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Web2.0でビジネスが変わる [ソフトバンク新書] 新書 – 2006/6/16
Web2.0という大きなトレンドの中で、現在スタンダードとされているビジネスモデルがいかにして変貌してゆくのか? Webメディアを中心に活躍する気鋭のビデオジャーナリストが、「マスから個」の流れを軸に、現在そして未来を展望する。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/6/16
- ISBN-104797335939
- ISBN-13978-4797335934
商品の説明
出版社からのコメント
<本書の特色>
I.スタンス … 「ウェブ進化論」で主に語られる「あちら側」(情報発信側)に対して「こちら側」(コンシューマー)がビジネスの担い手としていかに関わっていくかを明確にする
II.テーマ設定 … Web2.0によって変わるメディア&マーケティングの分野を軸に、さまざまなビジネス(メディア企業と直接には関係のないものも含む)の変化について言及する
III.事例 … Google、Amazonに続く新たなWeb2.0的ビジネスを、国内外のものも含めて紹介する。その際、単にユニークなベンチャー紹介ということにとどまらず、既存のビジネス(エスタブリッシュメント)との連携(マッシュアップ)によって発展しそうな、ブルーオーシャン市場(未開拓の市場)について、未来予測を含んだ提言を行う。
IV.著者 … 著者・神田敏晶氏は、90年代よりIT業界ウォッチャーとしてWebメディアを土俵に活躍してきたビデオジャーナリスト。ユーザー参加型メディアというWeb2.0のトレンドを自ら実践してきたパイオニア的存在としても知られている。
レビュー
<本書の特色>
I.スタンス … 「ウェブ進化論」で主に語られる「あちら側」(情報発信側)に対して「こちら側」(コンシューマー)がビジネスの担い手としていかに関わっていくかを明確にする
II.テーマ設定 … Web2.0によって変わるメディア&マーケティングの分野を軸に、さまざまなビジネス(メディア企業と直接には関係のないものも含む)の変化について言及する。
III.事例 … Google、Amazonに続く新たなWeb2.0的ビジネスを、国内外のものも含めて紹介する。その際、単にユニークなベンチャー紹介ということにとどまらず、既存のビジネス(エスタブリッシュメント)との連携(マッシュアップ)によって発展しそうな、ブルーオーシャン市場(未開拓の市場)について、未来予測を含んだ提言を行う。
IV.著者 … 著者・神田敏晶氏は、90年代よりIT業界ウォッチャーとしてWebメディアを土俵に活躍してきたビデオジャーナリスト。ユーザー参加型メディアというWeb2.0のトレンドを自ら実践してきたパイオニア的存在としても知られている。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2006/6/16)
- 発売日 : 2006/6/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4797335939
- ISBN-13 : 978-4797335934
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,115,429位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
【プロフィール】神田敏晶(かんだ・としあき)
KandaNewsNettwork,Inc. 代表取締役
ビデオジャーナリスト / ソーシャルメディアコンサルタント
1961年10月12日生まれ(コロンブスがアメリカ大陸を発見した日に命を授かる)
(万年27歳+20数回目) B型
【mail】 kandaknn@gmail.com
神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の編集とDTP普及に携わる。その後、 マルチメディアコンテンツの企画制作・販売を経て、1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営開始。ビデオカメラ一台で、世界のIT企業や展示会取材に東奔西走中。
SNSをテーマにしたBAR YouTubeをテーマにした飲食事業を手がけ、2007年参議院議員選挙東京選挙区無所属で出馬を経験。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部で非常勤講師を兼任後、ソーシャルメディア全般の事業計画立案、コンサルティング、教育、講演、執筆、政治、ライブストリーム、活動などをおこなう。
【著書】
できる100ワザUSTREAM(インプレスジャパン)/Twitter革命(ソフトバンククリエイティブ)/YouTube革命(韓国版)(WIZ9)/ウェブ3.0型社会(大和書房)/YouTube革命(ソフトバンククリエイティブ)/Web2.0でビジネスが変わる(ソフトバンククリエイティブ) 他
【教職歴】
関西大学 総合情報学部 非常勤講師
早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 非常勤講師
宣伝会議 編集ライター養成講座 講師
宣伝会議 Webライティング講座 講師
デジタルハリウッド大学 講師
デジタルハリウッド 講師
【講演歴】多数 こちらを参照ください
http://knn.typepad.com/knn/cat7212861/
会社概要 KandaNewsNetwork,Inc.
