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はじめる組込みLinux H8マイコン×uClinuxで学べるマイコン開発の面白さ 大型本 – 2007/4/14

3.1 5つ星のうち3.1 8個の評価

コンピュータの本当の姿に触れる
マイコンプログラミングの基礎から、H8マイコンボードを入手してuClinux上で自作プログラムを動かすところまで、懇切丁寧に解説します。電子工作とプログラミングを並行して進めながら、コンピュータへの深い理解とマイコン自作の楽しみを体得してください。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソフトバンク クリエイティブ (2007/4/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797337192
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797337198
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 8個の評価

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米田 聡
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の通り進めていますが、49頁のuClinuxのビルドで、 # make menuconfigというコマンドで-lncursesが見つかりませんというエラーが出て、先に進めずにいます。

それがなんなのかを、ネットでググっても該当するものを発見できずの状態です。サポートサイトもざっと見たところ情報なし。

2007年の本なのでまぁこんなもんかと思いますが、初心者向けではないです。
尚私は、unixコマンドの基本的なことを勉強した程度のものです。chmodとか。sudoとか。

環境:macbook2016にvmwarefusionでubuntu 32bit (14.04)で試しています。

※これ以外の環境でテストしていないので、別も試してみたいと思いますが、linuxについて深く勉強しないと厳しいのかなと思い。

他の方も書かれていますが、かなり壁にぶち当たります。あと説明が細かくないので、これはカレントディレクトリは多分ここに移動するんだな!といった感じのエスパー?も必要になってきますw
2008年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
uClinxuを試してみたくて、同じ出版社の「組み込みLinuxのためのC言語プログラミング 実践組み込みシステム開発 」を購入したが、これは知りたい情報が少なくてひどかった。改めて、この本を購入したが、こちらはわかりやすい。サポートのWebページもあって比較的簡単にuClinuxを試してみることができた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月11日に日本でレビュー済み
"ある程度力がある初心者"でなければ結構きついとおもう。

マイコンプログラミングをやったことがないひとや、
Linux未経験者で、DHCPサーバーやNFSサーバーってなに?IPアドレス、ネットマスクってなに?というひとは間違いなく途中からついていけなくなります。
また、実験ボードを自分でつくるセクションがあるのですが、回路図が読めないひとには
かなりきついでしょう。半田ごてをにぎったことがないひとが本書で
いきなりデビューするのはかなり無理があるでしょう。

しかし、PICやH8マイコンを使った電子工作、プログラミングの経験があり、
Linuxの初級レベルをクリアして、「さあ次の段階へいこう!」というひとには、
この本はかなり有用です!組込みLinuxをはじめる上で必要な基礎が固められると思います。
Linuxデバイスドライバの作成、リモートデバッグの仕方など
この本ほど丁寧に書かれている本は現時点では知りません。
「Linuxデバイスドライバ 」の本で挫折したひと(・・わたしのことだが)
はこれで奮起しなおせます。まったくの知識や経験がないのに次のステップには
すすめません。ここで得た知識を土台にすれば、インターフェイスといった本でも
なんとかついていけると思います。

"ある程度力がある初心者"でないけれど、どうしてもこの本に挑戦してみたい、または
挑戦しようとしたけど挫折しまった人は、
次の本で力をつけるとよいでしょう。

【マイコン関連】
H8マイコン入門 堀 桂太郎
マイコン入門講座―H8マイコンによる組込み制御・プログラムの基礎を理解
C言語による組込み制御入門講座―H8マイコンで学ぶプログラミングとデバッグ技法

(こころがまえ)
まずは、秋月電子でマイコンボードセットを購入してみる。
なんかよくわからなくてよいから、とりあえずつくる!
ネットで検索すると、写真つきでゼロから作り方が書かれているサイトがあるので
それをみながらつくるとよい。
イモ半田でもなんでもいいからこわがらずにやってみる!!
熱しすぎてボードから黄色い液体がでてきてもなんとかなる!!
最初は、理屈なんかどーでもいい!!
マイコンでLEDランプの一つも光らせて感動してみる!!
一冊やりとげてみる。すべてはそこからはじまる。
10なんまんも払って何も学べない(・・・わたしのことだが)、
企業のいんちき講習会でるよかよっぽどまし!!
自分で勉強したほうがはるかにまし!!講習会というものは、
わかるひとには退屈で、わからないひとにはまったくわからないものである。

【Linux】
できるLinux サーバー構築編(できるシリーズPRO)
あと、どれでもいいので、Linuxコマンド本を一冊買う。
PCは二台いる。そう、二台いる。中古の5万くらいのPCをもう一つ買えばよい。
まずはやってみる。もちろん、この本一冊でなんとかなるというものでは
決してない。わからないところはインターネットで検索して、わかりやすく
図解されている説明をじっくりよんでとりかかる。
マイコンと同様、10なんまんも払って何も学べない、いんちき講習会でるよかよっぽどまし!!
これをひととおりやりおえたところで、サーバー構築本をかってきてためしてみる。

組み込みの世界に飛び込もうとしているけど、
「マイコンもネットワークもぜんぜんわかんねぇよ!」などと
ほえているひと(・・・かつてのわたしだが)にいいたい。
「ほえてないで、荒れ狂う海に飛び込め!」これに尽きます。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月8日に日本でレビュー済み
この本はとても面白いです。自信をもって推薦できます。
読みながら実際の作業を行っていくことで、マイコンで動くLinuxマシンが完成します。
実際の物が完成していくというのは、非常に楽しいことですし、モチベーションも上が
ると思います。

