない、型にはまらないプレゼンを模索される方も、
パワポ使いで、自分らしさを模索しだした人も、
そもそもプレゼンとは何で、何で発表するのかを、問い直す意味でも、
得るものはある本だと思います。1年以内にプレゼンする予定がある
人、普通でいることが苦痛な人は、是非手にとることを薦めます。
誰でも及第点をくれる「問題のない」プレゼンを手早く覚えたいなら
何も得ることがないかもしれません。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい公演、コンサートやオペラに出会うと幸せになる。

心をゆさぶられたり、生きる道が明るく開けるようなメッセージや音楽に出会うと感激し、元気になる。

プレゼンテーションでは表面的な情報提示の中に演者の主張や人間味がなければ、人の心を動かすことはできない。

ひとつのことをやり続けたり主張しつづける上で、いかに説得力のある演出ができ、さらに飽きることなく進化し続けなければならない。

少数派でも大衆を撥ね返し大逆転できる!という勇気をこの本から頂きました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月6日に日本でレビュー済み
「読み物」だという評価だったが、読んでびっくり、これは「実用書」である。なぜなら、もういやというほどPowerPointのプレゼに飽き飽きしている。自分もそうではないかと思っていたからだ。「読み物」でも構わないと思っていたら、一気に読み込むほど惹きつけられた。

これは、まったく「実用書」であり、しかも、プレゼのための具体的な思考方法は、プロだから、とてもわかいやすい。デザイナーだからというよりも、ビジネスの現場も一緒のことだとあらためて確認できた。

「読み物」という評価はまちがっている。

これは「実用書」に他ならない。その「実用書」というノウハウを、より理解できるような作者自身の話が、ノウハウを印象づけて覚えさせてくれる。

プレゼンテーションの極意とは、真実、こういうことだろう。

確かになかなか、実用書どおりには、物事を処理できるものではないと思うが、「目指してみる!」という、決意を自分に与えるためには、ここまで引き込んでくれる「読み物」であることも必要である。

お薦めである。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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