普段使っている道具や生活の知恵を紹介していくというスタイルの本。
だが、商品ガイドとしてのみならず、その根底にある、著者のものの見方や考え方がいい。
とくに印象に残ったのは、「過去の思い出ではなく、昨日の出来事を話したい。
大切なのは平凡な日々の暮らしです」というような文章。
著者は50代の方だが、こんなふうに年を重ねていけたなら、年をとるのも悪くないかな、
と思った。著者と同年代の人よりも、もう少し若い人が、自分の暮らしを見直すきっかけとして
読むのがいいと思う。
写真に出ていたピーラーとキッチンタイマーを買ったが、いままで使っていたものは何だったのだろう…
と思うほど使いやすくて、驚いた。
自分でいろんな商品を試して比べているからこそ、こういう選び方ができるのだと思う。
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心地よい暮らしのシンプルキッチン 単行本 – 2006/11/30
石黒 智子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
少しの知恵と工夫があれば、
毎日はとびきり豊かに楽しくなる!
25年にわたり使いやすい楽しいキッチンを築いてきた
暮らしの達人が明かす「道具選び」「家事の知恵」「家づくりのアイデア」62編。
小さな暮らしのうれしい道具たち
ひとつのキャンドルウォーマーから/好きな音は/トースターは浅くて広めが使いよく/カトラリーは1本ずつ/
朝食はミルクティー/おいしくいただくために/おいしく味わうための道具あれこれ/本物とはなんでしょう/
ボストンクリップは台所道具/シュガートングでキュウリの種取り/ガラス蓋に合わせて/土鍋もうどんすきの鍋もガラスの蓋/
キッチンツールはワイヤのハンドル/白いうつわもブランドにこだわらずに買う/色はすなわち光、光はすなわち色だから/
鍋の選びかた/海外のスーパーで見つけるキッチン道具/ガラスのせいろ/テーブルの下には200ワットのヒーター/
掃除機よりもほうきが好き/家電は日本製か外国性か/あると便利なもの、無くてもいいもの
簡単に、楽しく、自分でつくる
台所道具をもっと便利に/簡単がおいしい/できたてのドレッシングとマヨネーズ/キッチンペーパーの活用法/
紅茶こしは粉糖ふるいで/空き箱でつくる食品用保存袋のケース/台所に救急用引き出し/リネンのシーツはリメイク/
カップボードの塗り替えは自分で/小さなガラスが大好き/おしゃれなびんを使って冷蔵庫収納/冷凍のパン生地でおいしいワッフルを/
たまごかけご飯はご馳走/手づくりのブレッドウォーマー/角砂糖は紙で包んでキャンディーのように/毎年作る梅ジュース/
ふたつの自分机/端切れでつくるコースター/残ったロウでクリスマスキャンドル/壊れたコーヒーミルはペン立てに/
シナベニヤで手づくりのベッド/ひとりの時間は模様替え/マザーリーフの育て方
少しずつ築いていく、暮らしのかたち
台所は家族流/花器はいらない/インテリアに決まったスタイルはない/徹底的に歩いて調べる/片づけは1年でぐるりとひとまわり/
誕生日から始まる家計簿/ダイニングルームはいらない/15分で片づくならよしとする/使わないものはほしい人のもとへ/
台所の簡単メンテナンス/お金のかけどころ/思い出話はしない/海外旅行も手づくり/ワインは「ラ・キュベ・ミティーク」/
豊かさの基準/友だちの家はいいなぁと思うこと/光も影もインテリア
毎日はとびきり豊かに楽しくなる!
