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教わる技術 単行本 – 2004/10/27
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2004/10/27
- ISBN-104797328525
- ISBN-13978-4797328523
商品の説明
著者からのコメント
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2004/10/27)
- 発売日 : 2004/10/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4797328525
- ISBN-13 : 978-4797328523
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,030,044位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,873位ビジネス・経済ノンフィクション
- - 24,496位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
■水上 浩一(みずかみ ひろかず)プロフィール
株式会社ドリームエナジーコンサルティング代表取締役
ランチェスター戦略のウェブ活用・地域活性化コンサルタント
8月5日 東京生まれ、神奈川鎌倉育ち。
●県産生鮮品月商1700万円→1億円超
洋蘭生産者直売サイト4800万円転換率29.7%
自動車工具店舗400万円→2000万円
オープン80日で月商1100万円(ファッション)
月商200万円→6ヶ月間で月商1450万円等(地域土産)
年商500円→月商1000万円(米穀)等
ランチェスター戦略の効果的なウェブマーケティング活用を中心とした勉強組織
「EC水上実践会」を全国で展開中。2014年4月現在16地域、
参加人数1,200名超にて展開中。
大手銀行様主催セミナー、商工会議所様、商工会様主催セミナー等、
年間講演・セミナー回数は240回以上
ジャンルを問わず短期間で劇的なネットショップの売上アップ実績多数。
大手企業から地域活性化まで「戦略的eコマース導入」を得意とする他、
複数のIT系上場企業にて人材育成研修を担当、CS向上と業績向上を実現。
水上 浩一EC実践会facebookページ
http://www.facebook.com/ecmizukami
水上 浩一EC実践会ブログ
http://blog.livedoor.jp/ecmizukami/
●2005年3月よりオールアバウト「インターネットサービス
(旧:IT業界トレンドウォッチ)」ガイドとして著名人、経営者へのインタビュー多数
http://allabout.co.jp/gm/gt/35/
●ラジオパーソナリティー
・TOKYO FM系列「ベストセラーズ・チャンネル」
・Love FM(九州国際FM) Brand-new Focus!内B-focus
・沖縄「FMよみたん」にて毎週金曜日PM1:00~2:00「B-WAVEフライデー」
・秋田「FMゆーとぴあ」にて「アイディアボックス」
等パーソナリティーを経て現在は、
・FMぜんこうじ「水上 浩一の ずくだせ長野WEB WONDERLAND」等
・めざましテレビ「ココ調」出演等、インターネットについての専門家として
テレビ・ラジオのゲスト出演、コメンテーター・雑誌への記事執筆等多数。
2006年、上場企業との間でのM&Aに成功。会社を譲渡。
(2010年3月末で資本関係を解消、現在は独立系コンサルティング会社として活動中)
3年半、上場企業会計監査基準による経営を経験。
著書に
「教わる技術」(ソフトバンククリエイティブ刊)、
「人気ネットショップ店長セキララ奮闘記」(同上)、
「仕事は聞け!できる人は教わり上手」(アスカ出版)
「ホームページなら小が大に勝てる! 儲かる会社 ランチェスター戦略」
(アスキー・メディアワークス刊)
「圧倒的「利益」を生み出す"キュレーション・マーケティング"
独自性を創出する10の視点」(ごま書房新社刊)
「"1000倍"差がつく思考法!―同じ商品で「150万円」稼ぐ人と「1500円」しか稼げない人」
(ごま書房新社刊)
監修に
「EC水上実践会全国統一教科書」
がある。
公式ホームページ http://www.dreamenergie.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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いままで教える立場の本は、店頭に山ほど出ているが、その逆とも
言える 教わる立場の本はなかったのではないか。
教わる側にも、コツがあるという頭を切り替えさせる一冊
非常に当たり前のことと感じるかもしれませんが、
これがなかなか出来なかったりします。
教える人がもっと教えたくなるようにすることって
本当に大事ですね。
・知らないということを知る、知ったかぶりをしない
・目的を常に意識する:その通り、だから目的のない読書はしない
・問題解決だと考える(そのための知見インプット)
・メモは生情報ではなく、少しでも主観を書く:その通り、だkが難しい
・質問リストを用意しておく:その通り、だが難しい
・メモは視覚化する
・天才は圧倒的な量稽古(ピカソの例) 耳が痛い、だが頑張ろう
・他者から学ぶ
・新しい知見はイメージが出来るまで持っていく
・情報は高速でインプットする:ゆっくりインプットすると左脳が働く、高速だと右脳(イメージ)で覚える。なるほど・・・
・焦らない、だが休まない :良い言葉だ
「自己の成長は,情報量に比例する.」と.
しかし,時として,同じ情報に触れていながら,その後の活かし方に大きな差が生じるのはなぜなのか?
入ってきた情報をうまく生かしていくためのコツをわかりやすく解説した本.
まずは,素直に情報を入れるようにすること.
それは,知らないということを知ることであり,謙虚になること.そして,問題を解決しようと言う意識を持つこと.
次に,入ってきた情報を活かせるような工夫を持つこと.
メモのとりかた,即実行する行動力,徹底的にまねる.
そうして,“教え”の中のポイントを見つけ,それを応用するすべを体得していくこと.
そういうことを順を追って具体的に解説している.
結局,何を学ぶにも受動的ではだめ,能動的にならなければいけないということか.
そういう意識を再確認するためには良い一冊かも知れない.
その後、一人でデザイン会社を経営するも、泣かず飛ばずの閑古鳥。
以前のバンド仲間から、コンサートの前や後に、キーボードやドラムをセッティングしたり後片付けをする雑用の仕事をもらい、プライドがずたずたに傷つけられながらも、起業家の意味を模索して行った著者。
苦闘が続いた人生を味わった著者が綴るその成功法則は、「人からいかに教えてもらうか?」の一点にあるという、一風変わった感動作品。
サラリーマンの方でも、上司と部下の関係を、今後どのようにしていったらよいかわからなくなったら、この本を読むといいでしょう。
どんなに嫌な上司からも、どんなに生意気な部下からも、学び教えてもらう部分があるのだと思います。
その違いは何か?
その違いがわかる本です。
一言で言うと、キモは、どういう視点あるいは気持ちで学ぶか。
「技術」という題ですが
行動のしかたから
こころのありようを理解できます。
挙げられた「学ぶ技術」には頷くところが
たくさんありました。
というか、私の知っているスバラシイ人たちはこの本を読んだわけではないのにそれを実践しているようでした。
気に入った章は「勝手に弟子入り」。
実践すると良さそうです。
著者自信が成功されているそうなので
その意味でも参考になると思いました。
教えていても、教わる技術が足りないと、こちらのメッセージが届かなかったり、誤解されたりする。
ちゃんと受け止めて、ちゃんと考えて、ちゃんと活かして欲しいと思って準備しても、「面白いか面白くないか」で判断されてはたまったものではない。授業が、お笑いトークになってしまう。
なんのために教わるか、~~自己責任において教わりなさいと言うメッセージは、当たり前のはずなんだが、今は新鮮に感じてしまった。そんな自分が情けない。そんな状況も悲しい。
少し、いまはやりの経営セミナーばかりが題材になっているのが気になるし、著者の成功秘話や知人の話が主張の根拠のように示されているのが心許ないと感じた。
でも、ポジティブスパイラルとネガティ~~ブスパイラルの記述は、確かに自分の経験や印象にも合致し、大納得。そこだけでも読む価値あり。~