ヤフーの創業時に話や一株一億円の背景など今なおネット界に多大な影響を与えているヤフーのサクセスストーリーです。
話が大きすぎることや米サービスの輸入であることなど、自ビジネスの参考になることはあまりないですが、この手の話が好きな人にはおすすめできます。
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ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか 単行本 – 2006/7/20
吉村 克己
(著)
これがヤフー・ジャパンの真の姿だ。
創業わずか10年で経常利益798億円を達成。その飛躍的成長はいかにしてもたらされたのか。競合他社の追随を許さない圧倒的な強さの秘密は何か。そして、Web2.0への新たな取り組みは? 徹底取材で初めて明らかになるヤフー・ジャパンの真実の姿。
創業わずか10年で経常利益798億円を達成。その飛躍的成長はいかにしてもたらされたのか。競合他社の追随を許さない圧倒的な強さの秘密は何か。そして、Web2.0への新たな取り組みは? 徹底取材で初めて明らかになるヤフー・ジャパンの真実の姿。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/7/20
- ISBN-104797332107
- ISBN-13978-4797332100
商品の説明
出版社からのコメント
ヤフー・ジャパンは、1996年の創業以来わずか10年で、経常利益798億円、時価総額4兆円を達成し、我が国のネット企業として圧倒的ナンバーワンの地位を占めている。なぜ、かくも短い期間で飛躍的に成長できたのか。膨大な利益を生み出すビジネスモデルは何か。そして、Web 2.0にはどのように取り組むのか。経営トップ(井上社長)から現場のリーダー・スタッフまで、総勢40人を超える関係者のインタビュー取材を通して、ヤフー・ジャパンのすべてを生き生きと伝えるビジネス・ノンフィクション。
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2006/7/20)
- 発売日 : 2006/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4797332107
- ISBN-13 : 978-4797332100
- Amazon 売れ筋ランキング: - 720,665位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 409位情報・コンピュータ産業
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この書籍は2011年現在の地点で読むと、時代遅れである。
なぜならば情報じたいがいまとなっては当然の情報であるからだ。
これまで培ってきた功績は認めるし戦略的であるがこの本から学べることは過去の栄光であり、
ネットや検索エンジンのこと学びたい方にはお勧めはできない。
なぜならば情報じたいがいまとなっては当然の情報であるからだ。
これまで培ってきた功績は認めるし戦略的であるがこの本から学べることは過去の栄光であり、
ネットや検索エンジンのこと学びたい方にはお勧めはできない。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのまま、取材も丁寧に分かりやすく、企業の姿を捕らえた久々に良い本と思う。
2006年8月6日に日本でレビュー済み
ヤフーの10年を振り返りつつ、これからはどう進んでいくのかというのを、関係者のインタビューをもとに紹介しています。
草創期のメンバーで独立している方、ソフトバンクから行ってしまった人も登場してして、当時を知っている方には懐かしいのでしょう。
WEB2.0時代と呼ばれていて、googleはもちろん、MSNですらもRSSを利用した新しいサービスを積極的に進めていますが(WindwsLiveってgoogleをまねしているだけにも思えるが)、ヤフージャパンはすこしその流れから、外れて動いているように見える。その理由はこの本からもなんとなく見えます。ひとつはすでにナンバーワンであるということと、ユーザーのことを常に最初に考えるという企業姿勢にあるようには思えた。
ただ本書はヤフーの関係者(元も含む)へのインタビューで構成されているため、ヤフーの立場からの発言しかないのも事実。一方の立場から見ると、違う考え方もあるかもしれない。
とりあえず、インターネットメディアに関わる人は、必ずヤフーとの接点はあるはず。そんな方は読んでおくといいかもしれない。
草創期のメンバーで独立している方、ソフトバンクから行ってしまった人も登場してして、当時を知っている方には懐かしいのでしょう。