25年にわたり使いやすい楽しいキッチンを築いてきた
暮らしの達人が明かす「道具選び」「家事の知恵」「家づくりのアイデア」62編。
小さな暮らしのうれしい道具たち
ひとつのキャンドルウォーマーから/好きな音は/トースターは浅くて広めが使いよく/カトラリーは1本ずつ/
朝食はミルクティー/おいしくいただくために/おいしく味わうための道具あれこれ/本物とはなんでしょう/
ボストンクリップは台所道具/シュガートングでキュウリの種取り/ガラス蓋に合わせて/土鍋もうどんすきの鍋もガラスの蓋/
キッチンツールはワイヤのハンドル/白いうつわもブランドにこだわらずに買う/色はすなわち光、光はすなわち色だから/
鍋の選びかた/海外のスーパーで見つけるキッチン道具/ガラスのせいろ/テーブルの下には200ワットのヒーター/
掃除機よりもほうきが好き/家電は日本製か外国性か/あると便利なもの、無くてもいいもの
簡単に、楽しく、自分でつくる
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紅茶こしは粉糖ふるいで/空き箱でつくる食品用保存袋のケース/台所に救急用引き出し/リネンのシーツはリメイク/
カップボードの塗り替えは自分で/小さなガラスが大好き/おしゃれなびんを使って冷蔵庫収納/冷凍のパン生地でおいしいワッフルを/
たまごかけご飯はご馳走/手づくりのブレッドウォーマー/角砂糖は紙で包んでキャンディーのように/毎年作る梅ジュース/
ふたつの自分机/端切れでつくるコースター/残ったロウでクリスマスキャンドル/壊れたコーヒーミルはペン立てに/
シナベニヤで手づくりのベッド/ひとりの時間は模様替え/マザーリーフの育て方
少しずつ築いていく、暮らしのかたち
台所は家族流/花器はいらない/インテリアに決まったスタイルはない/徹底的に歩いて調べる/片づけは1年でぐるりとひとまわり/
誕生日から始まる家計簿/ダイニングルームはいらない/15分で片づくならよしとする/使わないものはほしい人のもとへ/
台所の簡単メンテナンス/お金のかけどころ/思い出話はしない/海外旅行も手づくり/ワインは「ラ・キュベ・ミティーク」/
豊かさの基準/友だちの家はいいなぁと思うこと/光も影もインテリア
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/11/30
- ISBN-104797335513
- ISBN-13978-4797335514
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商品の説明
出版社からのコメント
ずっとそこに座っていたくなるような、居心地のいいキッチン。一度手にすれば使いやすさに驚き、必ず欲しくなってしまう箸やスプーン。テーブルに置くと絶妙なバランスで、美しさが際立つコーヒーポット。はじめて訪れた人にも、どこに何があるのかわかるほどシンプルな収納――。石黒さんの家は、厳選された本当にいいモノと、ていねいな暮らしの中から導き出された知恵の宝庫です。
そんな石黒さんのキッチンまわりの道具とアイデアを、あますところなく公開していただきました。決して高いお金をかけるわけではなく、自分のセンスと工夫で楽しく作りあげていく毎日の暮らし。すぐに取り入れたい珠玉の知恵とアイデアが満載です。
そんな石黒さんのキッチンまわりの道具とアイデアを、あますところなく公開していただきました。決して高いお金をかけるわけではなく、自分のセンスと工夫で楽しく作りあげていく毎日の暮らし。すぐに取り入れたい珠玉の知恵とアイデアが満載です。
著者について
石黒 智子(いしぐろ・ともこ)
神奈川県在住。1999年より『プラスワンリビング』(主婦の友社)にて「楽しいハウス・キーピング」を連載。
2001年にホームページ「石黒智子のLife Style」(http://www.amy.hi-ho.ne.jp/luy-ishiguro/i_tomoko/)を開設。
ほぼ毎日更新する「一日一文」に台所道具の使い方や日々の暮らしをつづる。
2002年より「石黒智子のシンプルな台所道具」シリーズ(貝印)の商品開発を手がける。現在、多数の新聞や雑誌でコラム、エッセイを執筆。
著書に『心地よい暮らしのシンプルキッチン』『わたしのレシピノート』(以上ソフトバンク クリエイティブ)、
『わたしの台所の作りかた』(暮しの手帖社)、『わたしの日用品』(アスペクト)、『大人のための素敵な良品生活のすすめ』(PHP研究所)など。
神奈川県在住。1999年より『プラスワンリビング』(主婦の友社)にて「楽しいハウス・キーピング」を連載。
