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LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」 単行本 – 2005/8/31

3.8 5つ星のうち3.8 9個の評価

出版不況の中、鬼門といわれたメンズ誌で、「モテるオヤジの作り方」をコンセプトに一人勝ちを続ける雑誌・LEON。、一号売り3億といわれる広告収入、超一流のクライアント、高い読者の支持。全てを握る編集長が書き下ろす、雑誌作り・流行・ビジネスの哲学!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソフトバンククリエイティブ (2005/8/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797332026
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797332025
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 9個の評価

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岸田 一郎
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「モノ」があふれる時代。しかし何かモノ足りない。「LEON」は誰も手を付けなかった「モノ語り」を富裕層のターゲットに対して行い、「新しいオヤジ像」を「ちょいモテ」と一言で表現する、斬新なストーリーづくりで成功した。本書では、「伝説の編集長」岸田氏が、その戦略を惜しげなく公開している。 歳の割に、しかも少年期から「遊んでいた」岸田氏は、冷徹にファッショントレンドを見ていた。『ポパイ』世代がもう読者ターゲットのメインに進出しつつある、「消費は美徳」の世代へ向けた「モノ語り」とはなにか――彼の真骨頂は、コンセプトの練り上げ、目的に対して厳しいスタッフ選び、そして働かせ方、 何より磨き上げた「自分の見立て」を信じ、伝える言葉選びの厳しさ。そして、その目的は、雑誌という、失敗すれば致命的になりかねない大きな器を成功に導くという徹底したプロフェッショナリズムにあった。 しかし岸田氏は、お客にはそれらの努力をおくびにも見せず、何を求めているかを一瞬で見抜き、 その耳元で「ちょいモテ」「ちょい不良(ワル)」「ちょいムチ」などと、囁いているのである。ある種老練なホテルマンのような、このホスピタリティと戦略性。それが、「LEON」成功の秘訣なのであろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その後同じような雑誌が次々に発売されたことを考えると、時代を先駆けたとも云える『LEON』カリスマ編集長・岸田氏が書いた同誌の裏話。 同誌が生み出した「ちょいモテオヤジ」は2005年度流行語ベスト10に入ったというほどインパクトがあった。 ニキータなる雑誌も創刊されましたが、映画にヒントを得た両雑誌名は創刊以前に登録済みという。 成功するにはワケがあるということもこの本は教えてくれます。

最近はWEBに比重を移した活動を展開しているが、果たしてどうなっていくのか? ビジネスマンという視点からもまだまだ岸田氏からは目が離せないというところです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月6日に日本でレビュー済み
その岸田氏が「ちょいワル」どころじゃない「枕営業」を強要していたことをFRIDAYが暴露している。

23歳の美女A子さんが、『東京ガールズコレクション(TGC)』出演と引き換えに、岸田氏に肉体関係を無理やりもたされたと、FRIDAYで涙の告発をしたのだ。

A子さんは、現在モデルとして活動中で、身長170センチ、すらりとした長い脚が特徴で、岸田氏が好きなタイプらしい。岸田氏が編集長を務める『MADURO』の関係者から、『TGC』の仕事の話をもらったA子さんは、雑誌関係者、イベント関係者らとともに、今年2月に岸田氏と会食することになった。

会食前に、『MADURO』の関係者から、「岸田氏をもてなすように」と指示されていたA子さん。岸田氏から「聞いてるよね? このまま帰るとTGCには出さないよ」と脅されて、従うしかなかったそうだ。
 
岸田氏がA子さんの体を、その後複数回、貪り続けた悪魔の手口はFRIDAYでのA子さんの涙の告発を読んでいただくとして、結局、A子さんはTGCに出られなくなった。

まさにファッション業界を舞台にした枕営業の実態が明らかになったのである。

A子さんは、現在、岸田氏に対し、訴訟を起こすつもりだという。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遂にでました岸田編集長の本。
2001年9月に創刊してからずっと読み続けてるファン!的にもOK。
普段講演などでお話しているのは「事例」が中心ですが(本にも含まれているのでご安心を)、今回は本ということでやや自伝的な要素も含みつつ、編集長というリーダシップ、「ビジネス」と「編集」のバランスをどうみるかあたりの考え方の組立て方、みたいなものを書いてくれているのが面白いです。意外性も含めて星5つです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月6日に日本でレビュー済み
・専門誌の広告費は高くない。もちつもたれつ。
・読者の質と購買力。
・編集側が持ち込む文化は不純。
・読ませて行動させてナンボ。
・時間の費用対効果。
・オヤジをライバルだと思え。
・横道に逸れた提案するなら最後まで筋を通す。
・作り手の自己表現から来る温度差。
・企画について同業者に聞くな。
・なんとか道とつかず離れず遊ぶ。
・普段着の日常から格好のいい奴の瞬間を盗む。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年9月15日に日本でレビュー済み
 現在は、ちょい金持ちオヤジ向けの雑誌は多々ありますが、オヤジ向けの新しい領域を開拓した有名な雑誌であるLEONの編集長によるビジネス本です。
 広告で収入を上げるという観点では、総合誌や専門誌は向いていません。総合誌は広告を出す企業にとっては読者層がつかみづらく、逆に専門誌はジャンルが絞りすぎているために、高い広告料を得ることは難しい。そこで、ライフスタイル誌、特に購買力の高い「ミドルエイジの男性」に絞り、雑誌の販売収入より広告収入を狙いました。
 今までの出版社の利益構造とは異なりますが、それでも、会社を説得して創刊にこぎつけたのは、編集長である岸田氏の強い信念があったからだと思います。
 他人と差別化したいという欲求を持つ、オヤジの物欲をくすぐり、同時にその物欲を満たしてくれる、高いステータスを持つ企業の広告を載せることでトライアングル(雑誌、クライアント、読者)を意図的に作り出した編集長の手腕は唸るところ満載です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年11月11日に日本でレビュー済み
今、一番元気のある雑誌といえるだろう。
当たらないといわれていた中年男性向け雑誌に新風を吹き込んだ『LEON』の編集長・岸田一郎氏による成功の秘訣本。
岸田氏の自伝的な要素も含みながら、どのようにして『LEON』ができたのか、どのような哲学、コンセプトによって作られているのかが語られる。
中でも興味深いのは、出版不況といわれる中で、「部数売り上げ」ではなく「広告収入」による雑誌ビジネスというカタチを作り上げた点。これまでにもそういった雑誌はあったが、やはり主流は売り上げ中心で雑誌が作られていた。雑誌が100万部売れていた昔ならいざ知らず、売り上げが下がっている現在の状況で、過去のスタイルに固執していてはいけないと岸田氏は主張する。
『LEON』ファンはもちろん、すべての雑誌出版にまつわる人が読むべき、これからの雑誌ビジネスを考える上で重要な一冊と言えるのではないだろうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月4日に日本でレビュー済み
本の中には、「ライフスタイル誌」の真の姿を冷静に見据えている氏がいる。その上で、徹底して攻める。時に流行をつくり、新しい言葉がうまれる。やっぱりかっこいい。僕など、消費社会について、深く考えて立ち止まってしまうが、氏は違う。「LEON」の対象はあくまでも高額所得者。彼らは「生き方」「哲学」などを雑誌に求めてはいないと言い切った上で、語られる時代の分析はすさまじい。何かを表現したい欲求を持っている人なら手にして損はないと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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