【社名】 KandaNewsNetwork,Inc. (※有限会社カンダニュースネットワーク)
【代表者】代表取締役 神田敏晶
【電話】 Mobile 090-7889-3604
【住所】153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-17第二恵比寿苑608
【地図】 http://j.mp/bwVKI6
【電話】 090-7889-3604
【web】 http://www.knn.com/
【twitter】 http://www.twitter.com/knnkanda
【mail】 info@knn.com
【沿革】
1995年01月01日 株式会社サクレアソシエイツから独立し,神戸市兵庫区の実家で、個人事業を営む。
17日後に阪神淡路大震災発生
1999年10月12日 米国シリコンバレーで起業
米国カリフォルニア州サンノゼ市インターナショナルビジネスインキュベーター BusinessCafe
全米テレビ放送連盟(NAB:National Association of Broadcast)加盟
翌年ネットバブル崩壊とともに帰国
2001年4月1日 東京都渋谷区大山町で日本事務所を登記
ドル建ての資本を日本円とした外資系企業
資本金 400万円 ※登記簿名:有限会社カンダニュースネットワーク
2003年3月 キューティービーと共同で電動二輪車セグウェイ事業部を開始。
日本でセグウェイレンタルビジネスを展開
2004年10月 コンサルティング事業部事務所を渋谷区宇田川町に開設。
夜間はBAR営業というSNSをテーマにした「dotBAR」をmixi会員限定でオープン。
2006年10月 動画共有をコンセプトとした「BarTube」にリュニーアル。
2007年07月 代表が参議院選挙(東京都・無所属)に出馬するが、1万1200票で落選。
2008年06月 「BarTube」を営業権事業譲渡
2008年07月 事務所を湘南オフィスに移転。
2010年07月 事務所を中目黒に移転 現在に至る。
【ミッション・ステートメント】
「KNNは、世界を昨日よりも、少しだけ幸せにする会社です」
【アクション・ステートメント 行動指針】
1. 私たちは、世の中のどれにも似ていないサービスを提供します。
2. 私たちは、人々の持つ可能性を最大限にエンパワーメントします。
3. 私たちは、お金よりも、「ありがとうございます」の気持ちを優先します。
4. 私たちの、目標は「太陽」のようなビジネスモデルを持つことです。
5. 私たちは、デジタル・テクノロジーを、もっともっと使いやすくし、
人間の価値を高めるために使います。
6. 私たちは、10年後、20年後、100年後、1000年先の人たちの事も考えます。
7. 私たちは、最初に使う人、初心者の気持ちを生涯、忘れません。
【カスタマー・ステートメント 顧客指針】
1.私たちは、顧客の顧客のさらに、その先の顧客のことを考えます。
2.私たちは、常にユーザー視点であり、製品サービスの購入者の立場で発想します。
3.既存の製品・サービス・ネットワークの枠を超えて、21世紀の文化、文明に貢献します。
【事業部】
PRESS事業部 原稿執筆・取材・編集・寄稿・映像制作・ストリーミング配信
教育事業部 講演・司会・セミナー企画・カリキュラム開発
コンサルティング事業部 企業コンサルティング・アドバイザリー・プランニング
コンテンツ事業部 映像番組制作 アプリケーション開発 サイト運営
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しかし言葉だけではないのがWEB2.0!? 実際に何が起こっているのか。これまでの経緯とこれから起こるであろう変化について言及している点にとても好感が持てる一冊である。
ネットで仕入れられる知識、見識です。
これを新書で本にする意味があるのでしょうか。
ネットサービスの実例をあげつらった辞典的本のようにも見受けられますが、
「現代用語の基礎知識」のように、有効期限一年でしょう。
ソフトバンク新書ってよくわかりませんが、こういう路線なのでしょうか。
だとしたらある意味その点で他の新書と差別化できてるのかもしれません。
少なくともわたしにとってこれほどどうでもよい本は久々です。
当時はやりのWEB2.0というキーワード本では、売れた方だろう。
上梓から3年経ったが、ドッグイヤーのインターネットとはいえ、
今これから読んでも、全体的に内容は廃れていないと思う。
著者のジンジャーでの刑務所体験本を期待しているがいまだ出てこない。
このお方の顔を。
ただし、IT評論家としてじゃなく、ITに詳しい東京拘置所体験者として(笑)。
第5章「好きなことを仕事にする」が断然面白い!