2001年にホームページ「石黒智子のLife Style」(http://www.amy.hi-ho.ne.jp/luy-ishiguro/i_tomoko/)を開設。
ほぼ毎日更新する「一日一文」に台所道具の使い方や日々の暮らしをつづる。
2002年より「石黒智子のシンプルな台所道具」シリーズ(貝印)の商品開発を手がける。現在、多数の新聞や雑誌でコラム、エッセイを執筆。
著書に『心地よい暮らしのシンプルキッチン』『わたしのレシピノート』(以上ソフトバンク クリエイティブ)、
『わたしの台所の作りかた』(暮しの手帖社)、『わたしの日用品』(アスペクト)、『大人のための素敵な良品生活のすすめ』(PHP研究所)など。
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2006/11/30)
- 発売日 : 2006/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4797335513
- ISBN-13 : 978-4797335514
- Amazon 売れ筋ランキング: - 805,108位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に、石黒智子さんの存在を知ったのは
随分前のことですが、某インテリア雑誌で「珍しい設計の家」の視点から
色々なお宅を紹介されていた、その一ページだったと記憶しています。
その時には、まだ「一般の主婦のお宅紹介」としての登場でした。
珍しいと紹介されたお宅には・・・所謂「玄関」と呼べる場所がありません。
この事が、石黒智子さんの感性の全てを物語っている事を後に理解出来ました。
『通常なら在って当然だと思う物』『第三者からみて当たり前の物』
では無く『自身が必要かどうか?』で、小さな物から大型家電、家具に
至るまで・・・全て自問自答しながら、厳選しながら「物を選ぶ」
ある意味、頑固なまでの揺らがない価値観があるのですネ。
その点は、私はとても足元にも及ばないですが・・・
似通っている部分が所々あり共感できます。
玄関が無く、ガラスの扉を開けると直ぐにキッチン・・・・
これも、一般的な主婦にとっては楽屋裏にしたい場所が
キッチンだと思いますので、出入口から死角に位置する場所にしたいと
多くの人が思うことですが・・・・
これも「自分が、家族が良ければそれで良し」の価値観があり
題名通りの「心地良い暮らし」に繋がるのですね。
「シンプルキッチン」という其の名通りに、石黒智子さんの価値観と
感性で選ばれた、数々のキッチンでの道具が紹介されライフスタイルも
掲載されています。
同じ道具を使用しているのを見つけるのも、楽しいです。
只、全ての物が「石黒智子さん目線」で厳選されているので
当然、誰もが気軽に買える物ばかりではありません。
けれど、それこそ石黒智子さんが良く言われている
「ひとはひと、わたしはわたし」で、各自の価値観と感性で
自分に合う物を、選ぶ目を磨いていきたいものだと改めて思わせて貰えます。
(現在は分かりませんが)敢えてエアコンも設置されずダイニングテーブルには
キャスターを付けて季節や時間により、日当たり、風通しをその都度考えて
テーブルを移動させるのが、石黒智子さん流です。
ご主人が建築家なので、奥様の希望を叶えた設計をされたと
思いますが、キッチンは石黒智子さんが設計されたそうです
ナントスッキリしたお宅!と誰もが思うことでしょう。
私は最初に拝見した雑誌の、その紹介ページを何度も読み返したものです。
今の様に「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉も知られていなかった
時代です。
その頃から、多くの人々が時代的にも徐々に「ライフスタイル」に
関心が集まって来たせいもあり「素敵なライフスタイル」の第一人者として
アレヨアレヨという間に、気が付けば・・・「カリスマ主婦」の位置に
就かれていた気がします。
今のようにブログで自分のライフスタイルを公開する手段のなかった時代の話です。
現在では巷に「インテリアブロガー」と呼ばれる人々が多数溢れていますね。
個人的にも、感性が似た人や琴線に触れる内容のものは楽しみに眺めています。
ある意味、いつでも他人の素敵なお宅が公開されていて覗ける便利な?時代です。
多くのインテリアブロガーさんは、公開しているだけでなく
そこから本格的に「商い」として、活動を移される人も多くおられます。
出版社や、各メーカーも競うように「商いとして成立する人」を探す手段として