WEB2.0時代と呼ばれていて、googleはもちろん、MSNですらもRSSを利用した新しいサービスを積極的に進めていますが(WindwsLiveってgoogleをまねしているだけにも思えるが)、ヤフージャパンはすこしその流れから、外れて動いているように見える。その理由はこの本からもなんとなく見えます。ひとつはすでにナンバーワンであるということと、ユーザーのことを常に最初に考えるという企業姿勢にあるようには思えた。
ただ本書はヤフーの関係者(元も含む)へのインタビューで構成されているため、ヤフーの立場からの発言しかないのも事実。一方の立場から見ると、違う考え方もあるかもしれない。
とりあえず、インターネットメディアに関わる人は、必ずヤフーとの接点はあるはず。そんな方は読んでおくといいかもしれない。
2006年8月8日に日本でレビュー済み
ヤフー・ジャパン社長の井上さんをはじめ、部長クラスの人から新入社員まで丁寧に取材し、生の声をすいあげており、
とても興味深く読めた。ヤフージャパンがどのようにして大きくなってきたか、また、現在の問題点は何なのか、すべ
て赤裸々に書かれている。自分が仕事をするにあたって、どのようなスタンスでいるべきなのか、考えさせられるそんな
1冊でもあった。
とても興味深く読めた。ヤフージャパンがどのようにして大きくなってきたか、また、現在の問題点は何なのか、すべ
て赤裸々に書かれている。自分が仕事をするにあたって、どのようなスタンスでいるべきなのか、考えさせられるそんな
1冊でもあった。
2008年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本ネット業界で王座に君臨し続けるヤフーについて、もっと知りたいと思って手に取りました。
人々をひきつけるコンテンツたちはこうしてできあがったのか、と納得させられる、各サービス立ち上げの担当者を中心とした内容は読んでいて、とてもイイ話でした。
素敵なコンテンツの裏には、熱い想いを持った個人がいる事を改めて痛感しました。
社長の『アメリカのやり方を徹底的に真似る』的な発想は、今度どうなんだろう?とも思いましたが、まだまだしばらくYahoo!Japanは安泰な気がしました。
人々をひきつけるコンテンツたちはこうしてできあがったのか、と納得させられる、各サービス立ち上げの担当者を中心とした内容は読んでいて、とてもイイ話でした。
素敵なコンテンツの裏には、熱い想いを持った個人がいる事を改めて痛感しました。
社長の『アメリカのやり方を徹底的に真似る』的な発想は、今度どうなんだろう?とも思いましたが、まだまだしばらくYahoo!Japanは安泰な気がしました。
2006年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにヤフーの創業期の雰囲気やその後の嵐のような変化を乗り越えてきたときのエキスには触れることができる
ただ、当然ではあるが経営戦略の基本方針やヤフーの経営哲学に関する言及が少ないため、少し物足りなさ感は残る。そこがマイナス1。
ヤフーへ転職や就職を考えている方には意外にまじめなヤフーのさわりを知ることができる。でもハードで大変そう。。。
ただ、当然ではあるが経営戦略の基本方針やヤフーの経営哲学に関する言及が少ないため、少し物足りなさ感は残る。そこがマイナス1。
ヤフーへ転職や就職を考えている方には意外にまじめなヤフーのさわりを知ることができる。でもハードで大変そう。。。
2008年2月16日に日本でレビュー済み
いまや、インターネットを利用するうえで欠かせなくなった「ヤフー」。経常利益798億円、売上高経常利益率46%を誇る優良企業は創業から10年でどのように成長していったのかが社員のインタビューを中心に詳細に描かれている。
個性的なサービスの立ち上げを提案する社員。その前にクールに立ちはだかる井上社長。井上社長の「嫌われない哲学」に基づき、圧倒的なユーザーに対しストレスを与えないサービスを追求する姿勢に派手さはないが、社会的な影響力を持った企業の責任を感じさせる堅実な経営がここまでの快進撃につながっている。
社内インタビューで多く構成されているにも関わらず、サービス導入のタイミングの遅さや大企業病に陥りつつある組織についても記載されており、かなり中立的な内容だと思う。
ヤフーという会社を知るのに教科書的な1冊です
個性的なサービスの立ち上げを提案する社員。その前にクールに立ちはだかる井上社長。井上社長の「嫌われない哲学」に基づき、圧倒的なユーザーに対しストレスを与えないサービスを追求する姿勢に派手さはないが、社会的な影響力を持った企業の責任を感じさせる堅実な経営がここまでの快進撃につながっている。
社内インタビューで多く構成されているにも関わらず、サービス導入のタイミングの遅さや大企業病に陥りつつある組織についても記載されており、かなり中立的な内容だと思う。
ヤフーという会社を知るのに教科書的な1冊です