文字どおり、神田氏の「体験的CGM論」となっている。
シリコンバレーでの起業に始まって、
世界一小さなデジタル放送局「KNN」創業、
(ドイツW杯中継でも活躍した)
圧巻は、SNSをコンセプトにした世界初(!)のバー、
「ドット・バー(dotBAR)」の開業だろう。
とにかく「面白いこと命」の御仁と診た。
金儲けよりも。
ITとアーティストと、畑はちがうが、
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の、
リリー・フランキー氏と相通じるものがある。
大勢に媚びず、直感と感性だけ信じて好きなことをやってきたら、
いつの間にか時代の先端を走っていた感じ。
御巣鷹山・日航機墜落、NY大地震、神戸大震災、
9・11…と、なぜか行く先々で大惨事に遭遇するも、
生き残った幸運と、不屈の魂の持ち主。
もっとも実感がわき、わかりやすい内容ではないでしょうか。
とはいえ、実は、本書は、Web2.0的な解説は、内容の半分です。
著者が本当にメッセージアウトしたかったことは、
Web2.0進化によって実現できた、個人のパワーアップと、
情報発信の時代、さらに、メディアの革新についてです。
従来、企業、政府、業界のプロなど、上流から一方的に
下流(情報を受け取る一般市民)として受身であった、普通の
庶民が、Web2.0的なプラトフォームを手に入れることによって、
いかに、消費者=生産者という構図で、
個のパワーを入手し、自分の存在を発信し共有し、
価値を高めることができるか、を「メディアルネッサンス」と
いう上手い言葉で表現しています。
とにかく、平易で読みやすい、著者の経験を下敷きに
した具体的な「Web2.0の参加の時代」論であるところが
本書の一番の特徴で、広く一般に啓蒙できる書といえます。
特に目新しい見解もなく、ひたすらセグウェイで検挙された事件を自慢げに語っています。
解説書プラス、自身の経験も加えたエッセイ的な要素も強く、まぁ頷ける部分、疑問を持つ部分もあるが、こんな点からも視れるのか、というところに気づける部分は良いかもしれない。
筆者の自伝的な要素については単純に面白くもあった。
一般的なインターネットユーザーにとっては、
「どういうのが“Web2.0”っていうものなの?」という感じだったと思う。
本書では多くの事例や著者の体験をもとに、
「あれも“Web2.0”、これも“Web2.0”。
ほら、今あなたが使っているものも“Web2.0”なんですよ。」と
一般ユーザーに向けて”Web2.0”が身近なものであることを伝えている。
制作側からすれば、一般ユーザーが”Web2.0”を通じて得られるメリットの一部がわかり、
一般の人にとっては、“Web2.0”について実例などを通して理解できやすくなる一冊。
とにかく気軽に読めるので、
「“Web2.0”ってどういうものなの?」とお悩みの方にはおすすめです。