ブログを利用するのは、今や当たり前かも知れませんね。
石黒智子さんの、お眼鏡に適う物は商品として価値が上がります。
けれど、そこに「物を売る」という「媚」は微塵も感じられません。
あくまでも、自分が主婦として「使って心地良い物」「家族が居心地良く空間を整えたい」
その視点から、全て「物を選ばれている」からだと思います。
カトラリーの一つ一つから、冷蔵庫のような家電まで何でも・・・
「自分が気に入る物」だけしか「家には入れない」
頑固過ぎる程の拘りを持たれていますネ。
他人と比べない、他人の評価を気にしない、媚びない・・だからこそ
多くの人から、ここまで共感をされているのだと思います。
随分前のことですが、某インテリア雑誌で「珍しい設計の家」の視点から
色々なお宅を紹介されていた、その一ページだったと記憶しています。
その時には、まだ「一般の主婦のお宅紹介」としての登場でした。
珍しいと紹介されたお宅には・・・所謂「玄関」と呼べる場所がありません。
この事が、石黒智子さんの感性の全てを物語っている事を後に理解出来ました。
『通常なら在って当然だと思う物』『第三者からみて当たり前の物』
では無く『自身が必要かどうか?』で、小さな物から大型家電、家具に
至るまで・・・全て自問自答しながら、厳選しながら「物を選ぶ」
ある意味、頑固なまでの揺らがない価値観があるのですネ。
その点は、私はとても足元にも及ばないですが・・・
似通っている部分が所々あり共感できます。
玄関が無く、ガラスの扉を開けると直ぐにキッチン・・・・
これも、一般的な主婦にとっては楽屋裏にしたい場所が
キッチンだと思いますので、出入口から死角に位置する場所にしたいと
多くの人が思うことですが・・・・
これも「自分が、家族が良ければそれで良し」の価値観があり
題名通りの「心地良い暮らし」に繋がるのですね。
「シンプルキッチン」という其の名通りに、石黒智子さんの価値観と
感性で選ばれた、数々のキッチンでの道具が紹介されライフスタイルも
掲載されています。
同じ道具を使用しているのを見つけるのも、楽しいです。
只、全ての物が「石黒智子さん目線」で厳選されているので
当然、誰もが気軽に買える物ばかりではありません。
けれど、それこそ石黒智子さんが良く言われている
「ひとはひと、わたしはわたし」で、各自の価値観と感性で
自分に合う物を、選ぶ目を磨いていきたいものだと改めて思わせて貰えます。
(現在は分かりませんが)敢えてエアコンも設置されずダイニングテーブルには
キャスターを付けて季節や時間により、日当たり、風通しをその都度考えて
テーブルを移動させるのが、石黒智子さん流です。
ご主人が建築家なので、奥様の希望を叶えた設計をされたと
思いますが、キッチンは石黒智子さんが設計されたそうです
ナントスッキリしたお宅!と誰もが思うことでしょう。
私は最初に拝見した雑誌の、その紹介ページを何度も読み返したものです。
今の様に「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉も知られていなかった
時代です。
その頃から、多くの人々が時代的にも徐々に「ライフスタイル」に
関心が集まって来たせいもあり「素敵なライフスタイル」の第一人者として
アレヨアレヨという間に、気が付けば・・・「カリスマ主婦」の位置に
就かれていた気がします。
今のようにブログで自分のライフスタイルを公開する手段のなかった時代の話です。
現在では巷に「インテリアブロガー」と呼ばれる人々が多数溢れていますね。
個人的にも、感性が似た人や琴線に触れる内容のものは楽しみに眺めています。
ある意味、いつでも他人の素敵なお宅が公開されていて覗ける便利な?時代です。
多くのインテリアブロガーさんは、公開しているだけでなく
そこから本格的に「商い」として、活動を移される人も多くおられます。
出版社や、各メーカーも競うように「商いとして成立する人」を探す手段として
ブログを利用するのは、今や当たり前かも知れませんね。
石黒智子さんの、お眼鏡に適う物は商品として価値が上がります。
けれど、そこに「物を売る」という「媚」は微塵も感じられません。
あくまでも、自分が主婦として「使って心地良い物」「家族が居心地良く空間を整えたい」
その視点から、全て「物を選ばれている」からだと思います。
カトラリーの一つ一つから、冷蔵庫のような家電まで何でも・・・
「自分が気に入る物」だけしか「家には入れない」
頑固過ぎる程の拘りを持たれていますネ。
他人と比べない、他人の評価を気にしない、媚びない・・だからこそ
多くの人から、ここまで共感をされているのだと思います。