ただし、この本を読み進めるには、C言語の初歩とLinuxの初歩の知識は必要です。
C言語については、配列、ポインタ、関数あたりまでが分かっていれはOKです。
Linuxについては、ls、cd、cp、mv、mountあたりのコマンドが分かっていれば、本書の
作業内容を進めていけると思いますが、実際には何らかの問題にぶつかると思います。
大抵その問題は、パスが通っていなかったり、パッケージがインストールされていない
ことによるものと思われますが、それらをネット等で自力で調べられるかどうかの方が
Linuxの知識の有無よりも大きいと思います。

開発環境としては、Linuxマシンが1台必要になります。VMWareでも可能です。実際、私
はVMWareで作業を行いました。
また、LinuxマシンにはCOMポートが必要です。無い場合は、USBとRS-232Cの変換器を用
意する必要があります。COMポートが必要ということは、RS-232Cケーブルも必要です。
使用するケーブルは9ピン-9ピンのオス-メスのストレートケーブルです。
マイコンキットは秋月電子通商のH8/3069LANボードとマザーボードがセットになったも
のを使用します。
組立ては、半田ゴテを1回も握ったことがない、という人はさすがにキツイと思いますが、
それほど難しくはありません。CPUボードの方は完成しているので、実際に組立てるのは
マザーボードだけです。
あと、テスターも有った方がいいでしょう。電圧や導通を確認するのに必要です。

肝心の内容についてですが、組込むのはFedoraやDebianのようなLinuxではなく、組込み
用にアレンジされたuClinuxというものです。
前半は、uClinuxは使用せず、LED点灯、スイッチの利用、割り込み、LCD(液晶ディスプ
レイ)の制御を通して、マイコンプログラミングの基礎を学びます。
この基礎の部分は結構侮れなくて、ベクタテーブルやメモリマップの書き方にも触れら
れており、Windows環境でマイコンプログラミングを学んだ人には勉強になる部分も多々
あるでしょう。
ハードウェアの方は秋月のキットのマザーボードを使用するので、説明書通りに組立て
て、サポートサイトからダウンロードしたソースをコンパイルして書き込めば、特に問
題なく動作させられると思います。

後半では、いよいよuClinuxを使用し、さらにマザーボードを自作します。ネットワーク
に接続してWebサーバーが動けばいいということであれば、マザーボードの自作は必要あ
りませんし、それだけでも十分uClinuxを楽しめると思います。
ですが、スタンドアロンで動くLinuxマシンとなると、自作のマザーボードは必須です。
部品点数は多くありませんが、ピン数が多いため配線作業には根気が必要です。さらに
秋月のキットとは別に買い足さなければならない部品が数点必要となります。

マザーボードの自作と同時進行で、ソフトの方ではLinuxデバイスドライバを作ることに
なります。基本的なドライバの作り方としてLCDドライバ、割り込みを使ったドライバと
してA/D変換が取り上げられています。
最終章では、ハードディスクを追加してLinuxマシン完成となるわけですが、ハードディ
スクはマザーボードさえ完成してしまえば、uClinuの設定とブートローダの設定だけで使
えてしまうので、Linuxの恩恵を感じられる部分でもあります。
Linuxが起動してプロンプトが表示される瞬間は感動ものです。

長くなりましたが、最後に注意点として、初版では何箇所か作業内容の説明書きに誤りが
あり、本書の通りに作業を進めるとエラーでコンパイルできない等のところが出てきます。
そのあたりはサポートサイトの掲示板では修正点が載っていますし、第2版では修正され
ています。
運悪く初版を入手された方はサポートサイトで修正個所を確認してから、作業に取り掛
かった方が良いでしょう。
掲示板はあまりメンテナンスされていないのか、スパムだらけですが、最も初期の頃の
スレッドから確認していけば有益な情報がすぐに見つけられます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月26日に日本でレビュー済み
いまは Raspberry Pi があって、マイコンを使っていろんなものを作りたいならそっちが楽だろう。
しかし教育用を考えると、秋月電子H8-LANマイコンボードの需要はまだ高い。

この書籍は単なる工作本ではない。コンピュータシステムを実際製品を通して学んでいく教本である。

オペレーティングシステム概論で学ぶ、メモリの空間的拡張など。そういったサイエンスチックなことを実際に手を動かして身に着けられる
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット上でまったく情報が見つからないので資料として購入した。
この本は、秋月電子で販売されている、H8/3069LANボードを使用して、uClinuxが
学べることになっているが、内容の半分以上が、直接、uClinux と関係が無い。
また、最後まで読んだとしても起動ができるだけで、組み込みLinux として利用する
ための具体例の記述に乏しい。それなりに有用な記述もあるが、結局、資料としての
価値しかなかった。本書の発行時期(2007年)なら有用な記事だったかもしれないが
本書を購入した2017年現在では実用性に疑問がある。また、最初に書いたようにネットで
探しても uClinux の情報は皆無で、これからはじめるメリットは無いのでこの本の価値は
無いに等しい。立ち読みができれば、まず購入しなかったと思います。
 他に書かれている人もいるが、本書を購入するぐらいなら、Linuxの動作するボードマイコンは
ラズベリーパイ等高性能な物が安く購入できるので、そちらで学ばれることをお勧めする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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