Hibernateついて書いた本はいくつかありますが、おそらくこれがベストでしょう。
Hibernateで効率的にコーディングするにはテーブル設計をHibernateのルールにあわせるとよいのですが、もろもろの事情でテーブル設計は変えられない、という場合でもそれに合わせるための方法が丁寧に解説されています。個人的にはHibernateを学ぶ過程でよりよいテーブル設計方法について学べたのは収穫でした。
ただ、バージョンが2系なのでアノテーションには対応していませんので、別途RedhatのドキュメントやHibernate辞典などを参照されるとよいかと思います。
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HIBERNATE イン アクション 大型本 – 2005/12/28
開発者自ら語るO/Rマッピングの理論と実装
Hibernateの開発者自らが、Hibernateを使ったJavaアプリケーションの開発方法だけでなく、オブジェクト-リレーション間に横たわる『パラダイムミスマッチ』の概要や、それを解決するO/Rマッピング手法の論理的基盤までを解説する。待望の翻訳刊行。
Hibernateの開発者自らが、Hibernateを使ったJavaアプリケーションの開発方法だけでなく、オブジェクト-リレーション間に横たわる『パラダイムミスマッチ』の概要や、それを解決するO/Rマッピング手法の論理的基盤までを解説する。待望の翻訳刊行。
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日2005/12/28
- ISBN-104797330805
- ISBN-13978-4797330809
登録情報
- 出版社 : ソフトバンク クリエイティブ (2005/12/28)
- 発売日 : 2005/12/28
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 512ページ
- ISBN-10 : 4797330805
- ISBN-13 : 978-4797330809
- Amazon 売れ筋ランキング: - 963,015位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2010年9月19日に日本でレビュー済み
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2006年1月5日に日本でレビュー済み
この本はHibernateの使用法だけではなく、ORMにおける問題点と
それらに対するHibernateを使用した解決方法を提示しています。
たとえばJavaの継承関係とDBマッピングの問題、
関連に対する実装方法、パフォーマンス、バージョニング等
実開発における考慮すべきことをほぼ網羅していると思います。
Hibernateを使わなくてもWeb系開発者には必須の本だと思います。
問題点はこの本はHibernateを初めて勉強する人には
難しいかもしれません。
その場合は「Hibernate 開発者ノートシリーズ」を購入すると
よいと思います。
それらに対するHibernateを使用した解決方法を提示しています。
たとえばJavaの継承関係とDBマッピングの問題、
関連に対する実装方法、パフォーマンス、バージョニング等
実開発における考慮すべきことをほぼ網羅していると思います。
Hibernateを使わなくてもWeb系開発者には必須の本だと思います。
問題点はこの本はHibernateを初めて勉強する人には
難しいかもしれません。
その場合は「Hibernate 開発者ノートシリーズ」を購入すると
よいと思います。
2006年11月12日に日本でレビュー済み
この本は、HIBERNATEの解説書というよりは、HIBERNATEを題材としたORMの解説書ととらえて欲しい。日本語で読めるHIBERNATEの参考書としても秀逸だが、この本だけでHIBERNATEを使いこなせるわけではない。
ORMの議論に関しては、モデリング、継承、フェッチ、デザイン・パターンなど、ORMで課題となる、あるいは知っておかなければならない戦略について広く、そして深く掘り下げて丁寧に解説している。ORMを用いた設計パターンを学びたい人には絶対の自信を持って勧めたい。HIBERNATE以外のORMを使う予定であっても一読を勧める。良書である。
読者のレベルとしては、やはり初歩的なRDBの知識を持っていた方がよいと思うが、「SQLは見るのも嫌い。オブジェクトだけで永続化を使いたい」という人でも努力次第で何とか読破できる。
最後になるが、和訳も☆5つのレベルである。すばらしい。
ORMの議論に関しては、モデリング、継承、フェッチ、デザイン・パターンなど、ORMで課題となる、あるいは知っておかなければならない戦略について広く、そして深く掘り下げて丁寧に解説している。ORMを用いた設計パターンを学びたい人には絶対の自信を持って勧めたい。HIBERNATE以外のORMを使う予定であっても一読を勧める。良書である。
読者のレベルとしては、やはり初歩的なRDBの知識を持っていた方がよいと思うが、「SQLは見るのも嫌い。オブジェクトだけで永続化を使いたい」という人でも努力次第で何とか読破できる。
最後になるが、和訳も☆5つのレベルである。すばらしい。