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人という動物と分かりあう [ソフトバンク新書] 新書 – 2006/3/16
畑 正憲
(著)
ムツゴロウさんが現代に送る「人間論」
世界中を巡り、そして自ら設立した「動物王国」で、様々な動物とふれあってきた畑正憲氏。資料に頼らず、動物たちとじかに接し続けてきた彼が、すべての現代人に向けて送るコミュニケーション論。これまでの経験をすべてつぎ込んだ、最新書き下ろし。
世界中を巡り、そして自ら設立した「動物王国」で、様々な動物とふれあってきた畑正憲氏。資料に頼らず、動物たちとじかに接し続けてきた彼が、すべての現代人に向けて送るコミュニケーション論。これまでの経験をすべてつぎ込んだ、最新書き下ろし。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/3/16
- ISBN-104797333391
- ISBN-13978-4797333398
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商品の説明
出版社からのコメント
畑正憲氏。誰もが知るムツゴロウさんは、資料に頼るのではなく、じかに触れあいつづけることによって、動物の生態を知り、コミュニケーションをはかりつづけてきた。言葉の通じない動物とのわかりあえる畑氏に、言葉が通じるのに心を通わせられない現代の人間関係はどう映っているのだろうか。そして、ムツゴロウさんならではのコミュニケーションの捉え方とはどういったものだろうか──。
弊社が新創刊するソフトバンク新書の第一弾として刊行いたします本書は、畑氏がこれまで見てきた動物の実例も盛り込みながら、「動物である人間」をよりよく知るための書籍です。
弊社が新創刊するソフトバンク新書の第一弾として刊行いたします本書は、畑氏がこれまで見てきた動物の実例も盛り込みながら、「動物である人間」をよりよく知るための書籍です。
レビュー
畑正憲氏。誰もが知るムツゴロウさんは、資料に頼るのではなく、じかに触れあいつづけることによって、動物の生態を知り、コミュニケーションをはかりつづけてきた。言葉の通じない動物とのわかりあえる畑氏に、言葉が通じるのに心を通わせられない現代の人間関係はどう映っているのだろうか。そして、ムツゴロウさんならではのコミュニケーションの捉え方とはどういったものだろうか──。
弊社が新創刊するソフトバンク新書の第一弾として刊行いたします本書は、畑氏がこれまで見てきた動物の実例も盛り込みながら、「動物である人間」をよりよく知るための書籍です。 --出版社からのコメント
弊社が新創刊するソフトバンク新書の第一弾として刊行いたします本書は、畑氏がこれまで見てきた動物の実例も盛り込みながら、「動物である人間」をよりよく知るための書籍です。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2006/3/16)
- 発売日 : 2006/3/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4797333391
- ISBN-13 : 978-4797333398
- Amazon 売れ筋ランキング: - 659,873位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 899位SB新書
- - 10,463位近現代日本のエッセー・随筆
- - 64,166位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな意味で深い。もっとたくさんの方に読んでもらいたいです。
2019年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドックトレーナーさん オススメの本です!
トレーニングを学ぶ前に理解しておきたい内容でした ムツゴロウさんの 凄さを感じました!
トレーニングを学ぶ前に理解しておきたい内容でした ムツゴロウさんの 凄さを感じました!
2013年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ムツゴロウこと畑正憲、この人物にまつわる超人的な伝説を幾たび耳にしたことか。
動物と心を通わせる能力は「種を超えて仲良くなる」なんてレベルではなくオスをも発情させてしまう。ライオンに指を食いちぎられてもニコニコしている。普通の人間とは、生物としての次元が違うとしか思えない。
本書では彼が動物の生態をネタに、たまに人間に説教をかましてくれる。
人工哺育の馬は体は成長するが心が育たない。母馬だけを見て育つ時期がないので一途な愛着や恐怖がなく感情の回路が減少している。抑制心もないから大人しいと見えて突然人を襲ったりする。これと似て現代の都会の子供は自然から切り離され、過保護に育っている。しかし命は恐れ、喜び、悲しみを肉体で感じとりながら育つものであるとな。ふむふむ。
書きっぱなしエッセイでありムツゴロウの特異性が生かしきれているかは疑問である。ムツゴロウさんは、このような小さな本の中に収まる器ではないということだ。
動物と心を通わせる能力は「種を超えて仲良くなる」なんてレベルではなくオスをも発情させてしまう。ライオンに指を食いちぎられてもニコニコしている。普通の人間とは、生物としての次元が違うとしか思えない。
本書では彼が動物の生態をネタに、たまに人間に説教をかましてくれる。
人工哺育の馬は体は成長するが心が育たない。母馬だけを見て育つ時期がないので一途な愛着や恐怖がなく感情の回路が減少している。抑制心もないから大人しいと見えて突然人を襲ったりする。これと似て現代の都会の子供は自然から切り離され、過保護に育っている。しかし命は恐れ、喜び、悲しみを肉体で感じとりながら育つものであるとな。ふむふむ。
書きっぱなしエッセイでありムツゴロウの特異性が生かしきれているかは疑問である。ムツゴロウさんは、このような小さな本の中に収まる器ではないということだ。
2006年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒグマのどんべいを飼っていた時の話、「動物王国」設立の頃から
著者のエッセーをほぼリアルタイムで読んできたが、本書も
読みやすい。
動物への体験に基づいた深い実知識と、動物に関する学術的な
最新の情報までフォローし続けている著者の知識に感心する。
著者のエッセーをほぼリアルタイムで読んできたが、本書も
読みやすい。
動物への体験に基づいた深い実知識と、動物に関する学術的な
最新の情報までフォローし続けている著者の知識に感心する。
2006年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「環境と脳との相互作用」について述べられていた。心は「脳」にあり、「脳の機能はその持ち主が対応すべき環境に直面したとき」に劇的に変化する。母親からの愛情・仲間との交流を通じて「生きていくための基本」を学び、青春期では「成長した個体として生きる位置を確保」するための学習をし、脳は発達していく。これらのことが豊富な著者経験をもとに、エッセイ風に記述されていた。人間を含む動物たちにとって「環境と脳との相互作用」は極めて重要であることを理解した。また「対応すべき環境に直面できなかった」脳(心)の問題点も示されていた。この問題点を著者は「善意のネグレクション」と表現していたことが、心に強く残っている。
2006年7月8日に日本でレビュー済み
ソフトバンク新書なる新しいシリーズから一冊。とりあえず無難なところでムツゴロウ先生を選択。
実践的動物行動学研究者(なんていう範囲でくくれないお方ですが)であるムツゴロウ先生が、動物行動と大脳生理学から、人間行動を読み解くという本です。
自由奔放な書きっぷりがお人柄を表しています。また、オリジナリティあふれる観察の視点から、マスコミ的な俗説(胎教とかね)への鋭い批判を展開しています。
ある出来事やある特定の視点からの観察を一般論に敷衍することはもちろん危険です。それはわかっていても、数値で表した論文とは違うムツゴロウ先生の本は好きです。
実践的動物行動学研究者(なんていう範囲でくくれないお方ですが)であるムツゴロウ先生が、動物行動と大脳生理学から、人間行動を読み解くという本です。
自由奔放な書きっぷりがお人柄を表しています。また、オリジナリティあふれる観察の視点から、マスコミ的な俗説(胎教とかね)への鋭い批判を展開しています。
ある出来事やある特定の視点からの観察を一般論に敷衍することはもちろん危険です。それはわかっていても、数値で表した論文とは違うムツゴロウ先生の本は好きです。