2020年2月27日に日本でレビュー済み
さらさらっとすぐに読了。
洗顔は石鹸の代わりに小さじ1杯の重曹と大さじ1杯の
グリセリンを使っているとのこと。
どんな洗い心地なのだろう。
これが唯一興味を持った箇所です。
差し迫った引越しに備えてモノを減らしている
最中なのでモチベーション向上に読んでみたものの、
何か得たものがあったのかどうか、といった
読後感です。
洗顔は石鹸の代わりに小さじ1杯の重曹と大さじ1杯の
グリセリンを使っているとのこと。
どんな洗い心地なのだろう。
これが唯一興味を持った箇所です。
差し迫った引越しに備えてモノを減らしている
最中なのでモチベーション向上に読んでみたものの、
何か得たものがあったのかどうか、といった
読後感です。
2007年1月20日に日本でレビュー済み
職人手作りのシュルシュルと挽くコーヒーミル、ブランドにこだわらないぬくもりのある白のうつわ、カトラリーの選び方と買う本数、台所がもっと楽しくなる便利な道具たち、食事をおいしくいただくためのちょっとした道具、デザインのいいジャムの空き瓶で収納、片付けのルール、台所のメンテナンス、手作りのコースターやキャンドルなどなど、感性を研ぎ澄まして、値段やブランドではない、シンプルな暮らしの選び方や知恵がぎゅーっと詰まっている一冊。心地よい暮らしの知恵が分かるだけでなく、この本を読み終えると、ものの見方、選び方、楽しみ方、工夫の仕方が根本的に染み付いて、日々の暮らしに応用できるようになる気がします。
私も家電や食器が大好きで、デザイン家電やブランド食器を集めていたら、いつの間にかありきたりで統一感のないキッチンになってしまっていたけれど、これからは、白とガラスに囲まれた、心地よい暮らしのシンプルキッチン作りをしていこうと思いました。
私も家電や食器が大好きで、デザイン家電やブランド食器を集めていたら、いつの間にかありきたりで統一感のないキッチンになってしまっていたけれど、これからは、白とガラスに囲まれた、心地よい暮らしのシンプルキッチン作りをしていこうと思いました。
2015年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても素敵なキッチンです。憧れてしまいます。しかし、我が家のキッチンは狭いのであんなに、キッチン用品を素敵に物を置けません。「物を厳選して最小限に」と思いますが、なにせ狭いキッチン収納場所に限りがあるので、調理台の上にどうしても、鍋などが散乱しています。石黒さんのように、自分の生活にあった使いやすいなキッチンにしていこうと思います。
2007年5月23日に日本でレビュー済み
石黒智子さんの「大人のための素敵な良品生活のすすめ」を愛読しノートに書き写しました。そしてこの本を手にしました。
「大人のための〜」の書評で「外国製品が多く簡単に手に入らないという点では…」というコメントを出されている方がいらっしゃいました。今の私の書評がまさにそんな感じです。
「大人のための〜」のリメイクという感じです。写真を入れたり、「本当に良いものは安くて手に入りやすい」と述べていらっしゃるのは上記書評への対策のような。
純粋に参考として見るなら最高です。心底の理解は私には出来ませんでした。取り上げられている物は安くなく、外国での買い物はスーパーをオススメするのに日本のスーパーの話はなし。外国製品は単にデザインで選ばれていたことが発覚し、「大人の〜」以来、外国製品との性能比較をしたことは徒労となりました…。
内容の濃度も考えると、星の数はこうなりました。
「大人のための〜」の書評で「外国製品が多く簡単に手に入らないという点では…」というコメントを出されている方がいらっしゃいました。今の私の書評がまさにそんな感じです。
「大人のための〜」のリメイクという感じです。写真を入れたり、「本当に良いものは安くて手に入りやすい」と述べていらっしゃるのは上記書評への対策のような。
純粋に参考として見るなら最高です。心底の理解は私には出来ませんでした。取り上げられている物は安くなく、外国での買い物はスーパーをオススメするのに日本のスーパーの話はなし。外国製品は単にデザインで選ばれていたことが発覚し、「大人の〜」以来、外国製品との性能比較をしたことは徒労となりました…。
内容の濃度も考えると、星の数はこうなりました。
2013年4月9日に日本でレビュー済み
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石黒さんのシンプルなお宅が好きなので購入しました。何冊か本を出されていますが私はこれが一番好きかもしれません。